日々の幸せを育んで

ワンちゃん達がいて、孫達がいる日々の生活。小さな幸せのある暮らしを綴っています。

お菓子の瓶

2010年06月09日 11時47分00秒 | 日々の暮らし
今日は青空が広がっていて、ちょっと蒸し暑いお天気です。

どんなに忙しくても、ちょっとしんどくても、我が家のお庭とマンションの前庭のお水遣りは、機嫌よく咲いているお花が枯れてしまっては可哀想なので、欠かせない朝の仕事です。

寒い間は、1日くらいさぼっても大丈夫なのですが、暑くなってくると、1日だってさぼる事ができません。

          

今日は、久しぶりにアンを連れて、お水遣りをしました。

アンは、ご近所の建て替え工事の音が、気になって仕方がない様子です。
「アン、こっちにおいで~!」
って呼ぶと来るのですが、また門の所に走って行って、工事をじっと眺めています。
ブルーのシートも気になるのだと思います。

『アンって、観察力のある子なのかな?』

          

<お菓子> 
私が幼い頃、実家にはお菓子屋さんの様に、たくさんのお菓子が置いてありました。
子供達の手が届かない様に、天井まである食器棚の1番上の段に、いろんなお菓子がいくつもの大きな瓶に入れられて、きちんと並べられていました。

          

毎日おやつの時に、1つだけ欲しい物を言うと、お手伝いさんが取ってくれます。
それが小学生の頃の習慣でした。

私にとっては何か嬉しい懐かしい思い出です。

          

以前姉に、
「家にはお菓子が、一杯あったよね。」
「お菓子の入った瓶が、一杯並んでいたよね。」
って話すと姉は、
「そうだった?」
「覚えてないわ。」
って言っていました。

          

あんなにたくさんのお菓子があったのを、姉はまったく覚えていないそうです。

毎日『今日は、どれにしようかな?』って事ばかり考えていたお菓子好きな私と違って、姉はお菓子には興味がなかったのかも知れません。

          

その時の『お菓子がいつもある。。。』っていう何か心豊かな思いがいつまでも残っていて、娘が幼稚園に行く頃から我が家でもお菓子を瓶に入れて、サイドボードの中に入れて置く様にしていました。

          

今も扉を開けると、お菓子の入った瓶とその周りにも、袋に入ったお菓子が置いてあります。

昨晩、好きなお菓子が入っているのに気づいて喜んでいる娘の姿を見て、遠い昔の実家のお菓子棚の事を思い出しました。

『きっと私も、瓶から1つお菓子を取ってもらって、こんな風に喜んでいたんだろうな。』

食器棚の前に立ってお菓子の瓶の段を眺めている、あの頃の私の姿が思い出されます。

          

昨晩、娘がマリーのシャンプー・ドライをしてくれました。

「マリーの口の周り、汚過ぎる。。。」
「新しく買ったシャンプーだと、白くなるのかな?」
そう言いながらシャンプーしてくれました。

マリーの汚れた口の周りは、少しだけ白くなった様な気がします。


<ブログランキングに参加しました。>  
↓をクリックしてもらえると嬉しいです♪ 

にほんブログ村 犬ブログ 犬 3頭飼いへにほんブログ村

この記事についてブログを書く
« 驚く程。。。 | トップ | 夏日 »

日々の暮らし」カテゴリの最新記事