日々の幸せを育んで

ワンちゃん達がいて、孫達がいる日々の生活。小さな幸せのある暮らしを綴っています。

静かな1週間も終わる

2022年07月31日 17時21分00秒 | 日々の暮らし

この一週間は、哲君がテレワークだったので、娘達は我が家には来ませんでした。

主人とワンちゃん達だけとの生活だと・・・毎日の生活とはまるで違って、とっても静かです。
風邪での不調もあって、ほぼ寝てばかりの生活をしていました。

          

ワンちゃん達のシャンプーもしてあげたいのですが・・・そんな元気はありません。

アナの目の周りの毛だけでもカットしてあげたいと思って、眠っているアナの毛をカットしようと、ハサミを持って近づいてみました。
すぐに目を開けたのですが、起き上がろうとはしません。

「ねぇ、アナ、ちょっとだからここだけ切らせて!」
ってお願いすると、最初はじっとしてくれていたので、左側の目に掛かっている毛はカットできました。

          

「赤く色が目立っている所だけを、どうしても切りたいんだけど・・・。」
ってお願いしてみました。

「すぐに終わるから、ちょっとだけね。」
って涙焼けした一番変色している毛だけをカットしました。

「赤い所は、カットするしかないです。」
って動物病院の先生に言われたので、目立っている赤い部分だけを少しずつカットして、目の周りのケアをしたいと思っています。

          

朝は、バニーには決まった行動があります。

毎朝、私のパジャマを咥えて行って、娘の部屋で齧って遊んでいました。
寝室にゲートを設置したし、洗面所のドアの向こう側にもゲートを設置したので、娘の部屋にも自由に行けません。
バニーが今までの決まったルーティンをしたくても・・・できません。

それに、バニーが動くと、必ずその横をアナがついて歩くので、バニーは思う様に行動できなくて・・・ちょっと怒っているみたいです。

バニーが洗面所に行って寝そべると、横にアナも寝そべります。

          

見ていると、バニーが迷惑がっている様子が見て取れます。

「いいよ。アナちゃんここで一緒に寝そべっていよう!」
っていう程、バニーはアナに心を許してはいない様です。

いつも不意に襲ってくるアナ、いつ気持ちが変化するのかを読めないアナを相手に、バニーが大きく受け止められる所まで、まだ行っていない様です。

アナが横で寝そべると、バニーは起き上がってリビングに行ってしまいます。

          

リビングに行くと、おもちゃの取り合いが始まります。

2つあっても、絶対に相手が咥えた物が欲しいワンちゃん達。
朝は、ずっとこんな風にして遊んでいます。

          

朝食後、こんな遊びがず~っと続いて・・・『静かになったな。」って思うと、2人は眠っています。

2人が眠ると、リビングは本当に静かで穏やかな空気が流れます。

「いいな。こんな時間が。」
って主人がいつも言います。

バニーとアナがいての静寂が、何とも言えない幸せな気持ちを運んでくれます。

          

再び目を覚ますと、今度はフェイスタオルの引っ張り合いが始まります。

色違いのタオルを、おもちゃ箱に入れてあるのに、絶対に1つのタオルを引っ張り合いして遊びます。
それが楽しいのだろうと思うのですが・・・最後には喧嘩になっています。

『楽しいのなら、最後まで楽しんで終わって欲しいな。』
って思うのですが、そうは行かないみたいです。

          

インスタを見ていると、ワンちゃんのカットの仕方などの動画が出て来ます。

いつも真剣に見ていて、
『こんな風にカットするんだ・・・。』
って感心しています。

『私にもできそうな気がするんだけど・・・。』
『試してみたいな。』
って思っています。

          

アナが、籐の椅子に飛び乗れるようになりました。

今までのワンちゃんで、この椅子に飛び乗って座っていたのは、アンだけです。
他の子達は、飛び乗ろうともしませんでした。

アンとアナはシーズーではないって事です。

アンがお気に入りだったサイドボードの下に、アナも寝そべる様になりました。
ここもアンのお気に入りの場所でした。

          

お風呂上りに髪を乾かしていると、アンはそこから毎日見守ってくれていました。

アナが同じ様な事をしているのですが・・・性格はまるで違います。

どちらかというと、バニーの方がアンの性格に似ているのですが、お気に入りの場所はアンとアナが同じです。

          

丸かった顔が、長くなってきているアナ。

『カット方法を考えれば、もう少し丸くなるだろうな。』
って思っています。

玄関から走って来たアナ(↑)の写真です。

『走っている様に見えないのは、何故・・・?』