今朝のNHKで、パニック障害の話題が。
お医者さん曰く「誰でもなる可能性がある」そして予防には
"十分な睡眠、食事、適度運動がのぞましい"
すかさず
「できるわけないやんっ」と、家族の一人が。
寝られへん、食べられへん、運動なんかするヒマないように、この、社会のしくみが、なっとるやん、と。
(自分は)やりたいのに、(環境が)できひんようになっとるやんけ、と。
諦めのような、怒りのような、半笑いをしながら。「なーにいっとんやコイツ、それができたらとっくにやっとるわ、あーあ」
そうか…
いや、そうなのか???
ほんとうに??????
…たべて、ねて、あるくとか…そんな、シンプルなことが、できない…できない…
仲間がこう言ったのを、瞬間、思い出した。「私をヘシ折るために、依存症が与えられたんやと思う。そのくらいしないと、私はヘシ折れなかったから、神さまが与えてくれたんやと思う」
パニックとか
いろんな精神疾患で、倒れる(人生が狂う)のって、
そのくらいしないと、止まらない私たちだからか。
「規則正しい生活?そんな余裕ないねん!」って、死のほうに突進する私たちを、止めてくれる、病気…