日々の幸せを育んで

ワンちゃん達がいて、孫達がいる日々の生活。小さな幸せのある暮らしを綴っています。

玄関とお庭

2006年10月13日 16時12分00秒 | 日々の暮らし
                  <写真は、玄関の赤いプランター>

我が家の玄関とマンションのお庭の紹介です。

赤いラティスに、赤いベンチ、そして赤いプランター。
緑の植物の中に赤があると、何かホッとした気持ちになります。
誰もがそう感じるのだろうとずっと思っていて、ある日お友達に話したら、
「それは、あなたが赤が好きだからよ。」
「赤が好きでない人は、そうは思わないでしょう。」って言われて、「へぇ~、そうなんだ。」って驚きました。
私は誰もがホッとするものだと思っていたので、とっても意外な答えでした。

私は葉の緑と木の茶の中に、太陽が照らしてる赤いベンチが置いてある風景を想像しただけで、とっても幸せな気持ちになります。
そんな風景を想像しての玄関です。

ベンチは元々赤に塗っていたのですが、もう剥げて薄汚れていたので、この間のペンキ塗りの時に塗り直して、それに加えてラティスもプランターも赤に塗り替えました。
娘が「お母さんらしい色になったね。」って言ってくれました。

マンションの門扉の前に立つと、真正面に赤いラティスが見えます。
出かけて帰って来て扉を開けると、赤いラティスが見えてホッとします。
「あぁ、我が家だ。」って思えます。


               


マンションの階段向こうにあるお庭です。
もともと3階に直接水道が引けなくて、ここに3階の2軒分のための大きなタンクが2つ置いてありました。
娘の部屋の窓を開けると、殺風景なタンクが見えるだけで、我が家で唯一この景色だけが、私は好きではありませんでした。
もう何年も前に、3階に直接水道が引けるようになって、タンクが取り払われました。

その時「その跡をどうするか?」ってことになって、私がお花が好きなので、「好きに植木を並べて使って頂戴。」ってマンションのみんなから言われて、「どういう風にすれば、きれいなお庭になるんだろう?」っていろんな本を見て考えました。

費用は管理費から出ることになっていました。
だから、なるだけ安くそしてきれいに見えるようにと考えて考えて、本を参考にしてお庭を造ることにしました。

主人と2人で、レンガを半円形に並べて隙間に砂利を敷いて、下地の汚いコンクリートを隠して、ブロック塀にはオフホワイトのペンキを塗りレンガの飾りもつけました。
もう6、7年前のことです。

出来上がった時は、とってもきれいだったのに、年月とともにレンガも薄汚れてきました。

階段を上がり降りする時に一番目に付く所なので(1階に来てくださるお客様には見えません。)、いつもきれいにお花を咲かせておきたいのですが、なかなか上手くいきません。
今回のお休みに、主人が枯れているお花を植え替えてくれたので、まだ咲いていないものもあります。(お花が咲くと、もう少し華やかになります。)

娘の部屋から見える殺風景だった景色が、このお庭のお陰で華やかになって毎朝窓を開ける楽しみが増えました。


               


今日は、マリーとアンのお話ではありませんでした。
マリーとアンの写真も載せておきます。
2人は戦っていた後なので、マリーは疲れて怖い顔をしているし、アンの括っている毛はくしゃくしゃに乱れています。

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