日々の幸せを育んで

ワンちゃん達がいて、孫達がいる日々の生活。小さな幸せのある暮らしを綴っています。

娘のお客様

2007年03月09日 23時18分00秒 | 日々の暮らし
                  <写真は、お台所のラベンダー>

今日は娘の彼氏が、お夕飯を食べに我が家に。
「毎回外食すると高くつくので、家で夕飯食べたいけど、お母さんいい?」と昨晩娘に尋ねられました。

娘が中学生の頃は、お友達が泊まりに来たり、お夕飯を食べに来たりする事が多かったのですが、高校2年生になった頃からお友達が泊まりに来る事が少なくなりました。
お友達同士で旅行に行ったり、美味しい物を食べに行ったりする事ができる年頃になった所為か、お友達をお家に連れて来てくれることが少なくなって寂しく感じていました。

私は子供が好きなので、「たくさんお友達に来てもらいなさい。」っていつも言っているのですが、娘はなかなかお友達を誘いません。


               

今日は久ぶりに、娘のお客様の接待です。
朝から用事で出かけていたので、帰ってから慌しくお夕飯の準備をして娘の帰りを待ちました。
娘は研修日なので6時に終わってから、彼氏と待ち合わせて帰ってきます。

7時前に到着。
マリーもアンも吠えて吠えてのお出迎え。
その後もず~っとマリーは、吠え続けです。(いつものマリーです。)

食事の間は、私はマリーを抱っこしながら彼氏とお話。
私が質問すると、娘に「それ、前にも聞いたやん。」と叱られます。
マリーが吠えて煩いので、そっちに気を取られて、以前お茶の時間に遊びに来てくれた時に聞いた事をまた聞いてしまったようで、何度か娘に注意されました。

 
             

食事が終わって、マリーは彼氏が気になるのか何度も近くに寄って行っては吠えたりしていましたが、よほど疲れたのか椅子の下に入って、伏せして休息しています。
アンは男の人が好きなので、ボールを咥えて「遊んで!」ってお願いしに行っています。

               

家の中に人が1人多くいるだけで、とっても賑やかになります。
マリーもアンも、お夕飯がすんでいるのに余分にパンまでもらって食べたし、楽しいひと時を過ごせたのだろうと思います。

彼氏からお礼のメールが来たと娘が言っていました。
「久しぶりにきちんとした夕食が食べれて、嬉しかった。感激した。」と。

娘にはたくさんのお友達を作って、大切にして、仲良くしてくれればと思っています。
娘のお友達は、私にとっても大切な人です。

高校生までのお友達は、みんな小学生の時から知っている子達で、娘と一緒に成長をして行く姿を見てきました。
男の子のお友達も、みんな小さい頃を知っています。
だからみんなが、自分の子供達のような気がして、男の子が食事に来てくれても何の違和感もなかったのですが、今日の彼氏は違います。

小さい頃を全く知らないので、突如現れた成長した子供のようで、何かとっても不思議な感じがします。
でも、何度も遊びに来てくれる内に、不思議な感じもなくなるのだろうと思います。

賑やかな1日が、やっと終わりました。

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