日々の幸せを育んで

ワンちゃん達がいて、孫達がいる日々の生活。小さな幸せのある暮らしを綴っています。

自転車で

2007年05月28日 19時50分00秒 | 日々の暮らし
                 <写真は、トリミング後のマリー>

今日は、朝からとってもいいお天気です。
マリーのトリミングとアンのワクチンに、自転車に乗って出掛ける予定です。

「暑くならなければいいのにね。」って言うと、休日でお出掛け準備をしている娘が、「暑くなりそう。今日2つも行かずに、1つだけにすればいいやん。 でもお母さんは、絶対に2つとも行くんでしょう。分かってるよ。」って言われました。

               

予約は10時なので、9時50分頃にマリーを前篭に乗せて行く準備です。
いつも通りに飛び降りようとして、じっとしていません。
立ち上がろうとするマリーを時々右手で押さえて、山を見ながら気持ちのいい風に吹かれて、トリミングに行ってきました。

                    

マリーが今まで行っていたペットショップのトリマーさんが、また替わってしまったので、今回からアンがお世話になっている個人でされているトリミングサロンに行くことにしました。

マリーを前篭から降ろすと、初めての場所なので珍しく怖がっています。
トリミング台に乗せても、いつものマリーじゃなくて、腰が引けています。
どんな風にカットするのか希望を話してから、マリーを預けて帰って来ました。

               

次はアンを前篭に乗せて、動物病院へ行きます。
アンはマリーと違って、前篭に乗せると篭の端に前足を置いて、じっと座っています。
自転車を走らせている時も、マリーのように立ち上がろうなんて、絶対にしません。
まるで違う2人です。

「ジル君かルイ君に、病院で会えればいいのにな。。。」と思いながら、自転車を走らせていました。
フィラリアの血液検査の時期なので、もしかして会えるかも知れないと思って病院に入ると、待合室に4人程待っていましたが、知らない人ばかりです。

おとなしいアンを抱っこして座って、貼ってある注意事項などを読んでいると、
「ひゃぁ~、アンちゃ~ん!!」って大きな声がしました。
診察室から出てきたのは、ミニチュアシュナウザーのルイ君とママさんです。
私が思っていた通りに、ルイ君に会えました。

飼い主達はお互いに、相手のワンちゃんを触りまわって、「可愛い!!」って大騒ぎです。
以前ジル君のママさんに聞いていた通り、ルイ君はルイ君のママさん似の『熊さんのような子』で、ぬいぐるみみたいです。
真っ黒(少し茶色くなってきているそうですが。)で、男の子らしく凛々しくて、クリクリと巻いた毛がとても可愛いです。

ルイ君は、アンに何度も何度もクンクンしています。
おとなしいアンが、1度だけ「フン!!」って怒っていました。

ルイ君のママさんが、「アンちゃん!お家で会った時は、あんなに飛び跳ねて喜んでくれたのに、今日はおとなしいね。」ってアンに話しかけていました。
お外に出ると、本当におとなしくなってしまって、あまり喜んだりの反応をしないので、家でのアンを知っている人は驚く様です。

しばらく話してから、「今度兄弟で、ジル君とルイ君と一緒に遊びに来て!」って言って、ルイ君とお別れしました。

アンの順番が来て、診察室に入りました。
ワクチンの事で先生にいろいろ質問をして、今回から6種のワクチンにすることにしました。
体温を測って、内診をして、耳・目・口を調べてくださいます。
「大丈夫です、異常なしです。 アンちゃんは耳も目も歯もきれいですね~。」
「フィラリアの血液検査からします。」

アンは診察台で伏せしています。
血液を採るのも、注射を打つのも、おとなしくできる子です。

終わって帰ってくると、マリーがいないので、アンは1人おとなしく寝転がっています。

1時半過ぎに電話があったので、マリーのお迎えに行ってきました。
マリーはとってもお利口で、トリミングに協力的だったようです。
いつものマリーを見ていると信じられないのですが、「やればできるのだったら、どうして家ではそんな風にはできないの?」って思ってしまいます。

          

すっきりしたマリーを連れて、家に帰ってくるとアンが喜んでお出迎えしてくれました。
アンは1人だとやっぱり寂しいのか、マリーが帰って来てホッとした様子です。
しばらくじゃれあっていましたが、2人共それぞれのお出掛けに疲れたみたいで、今は眠っています。

今日はマリーとアンを自転車に乗せて、坂道を下り2回上り2回です。
坂道の上りはいつも押して上がるのですが、前篭のワンちゃんの重さも掛かるので。。。今日は自転車が、とっても重たかったです。