昨日、雨が降ったからなのか、今日はとっても澄んだ陽が、リビングを照らしています。
とっても心地いい陽射し・・・バニーとアナがおとなしいので、とっても穏やかなリビングです。
「ワンちゃん達とは、こんな穏やかな生活をしてきたのよね。」
「ケンちゃんを預かったり・・・アトムを預かったりしたけれど、我が家のワンちゃん達との生活は、こんな穏やかなのが基本だったよね。」
って主人と話しました。
アナは、今日で我が家に来て6日目です。
ゲージの中で、おしっことウンチをする事を覚え始めました。
ゲージのお外にいる時は、抱っこしてゲージまで運ばないと、ゲージに戻ってする事はまだできません。
でも、少しずつ覚え始め、覚えた事はきちんとしてくれる様になってきています。
『仔犬って、何時間くらい眠るんだろう?』
とふと思ったので、調べてみました。
「2ヶ月~3ヶ月齢だと、18~19時間」と書いてありました。
「アナは、そんなに長く眠ってないだろう。」って主人。
「ゲージから出して、遊ばせてる時間が長いのよね。」
「眠ったら、ゲージに入れてあげる様にしよう。」って私。
で、昨日ゲージのお外で眠ってしまっているアナに気づいたので、ゲージの中に入れて眠らせました。
バニーと遊ぶ事に夢中になったり・・・眠っていても傍にバニーがいると「遊ばないと!」って思ったりするので・・・ずっと、熟睡できていなかったのかも知れません。
昨日はよく眠りました。
18~19時間くらいは、眠っていた様に思います。
『こんなに眠るんだ・・・。』って驚くくらい眠っていました。
アナの睡眠の事で、初めてのワンちゃん、リーを飼い始めた頃の事を思い出しました。
大きなショーウィンドウが2つある小さなお店で、ショーウィンドウにはワンちゃんが1匹ずつ入れられていて、その内の1匹がリーでした。
向かって左側のショーウィンドウで、丸くうずくまって眠っていた黒いシーズー。
お店は、老夫婦2人でされていて、お店に入ってすぐに、
「この子をください!」
って言った私に、2人がとっても驚かれていたのを覚えています。
初めてのお店に入って来て、すぐに仔犬を買う人はいないみたいでした。
「まだ月齢が浅いので、なるだけ寝かせてあげてくださいね。」
「触りたいと思いますが、あまり触らずに寝かせてあげてください。」
って何度も言われました。
『そうなんだ。』
『寝かせてあげる事が大切だったんだ。』
ってリーの事を思い出しながら・・・アナの睡眠についての事が、納得できました。
バニーは、アナがゲージの中で眠っていると気になるみたいで、ゲージの周りをウロウロしたり、ガラス戸の桟の上で眠ったりして、アナを見守っています。
穏やかで平和な光景は、幸せな気持ちを運んで来てくれます。
ワンちゃんって、ゲージの中ではベッドに寝たり・・・おトイレで寝たり・・・と、よく移動しています。
『体温で暑くなって来たと感じると、移動するのかな?』
そんな事を思いながら、アナの寝姿を見ています。
昨日、バニーのカットをしました。
この間、カットしたばかりなのに、もう伸びています。
お利口さんにじっと立っていてくれるのですが、
『この毛は、どう向けてカットすればいいのかな?』
って考えながらするので、なかなか終了できません。
納得がいかなかったのですが、立っている時間が長くなると、バニーが可哀想なので終了にしました。
リビングを走っているバニーを見て、
「あ~ぁ、まったく毛が揃ってない。」
「また、揃う様にカットしないと・・・。」
って思う出来栄えでした。
アナは、何でもバニーの真似をします。
今、桟の上(↑)を歩くのに、はまっているみたいです。
反対側からバニーが来ると、バニーが遠慮して退きます。
2人の様子を見ていると、バニーの方が負けてあげているみたいです。
アナはじゃれ合うのに疲れると、ソファの下に潜り込んで、バニーに向かって吠えます。
「もう、遊びたくない!」
って言っているみたいです。
そんな2人の姿がとっても面白いです。
バニーとアナは、同じ様な優しい薄茶の毛色をしています。
優しい色って・・・見ている人を、きっと優しい気持ちにさせてくれるのだと思います。
毎日、2人から力をもらって・・・元気になって行く私がいます。