日々の幸せを育んで

ワンちゃん達がいて、孫達がいる日々の生活。小さな幸せのある暮らしを綴っています。

風に揺れるカーテン

2021年09月26日 14時08分00秒 | 日々の暮らし

朝は、雨が降りそうなお天気でしたが・・・その後は、ずっと曇り空です。

今朝も娘と一緒にお散歩に行って来ました。
今日は、えいちゃんも来たので、えいちゃんは主人が抱っこ紐で抱いて・・・娘はバニーと全力疾走します。

          

えいちゃんは、とっても主人に懐いています。

いつも、抱っこするのもオムツを替えるのも主人です。
脚が不調な私は、おむつ替えも抱っこもできません。

なので、えいちゃんは主人に驚く程懐いていて、主人の顏を見ると、本当に嬉しそうな顔をして笑います。

今朝はそんな4人で、バニーの朝のお散歩に行きました。

             

バニーが、昨日の全力疾走のスピードとは違うみたいです。 
後ろから歩いている主人と私には、同じ様に見えたのですが・・・。

「お母さん、バニー調子悪いの?」って娘。

「ううん。そんな事ないよ。」
「元気だよ。」って私。

「私が全力疾走に慣れたって事なのかな?」って娘。 

              

娘とバニーが、写真を写しながら、機嫌よくお散歩しています。 

この歩道の左端(↑)を歩くのは、マリーとまったく同じです。
マリーもバニーも、いくら引っ張っても左端に寄って行きます。

『車道から離れて歩かせたいのに・・・。』
って思っているのですが。

正面からのバニーの顏を写そうと思っている娘が、何度もバニーに声を掛けて振り向かそうとしているのですが、バニーは向こうを向いたまま、こちらには向きません。
なので、バニーのお散歩の写真は、どうしても後ろ姿が多くなってしまいます。

             

バニーの後ろ姿が、とってもきれいなので・・・私は、後ろ姿が好きです。

真っ白な首辺り、鮮やかなブラウンの背中、そして真っ白な尻尾。
とってもバランスよく色が入っているバニーだと思います。
                 
          

昨日、久しぶりにゆっくりとした時間を過ごす事ができました。

ソファに寝転びながら、ぼんやりカーテンを見ていると、カーテンが風に揺れています。

『あぁ、こんな時間を持てるなんて、本当に久しぶり・・・。』
『リーを亡くしてから、風が家の中を通り抜ける様子を見て過ごす事が多かった・・・。』
『リーとナナが、我が家に嬉しそうに帰って来って来てくれたって思わせてくれる風・・・。』
・・・・・
『カーテンが揺れると、心地いい風が通り抜けて行く様も見えるみたいで・・・こんな時間がとっても好きだった。』
『そんな時間に浸っていられる事がないくらいに忙しい日々が、もう何年も続いていたって事なのかな。』

          

そんな事を考えながら、カーテンが揺れているのを眺めていました。

ソファに寝転がっていると、バニーは急に飛び乗って来てお腹の上に座ります。

「バニー、お願いだから、急に飛び乗って来るのは止めて。」
「飛乗るよって態度見せてからにして。」
「バニーは重いから、お母さんには受け止める体勢の準備が必要なの。」

          

今朝のバニーが不調に思えたのは、帰ってからしばらくして気づいたのですが、右後ろ足に干からびたウンチがついていました。
それが原因で、走り難かったのかも知れません。

私達が気づいてあげるのが遅かったので、バニーはそのまま、気になりながらお散歩を続けたので、思い通りには走れなかったのだと思います。