朝は雨がパラパラ降っていましたが、今は青空が見えています。
今日の予定に、「アンのシャンプー」を加えておきました。
『朝から忙しいので、夕食までにもし時間があれば、アンのシャンプーをしよう。』
って決めました。
毛が汚れてしまって、フェルトの様にモコモコになってきています。
毎日ブラッシングをしていても、このまま放置しておくと、どうにもならなくなってしまいそうな気がします。
午前中の用事は、すべて済ませました。
午後から、ダイニングの椅子がスムースに動かせなくなってきているのを直したり・・・お台所と洗面所のカーテンをやり替えたり・・・毎日、少しずつ模様替えをしています。
娘が結婚して、新居が決まった事もあって・・・
『私達夫婦にも、新しい生活が始まった！』
っていう喜びの気持ちが大きくて、
『家の中も、少しずつ変えて行こう！』
と思っています。
時間が空いたので、アンのシャンプーをしました。
私がアンのシャンプーをするのは、久しぶりです。
アンはとっても細いです。
マリーと違って、肥満の心配をする必要のない子です。
「ちょっと太ったかな？」
って思っていても、すぐに元の痩せた身体に戻っています。
『マリーは、この頃、少し食べ過ぎてるんじゃないかな？』
って思うと、必ず太ってしまっているのに・・・アンとは体質が違うみたいです。
シャンプー・ドライの間、アンはとってもおとなしくて、お利口さんでした。
マリーのシャンプーもしてあげたかったのですが、アンのドライに時間が掛かってしまって、マリーのシャンプーをする体力はありませんでした。
鏡の前に腰かけて、アンを鏡の方を向かせて、ドライヤーを当てます。
鏡に映っているアンは、とっても大きく見えます。
『アンを飼いはじめた頃、こんなアンの姿が何か不思議だったのを覚えてる・・・』
アンは、あの頃とまったく変わっていません。
『抱っこして鏡に映すと、どうしてこんなに大きく見えるんだろう？』
『家の中を走り廻っているアンは、こんなに大きく見えないのに・・・』
そんな事を思いながら、アンのドライを終了して床に降ろすと、アンはいつも通りに、和室からリビングへと猛スピードで走り回っていました。
アンが、少し落ち着くまでの間に、お風呂場などを片付けて、リビングに戻って来ると、マリーとアンがご褒美のジャーキーを要求しています。
マリーは、シャンプーも何もしていないのですが、ご褒美には参加します。
アンのフェルトみたいだった毛が、サラサラになりました。
これで当分、アンのシャンプーの心配はなくなりました。
『１つずつ、気になっている事はクリアーして行かないと・・・』
『次は、マリーの目薬の事かな・・・・』
この頃、「DIY」についての、いろんなブログを見ています。
ブログを見ていると、私は何でもできそうな気がするし・・・私には何にもできなさそうな気もします。
『こうして、貼ればいいんだ・・・』
『こんな風にするんだ・・・』
してみたい事はたくさんあるのですが、１人では何もできないので・・・主人が帰って来るのを楽しみに待っています。
「お母さん、私ん家すごく便利になって、使いやすくなったよ。」
「誰のお蔭か知ってる？」
「私が、使いやすくしたのよ。」
って言いながら、笑っている娘。
使いにくいままでも、きっと何にも気にならない娘だと思います。
娘は、新しい生活にもやっと慣れて、今日から３０分早く出社できる様になったみたいです。
私も今の生活に何となく慣れて来て・・・するべき事が、だんだん増えてきました。
６月になると、アトムを預かる日が増えそうです。
この間のお休みの日に、娘夫婦はお友達とテニスをして来て、とっても楽しかったらしくて・・・次は、私達夫婦も誘ってくれるみたいです。
娘が小学生の頃は、親子３人でテニスをしていたのですが、娘が中学生になって剣道の部活を始めてから、まったくテニスをする機会がなくなっていました。
大好きなテニスがまたできるなんて・・・とっても嬉しいです。
「お母さん、腕が痛くて、腕が動かなくなるよ。」
「大丈夫？ できるの？」
って娘は心配していますが・・・多分、できると思います。
楽しみです。
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