ママラボ➕(ぷらす)

摂食障害からの回復を目指して 月一zoomで12ステップミーティングをしています 次回は2021年9月26日

有効なアディクションの予防対策と啓発とは3

2020-08-26 19:49:00 | 人を信じられない病 信頼障害としてのアディクション
だから、違法な浮き輪の使用を禁止するだけでは、本人の問題解決に全く役立たない。

子どもは薬物の有害性や違法性に困っているのではない。

孤独と不安という感情の対処に困っているのだ。




<12ステップミーティング>
 
日時:2020年9月27日(日)14:00〜16:00

場所:NPO法人ガジュマルの船事務所およびオンライン(zoom)

内容:AAの「12のステップ12の伝統」を読んでシェアします。

体重増えるのはゆるせん

2020-08-25 23:48:00 | 日記
「吐くのやめたらいっかい太るんよ、ああ、言えばよかったなあ、ちゃうねん、そのあと、絶対また減ってな、ちょうどいいとこで止まるねん」

摂食障害の回復者がいいました。

さて私はたしかに

「食べたのは私、吐いたのは私。誰から強制されたわけではない」と認めました。

しかしながら…
だからといって
食べ吐きはやめられなかったです。

がんばって吐かずにいると
体重があっというまに増えるのです。
ゆるせるはずかありません。

「ここまでなら大丈夫」の一線を
やすやす越すので。

やっぱり手放せない…
てゆーか、私の体って
もう
食べたあと吐かないと
キープできひん

このことを
正直にミーティングで話した時
回復者が「ごめんな、ちゃんと言っておけばよかったな」ってね。

「こわいよなあ、ゆるせへんよなあ、私もそうやった。でもな、ほんまに大丈夫やで。絶対、落ち着いてくんねん。ちょうどいい体重になるねん」

信じてやってみ。

そんなん
ゆるせへんかったな…


今日一日!







有効なアディクションの予防対策啓発とは2

2020-08-25 23:21:00 | 人を信じられない病 信頼障害としてのアディクション
薬物を乱用する子どもたちが求めている言葉は、禁止のメッセージなのではない。

あなたの恋人や家族が孤独で不安なとき、あなたは「ダメ、ゼッタイ」と声をかけるだろうか。

太平洋の真ん中で、全く泳げない人が「違法な浮き輪」につかまって漂流しているところを発見したら、あなたは「ダメ、ゼッタイ」といってその浮き輪を手放すよう命じたり、無理やり奪い去ったりするだろうか。


相手は浮き輪の違法性に困っているのではない。

泳げなくて漂流していることに困っているのだ。


<12ステップミーティング>
 
日時:2020年9月27日(日)14:00〜16:00

場所:NPO法人ガジュマルの船事務所およびオンライン(zoom)

内容:AAの「12のステップ12の伝統」を読んでシェアします。

体重増えるのが怖い

2020-08-25 00:25:00 | 日記
体重が増えるのがこわかったです
だから、調整するために吐きました

最初は、食べないようにしたり、
食べるものをコントロールしようと
がんばりました

でも
意志が弱くて
絶対に
過食してまうので
方針を変えました

「いらないものを出そう」

義務感とか正義感から
なんていうと
大袈裟?

そう、私は

誰かにピストルを突きつけられて
食べて吐かなければ殺すといわれたわけではなかくて

自分がやってきたことでした

他人ではなく
他人が私に無理やりさせたのでもなく
私がやってきたことだ、とみとめました。


今日一日。
 














有効なアディクションの予防対策と啓発とは1

2020-08-24 23:45:00 | 人を信じられない病 信頼障害としてのアディクション
10代後半になると、お菓子や携帯、万引きや暴走行為よりももっと手取りばやく、もっと確実に嫌な感情から意識を逸らしてくれる効果のある「物」に出会うことになる。

アルコール、たばこ、そして薬物である。

彼らの心に、薬物乱用防止策としてしばしば大人たちが連呼する「ダメ、ゼッタイ」という禁止の言葉は届くだろうか。





<12ステップミーティング>
 
日時:2020年9月27日(日)14:00〜16:00

場所:NPO法人ガジュマルの船事務所およびオンライン(zoom)

内容:AAの「12のステップ12の伝統」を読んでシェアします。