「生産性の向上と言われたら労働者は反対運動をしたものだ」と、「女性は先天的に保守的だと思われていた」です。
資本主義経済において生産性を上げる=儲かる、いいじゃん、って思ってたけど、本来これって資本家(雇い主)が儲かるってことで、そうするために、資本家は労働者にもっと長い時間働かせるか、賃金を下げるかしたんだね。きわめつけは、賃金が必要な人じゃなくて、機械にとって代らせてきたわけ。だから、ラダイト運動ね、わかるぞ。でもこれ今って「よーし生産性あげて働き方楽にするぞー」「会社が儲かったらたぶん給料もあがるから生産性あがるよーにもっとがんばるぞー」って当たり前に思ってた。
「女性は先天的に保守的」もびっくりした、だって、今って女性はよっぽど名誉男性にならへんかったらリベラルになるじゃん。いやでもリベラル寄りになるじゃん、女性だってだけで減点されたり昇進できんかったらさ、公平さとか平等さとか主張するじゃんね。いやーでも子を産み育てるために現状維持を求める的なのってあるってことになっとったみたいや。
ひっくり返るのが楽しい。
今日一日