13日の金曜日、朝から歯が痛んで・・・痛み止めと抗生物質を飲んでいましたが、ずっと調子が悪くて。
身体の1ヶ所が調子悪いと、身体全体が思う様には動きません。
リーの命日の日に、ブログを書こうと思っていたのに・・・不調のまま、日が過ぎて行きました。
やっと、今日書きます。
「リーは、死後硬直が始まっているのに、そんな事も分からずに、あの時は病院に行けば、リーが助かると思ってた・・・」
「お母さんは分かっていたのに、私が言う通りに、病院までリーを連れて行ってくれたでしょ。」
「行っても無理とか・・・お母さんは、絶対に言わないよね。」
「今振り返ると、お母さんってすごいなって思う。」って娘。
「子供って、何でもきちんと納得させないと、心に悔いが残ってしまうから。」
「そんな悔いを、彩ちゃんの心に残させるのは、嫌だったから。」
「だから、お母さんは彩ちゃんと一緒に、リ―を連れて病院へ行ったの。」って私。
13日の日に、娘とそんな会話をしました。
話しながら、あの時の光景が、リーと娘と私の姿が、はっきりと甦って来ました。
15日は、ず~っと心地いい風が吹いていました。
お台所の窓を開けていると、少しひんやりとした心地いい風が入って来るので、夕食を作りながら、ずっと1人でリー(風)に話しかけていました。
いろんな事を話しながら、
『やっぱり、リーにはありがとう!の言葉しかない・・・』
って思いました。
あの日から10年が経った今、リーの死をきっかけに、私達家族は確実に成長したと思います。
主人と2人で夕食を済ませて、テレビを見ていたのですが、南側のガラス戸から入って来る風が、気になって、気になって・・・
「まだ、明るいからお散歩に行ってみよう!」
って主人に言うと、「お散歩」って言葉に反応した、マリーとアンが大喜びしています。
川まで行くと、お散歩をしているワンちゃんがたくさんいました。
心地いい風を感じながら、主人とゆっくり歩いてのお散歩を楽しんできました。
『これから先の10年も、もっともっと成長して行ける様に頑張ろう!』
『この10年以上に、成長して行ける様に頑張りたい!』
そんな風に思えた「リーの命日」でした。
私達家族にとっては、とってもいい1日になりました。
16日の朝早くに、主人が山口に戻って・・・また、いつもの生活に戻りました。
主人が出掛けてから、ソファを移動させたりして・・・リーとの約束の「新しい1年」の始まりを、形にしました。
ソファを南側に置くと、リビングが広々として、たくさんのいい空気が吸える様な気がします。
「テレビがあるから、人ってテレビの方を向いて座ろうとするんだよね。」
「テレビって、必要ないよね。」
って主人に話しましたが、本当にそうだと思っています。
歯の痛みがだいぶ取れて、元気になってきましたが、お薬のせいなのか眠くて、眠くて・・・
明日は、娘がマリーのシャンプーをしてくれるそうなのですが、夕方にお友達との予定があるみたいなので・・・本当に、シャンプーをしてもらえるのでしょうか?
主人が家に帰っている間ずっと
「家の中が、犬臭い!」
「マリーの臭いがする!」
って言っていました。
アンは、ちっとも臭わないのですが、鼻べちゃなマリーは、口の周りがいつも濡れているので、この時期は特に臭います。
主人が13日の夜に帰って来てくれたので、家族一緒にリーを想う事ができました。
きっと、リーも喜んでいると思います。
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