日々の幸せを育んで

ワンちゃん達がいて、孫達がいる日々の生活。小さな幸せのある暮らしを綴っています。

困った拾い食い

2021年06月15日 13時30分00秒 | 日々の暮らし

雨が降り出しそうだった日曜日の朝のお散歩。
人は歩いていないし・・・車は通っていないし・・・薄暗くてとっても静かです。
歩いているのは、バニーと主人と私だけ。
『こんな日もあるんだ・・・』
って何か不思議な気がしました。

          

お散歩が嬉しくて仕方がない様子のバニー。
毎日、帰り道の四つ角にお座りして・・・動かなくなります。

「バニー!帰ろう!」
「もうそこがお家だよ!」
って言っても、まったく動きません。

主人が抱き上げて・・・マンションの門扉に入って降ろすと、家まで歩きます。

毎日、同じ事の繰り返しをしています。

          

今朝ソファに座って、くっついて座っているバニーを撫でていて、
『この感触って、仔犬じゃない。』
『アンを撫でている時と同じみたい。』
『毛の質は、まったく違うけれど、この大きさがアンを撫でていた時と同じ様な気がする・・・。』
・・・・・
『こんな骨格の大きな仔犬って、どれくらい大きくなるんだろうなって思ってしまうけれど・・・。』
『本当に8㎏までなんだろうか?』
って思いました。

          

大きいワンちゃんが好きなので、バニーが8㎏以上になってもちっとも構わないのですが、撫でながら
『小型犬の仔犬の大きさではない。』
って事に驚きました。

          

バニーの顏が、とっても穏やかで・・・優しそうで・・・幸せそうな顔になって来ました。
それが、何よりも嬉しいです。

我が家に来た時のあの寂しそうな顔が、嘘の様に明るくて幸せそうな顔をしています。

土曜・日曜日は、誰にも邪魔されずに、自由に家の中を動き回っていられるのに、月曜日からは子供達がいるので、そんな風にはできないのが、バニーは不満みたいで、昨日は2回もリビングでおしっこをしました。
バニーにはバニーの言い分があると思うのですが・・・きちんとおトイレでしてもらいたいです。

          

バニーは、何でも拾って食べるので、子供達の小さなおもちゃなどを食べてしまわないかと、いつも気にしています。
この間は、しょうちゃんが遊んでいたクレヨンの黒色を齧って・・・口の中を真っ黒にしていました。
早く気付いたので、クレヨンの周りを少し齧っただけで終えましたが、翌朝吐いていました。

お散歩の時には、拾い食いをさせない様にリードを引けば注意できるのですが、家の中だととっても難しいです。
「バニーは、ルンバなの?」
って娘が言いますが、私達が見えていない小さなゴミでも、落ちている物は何でも食べてしまうので、困ってしまっています。



          

もう少し大きくなれば、食べ物と食べ物じゃない物との違いが分かる様になるのでしょうか。

こんなに拾い食いをする子がいなかったので、
『どうしたらいいのかな?』
って思っています。