日々の幸せを育んで

ワンちゃん達がいて、孫達がいる日々の生活。小さな幸せのある暮らしを綴っています。

アナ(シープ―)の特訓

2022年07月20日 16時28分00秒 | 日々の暮らし

今日は晴れていますが、真っ青な空が見える程のいいお天気ではありません。

月曜日に、主人と2人で久しぶり(3年ぶりくらい?)に、芦屋に行って来ました。
駅はエスカレーターの工事中で、改札口を出た所には「ユニクロ」のお店ができていました。

しばらく行かない間に、街はどんどん変わって行きます。
コロナの影響で、すぐ近くの芦屋よりも、ちょっと離れた三宮方面に出掛ける事にしていました。

特別な理由がある訳ではないのですが、いろんなお買い物が一度に済ませてしまえるのなら、「三宮に行った方がいい。」って考えの元、芦屋への足は遠のいていました。

          

変わって行っている街を見ながら、若い時なら、
『わぁ~すごい!!』
って新しいものに対する喜びの方が、きっと大きいんだろうと思いますが、歳を重ねると、
『わぁ~、変わって行くんだ・・・。』
って以前を懐かしむ気持の方が大きく感じられます。

休日なので、人出も多くて・・・。
『こんなに暑くて・・・脚が不調で・・・行きたいお店まで歩けるのかな?』
って思っていましたが、行って来れました。

気になっていた用事を済ませれたので、晴れやかな気持ちで帰って来ました。
気になっている事を、ずっと心に持ち続けているのが苦手なので、『なるだけ早く!』っていつも思うのですが、思っていてもいろいろ忙しかったりして、思う様にはできません。

          

アナが大きくなって来ました。
身体の大きさが、バニーとほぼ同じくらいになっています。

廊下に寝そべっているワンちゃんを見て、時々バニーなのかアナなのか分からない時があります。

そんな時は、尻尾を見る様にしています。
尻尾が白いとバニーで、そうじゃないとアナだと認識する様にしています。

          

『仔犬って、こんなに早く大きくなるんだな。』
って事に驚いています。

『4歳のしょうちゃんと2歳のえいちゃんを見間違える事なんてないのに・・・。』
『1歳7か月のバニーと4ヶ月のアナは見間違えてしまうんだ・・・。』

          

アナがソファに乗れる様になってから、ソファの位置を替えてみました。

ソファが南側に置いてあった時は、バニーがソファに乗る事はありませんでした。
「バニーがソファに乗らなければ、きっとアナもソファに乗らないよ。」
「バニーが南側のソファに、こんなに毎日乗っているのなんて、見た事ないもの。」
って主人に話して、ソファを移動させてもらいました。

なのに、移動させたソファに2人で乗っています。
「えっ、どういう事?」
「今まで、乗っていなかったじゃん!」
「お母さん達の座る場所だから、乗らないで欲しい!」
ってバニーに言っているのですが、私の気持はバニーには理解してもらえません。

          

以前の暮し易い配置で、観葉植物なども元の位置に戻して、いつも通りのリビングで生活がしたいと思っています。

アナが観葉植物を齧るから、観葉植物は置かないとかの生活はしたくありません。
リビングに緑もあって・・・ソファも居心地のいい場所に置いてあって・・・私好みのリビングに戻したいと思っています。

で、試しに観葉植物をワンちゃんのおトイレ隠しのためのラティスの前に置いてみました。

「アナは、絶対に齧るぞ。」
って主人は忠告してくれたのですが、
「齧らない様に教えながら、すべてを元の位置に戻すの。」
「アナにきちんと教えるの。」
「今までのワンちゃん達は、みんなきちんとできたんだもの。」
「バニーだってきちんとできるんだよ。」
「アナだけができない事なんてない。」
って答えました。

          

なのに、アナはいくら教えても、毎日何回も観葉植物を齧りに行きます。
「う~ん、何で?」
「何で齧るのよ。」
「葉っぱを齧っては駄目!」可哀想でしょ。生きているんだよ。」
ってアナに言って聞かせても、話はまったく聞いていません。

また次の案を考えないといけないので、観葉植物はまたしばらくの間、和室に仮置きしています。

          

ソファは、毎日少しずつ1人で元の位置に戻しつつあります。
アナの見ていない時に。

すべてが気になる子なので、見える所ですると、必ず何かいたずらをします。
いたずらをさせないために、少しずつ、少しずつの模様替えをしています。

先日、主人がお風呂上りに、
「えっ、ソファを動かせたのか?」
「重いのに、1人で動かせれたのか?」
って驚いていました。

「うん、できるんで~す!」
「しようと思った事は、1人でも必ずできるんで~す。」
って答えておきました。

          

今、毎日話を聞かないアナの特訓をしています。

『どうすれば、きちんとアナに言葉が通じるのか?』
を考えながら・・・。