日々の幸せを育んで

ワンちゃん達がいて、孫達がいる日々の生活。小さな幸せのある暮らしを綴っています。

ブラッシング

2007年05月17日 15時03分00秒 | 日々の暮らし
          <写真は、アンのブラッシング後マリーはボサボサ頭>

毎朝、マリーとアンのブラッシングをして、髪留めゴムを替えます。
お台所のワンちゃん用引き出しを開けて、ブラシと櫛と替えのゴムを取り出し、冷蔵庫を開けて目薬を取り出します。
そしてそれをリビングのテーブルに置いて、書斎のゴミ箱を持って来て、ソファに座ります。

マリーもアンもブラッシングが始まると分かっているので、アンはサークルに逃げ込み、マリーはおもちゃを咥えて走り回ります。

               

「ア~ン!ブラッシングよ~!」と声を掛けますが、アンは出てきません。
私の代わりにマリーが、アンを呼びに行きます。

「アンちゃん、ブラッシングよ!早く!!」って言っているようで、サークルの前で飛び跳ねながら、吠えています。
マリーが呼びに行ってくれても、アンは絶対に出てこないので、私が行ってアンを抱っこしてソファに連れて来ます。
マリーは抱っこされたアンに、飛び上がって何か言っています。
「アンちゃんのブラッシングの番なのに、さっさと出ておいでよ。」って言っているようです。

               

そうなのです、毎日アンからの順でブラッシングが始まります。
アンがブラッシングしている間中、マリーはおもちゃを振り回して騒いでいます。
毎日ブラッシングしていても、アンはもつれのひどい時があってサラサラになるまで時間が掛かります。
たくさんの毛が抜けるので、ゴミ箱は必需品です。
アンは終わると、何度もブルンブルンと身体を震わせてから、定位置の籐の椅子に座ります。


               
                     <ブラッシング後、私の膝の上のアン>

次はマリーです。
「マリー!ブラッシングよ。」って言っても、お座りしたまま動きません。
おもちゃで遊ぶのは止めてお座りして待っているので、自分の番だと分かっているようです。

マリーは、目薬からです。
アンとじゃれ合う事が多いので、治っても治ってもまた目に傷がつきます。
なので、目薬はずっと毎日点しています。
マリーはブラッシングが大嫌いなので、ちょっとのもつれを引っ掛けても、噛み付いてきます。
でも、毛が短いのですぐに終わります。

2人はブラッシングが終わると、ご褒美のジャーキーがもらえると分かっているので、ブラシを片付ける私について来て、お台所の前でお座りしています。
ジャーキーをあげると、2人は咥えてそれぞれの場所に解散です。


               

ここまでが、毎朝のブラッシングの風景です。
ここまでを、毎日飽きもせずに繰り返している2人の姿が、何か可笑しくて可愛いです。(私も毎日同じ言葉を繰り返していますが。。。)

「明日は、違うパターンにしてみようかな?」とは、マリーもアンも思わないのです。