庭仕事

昨晩、娘がマリーのシャンプー・ドライをしてくれました。

１番汚れていたマリーが、久しぶりにきれいになりました。
鼻が低いので、どうしても口の周りが汚れてしまって、臭うのは仕方がないのかも知れませんが。。。やっといい匂いになりました。

　　　　　　　　　　　

毎朝、雨戸を開けると、マリーとアンがお庭に飛び出すのと同様に、いっくんもお庭に出ます。
アンの後ろについて行って、お庭の隅の方まで行くのですが、モッコウバラが生い茂っていて、『ちょっと暗いかな？』って気になっていました。

『朝陽が当たって明るければ、いっくんも気分がいいと思うけど。。。』
って思っていたら、今朝水遣りの後モッコウバラを切リ始めていました。

　　　　　　　　　　

『洗濯物も干していないし、まだ何にもできていないのに、こんな事してていいのかな？』
『今日は、出掛ける用事もあって忙しいのに。。。』

娘が仕事に出掛けるので、枝切りは中止してお見送りしてから、洗濯物を干して、お掃除をして、家事を終えました。

お出掛けが好きないっくんをバギーに乗せて、出掛けました。

『どこから行けば、段取りよく終わるかな？』
『いっくんが電車好きなので、阪急沿線沿いに歩いて用事を済ませてから、電車に乗ろう。』

「でんしゃ　のりたい！」
ってバギーの中で言い続けていたいっくんは、電車に乗る頃には、眠ってしまっていました。

　　　　　　　　　　

家に帰って来たのは、お昼過ぎです。
昼食を済ませてから、枝切りの続きをしようと思ったのですが、右腕が痛くて。。。

しばらく休憩していたのですが、
『切り落とした枝や葉の後片付けだけでもしておかないと、邪魔になって明日お水遣りができない。』

そう思って、枝切りの後始末を始めました。
ゴミ袋が6つにもなりました。

お庭仕事をしている間、いっくんはお昼寝をする事になっていたのですが、寝転んだまま何度も
「おかあしゃ～ん！」
って呼びます。
ガラス戸越しに、「おかあしゃ～ん！」って手も振ってくれます。

「いっくん、寝んね！」
「起きたら、駄目よ！」
って言っても、長い時間掛かってしまったので、いっくんはワンちゃん達を相手に遊んでいました。

　　　　　　　　　　

『主人がいる時に、思い切って短く切ってもらっていれば、よかったのに。。。』

そんな事を思いながら、痛い右腕も使って何とか、後片付けと切り揃えができました。

モッコウバラで、まったく白い壁が見えなくなっていたのに、壁が見える様になり、周りがうんと明るくなりました。
明るいのが大好きなので。。。明日から、雨戸を開けた時の景色が変わりそうで、嬉しいです。

　　　　　　　　　　

ワンちゃん達がいなければ、いっくんは庭仕事の間、リビングで1人で待っている事なんて、とてもできないと思います。

遊び相手になってくれるワンちゃん達がいるから、少し長く時間が掛かっても、泣かずにいてくれるんだと思っています。

　　　　　　　　　　

毎日何かと忙しいし、暑いし。。。でも、何とか用事をこなしながら、機嫌よく暮らしています。


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