日々の幸せを育んで

ワンちゃん達がいて、孫達がいる日々の生活。小さな幸せのある暮らしを綴っています。

どこまで?

2007年05月20日 15時21分00秒 | 日々の暮らし
          <写真は、お散歩から帰って休憩中のマリーとアン>

肌寒く感じるような昨日と今日です。
風邪が治りきらなくて、1時間のお散歩コースはとても歩けそうにないので、今日は川だけのお散歩です。

               

アンはいつも通りに、しっかりとよく歩きます。
アンはワンちゃんに出会うと、「お母さん、吠えたら駄目よね。」って顔して、必ず私の顔を見ます。
私が首を振ると、吠えずに通り過ごすことができます。
私の「そう!ワンは駄目!」の首振り合図は、アンには通じているようで、アンは毎回私の顔を見て確認して納得します。
今日はたくさんのワンちゃんとすれ違ったけれども、1度も吠える事なくお散歩を終えることができました。
1人だと、とってもお利口にお散歩ができるアンです。

次は、マリーのお散歩の番です。
今日は、松ぼっくりの小道までのお散歩にしてみました。

               

いつもより、松ぼっくりがたくさん落ちています。
「マリー、そこにあるよ。」
「マリー、あそこにもあるよ。」と言いながら、マリーが咥えるのを待っています。
新しいのを見つける度に、マリーは咥えている松ぼっくりを捨てて、新しいのに咥え替えます。

               

小道の端まで行ったので、「マリー帰ろう!」って言うと、座って階段に置いた松ぼっくりを眺めています。
「行こう!」って言うと、首を傾げて私を見つめる姿が可愛くて、何度も写真を撮ったのですが、上手く写せません。

小道には、捨ててきた松ぼっくりが落ちているので、それを目掛けて歩きますが、最後の1個を咥え替えると、もう歩きません。
『咥えてるのを取り上げて、前へ投げては取りに行かせる』ってことを繰り返しながら少しずつ前進させないと、座り込んでしまって全く動きません。
何度か繰り返すと、もう動こうとしないので、仕方なしに抱っこをして帰って来ました。


               

アンをお散歩に連れて行って帰ってくると、自分の番だと思って飛び跳ねて喜んでいるマリーなのに、いざお散歩に出掛けると歩きません。
一体何が嬉しくて飛び跳ねているのでしょうか。

『マリーは家を出て、ウンチをしたらすぐに帰ってくる。』という、所要時間5分程度のお散歩が向いているのかも知れません。
お外の空気を吸うだけで。。。松ぼっくりを咥えることが出来るだけで。。。嬉しくて、嬉しくて、満足なのかも知れません。

「どこまでだったら、マリーは往復歩けるの?」と言うのが、マリーと私の課題です。