インドのお祭りで加害された日本人女性(ユーチューバー?)が、アカウント閉じてしまった、なぜなら、誹謗中傷のコメントがたくさん来て、身の危険を感じたから。
ん?加害された人が、誹謗中傷をうけたの?なんで?って思ったら、さもありなん、日本語のコメントが…
「そんな祭りに女が参加するからだ」「危険だって言われてたのに」「被害者ぶってライクをかせぐ炎上商法」というセカンドレイプが多数で、彼女は謝罪することになった。なんてこと。
謝罪に対して「なんで?あなたは悪くないよ、悪いのは加害者でしょ?」というリプライつけるのは英語。また、インド本国では、加害した男性たちは検挙されたそうだし、「こんなことをするなんて自分の国として恥ずかしい、本当にごめん」とリプする方もいた。祭りの警備を強化することも決まったらしい。
困った。そもそも、この国は、こういう国なのか?
以前、女性が、暴力の被害を訴えると「腹が立つ」と言った男性のツイートがあった。
分析すると、まあわかりやすいのは「俺だって辛いけど我慢してるのに、なんだ、それくらいのことで辛いといいやがって」という気持ち。
そして
「責められてる気がする」
というのが、かなり、気になっていた。
自分の国の女性が、他国の男性から加害されたとき、他国の男性を責めずに、自国の女性をバッシングするとき、「守らなきゃいけないのに守れなかった」という責任感が、自分を責める方にいくのでなく、女性を責める方に行く、らしい
「そもそもお前がそんなところ・格好・時間に出かけていくからじゃないか!!お前にも落ち度があるんだぞ、俺の問題じゃないぞ!!!」
ってこと、なんだろうか。
今日一日