毎朝、ほぼ決まった時間にバニーのお散歩に行っています。
なので、道で会う人やワンちゃん達が決まっています。
バニーはワンちゃんを見ると、喜んでワンちゃんに体当たりして行くので、困ってしまいます。
「喜びをこんな風に(体当たりで)現すのは、仔犬特有だから。」
って言ってくださるのですが、身体が大きいバニーがド~ンって感じで当たって行くのが申し訳なくて・・・。
川までお散歩した帰り道、バニーは道端で寝そべってしまって歩きませんでした。
毛が多いので暑すぎるのだと思い、トリミングに行くまで川へのお散歩は、止める事にしました。
で、毎日決まった所でUターンして帰って来ています。
そこまでだと、家までしっかり歩いて帰ります。
朝、主人にリビングのドアを開けてもらうと、まだベッドにいる私の所に飛んできて、ベッドに飛乗ります。
お散歩が好きなので、
「お母さん、まだ起きないのですか?」
「早く、お散歩に行こう!」
って言っているみたいです。
バニーに急かされて、お散歩の準備を始めると、バニーは喜んで飛び跳ねています。
バニーのお散歩のお蔭で、毎日空を見上げる事ができるし・・・風に揺れる木々達を見る事ができるし・・・朝陽を一杯浴びられるのが、とっても嬉しいです。
『ずっと、こんな毎日を送っていたんだ・・・』
・・・・・
『バニーが、1からのスタートでよかった・・・。』
『また、いろんな事に改めて感謝できる日々の始まりになったから。』
昨日、絨毯の上に座っている娘の肩に、バニーが両前足を掛けている姿を見て驚きました。
「バニー!、何て大きいの?」
「こんなに大きな子って、アンしかいなかったよね。」って私。
「アンよりも大きい?」
「アンは細かったから。」
「バニーは幅もあるから、大きいよね。」って娘。
「成犬になったら、どれくらいになるんだろう?」
「どれくらいの大きさになるのか、楽しみだよね。」
って娘と話しました。
バニーは、しょうちゃんとえいちゃんが大好きで、いつもどちらかの傍にいます。
しょうちゃんが走ると、くっついて走るので、見ていてハラハラします。
『しょうちゃんが、バニーの足を踏まないだろうか?』と。
言う事をなかなか聞かないしょうちゃんとえいちゃんとバニー。
3人の中では、バニーが一番よく言う事を聞いている様に思います。
『しょうちゃんとえいちゃん、男の子2人を育てるのって大変だな。』
娘を見ていて、いつもそう思います。
私達が手助けしてあげれる事なんて、限られているので。
そこにバニーも加わって・・・我が家は、本当に賑やかです。
子供達がお昼寝してくれている時間(バニーも、その時はお昼寝しています。)が、とても静かでホッとできるひと時です。
脚の調子はまだ完全には治っていないのですが、お散歩に行く様になってから、少しずつ体力もついて元気になって来ている様な気がします。
『それって、朝陽を浴びているからかな・・・?』
しょうちゃん、えいちゃん、バニーからエネルギーをもらい、浴びる朝陽からも、大きなエネルギーをもらっているのだと思います。