ママラボ➕(ぷらす)

摂食障害からの回復を目指して 月一zoomで12ステップミーティングをしています 次回は2021年9月26日

「撤退」

2023-03-27 13:09:00 | 治りませんように
p131
わずらわしさの代わりにさびしさが、あわただしさの代わりに所在なさがしのびよってくる。

p134
「…生きていくうえでたいせつなものはなにかって、ひじょうにシンプルなテーマが、どうしてもその背後に透けて見えてしまう、彼らの個人的な悩みの問題じゃないような気がしてしまっている」



「ピア・サポート」

2023-03-26 10:08:00 | 治りませんように
p120
『幻聴さんこんにちは、ぼくは幻聴さんに苦しめられていますが、ぼくは大勢の仲間がいるので、人を傷つけたくありません。だからお帰りください。ぼくには仲間がいますので、どうぞ帰ってください』

p121
…オンラインゲームと脳内ゲームに没頭し、それ以外のことは、すべて親や病院スタッフがしてくれるようになった。そしてこの快適な状態を維持するために、家に穴をあけたり親に手を上げ、院内では奇行にはまり、脳内ゲームにはまるという"環境"のメンテナンスを怠らず、あの手この手で「子ども的な自分」の世界を手放すまいとしがみついていたのだ…


p130
退院カンファレンスでは、だれも「もう爆発するなよ」とはいわなかった。病院に戻るなよともいわなかった。…中略…あなたの苦労を決して奪わない。

「爆発系」

2023-03-25 08:27:00 | 治りませんように
p109
爆発を非難するのではない。やめろというのでもない。爆発の元にはなにがあるのか、なぜ爆発してしまうのか、「考えよう」とか「反省しよう」というのでもない。「研究しよう」というのだ。
そのことばに、ピクッと反応があった。「研究かあ。うん、俺、やってみる」
泥沼のなかに降りてきた、一筋の糸。


p114
「彼とつきあってきて、わたしも最初はなんとかこの爆発をやめさせるために、彼に協力するんだって思いがあったんですけれど」…「わたしのそういう姿勢を見透かしたかのように、彼は『向谷地さん、ぼくは爆発はやめないからね』…」
生きていくよりどころとしての、たいせつなものをそのなかに擁している爆発。…

印籠

2023-03-25 08:17:00 | 日記
仕事
これは印籠だ

got new jobは嘘じゃないし、生活変わるから正直、私自身、とても怖い。ちょっと後悔してる。ガタガタブルブル。

だから、印籠機能はまじでありがたい。
「みんな仕事くらいしてるんだから…その中でやりくりしてるんだよby地獄のPTA活動」と言われないだけでもヘブンかここはって思う。

それもこみこみで。

資本主義活動に属することは、それに属さないことから、無条件で是認される。

これは今回すごく経験した。

私は家父長制を憎みながら家父長制に生き、天然資源の搾取を糾弾しながら天然資源で食べ、人間の主体性を欲しながら神のガイダンスを求める、分裂した者だ。

今日一日



目の前にあること

2023-03-24 17:19:00 | 日記
はだしのゲンが平和教育のテキストからはずされる

ゼレンスキーに必勝と書いたしゃもじを日本から送る

沖縄にミサイルが持ち込まれる

統一地方選挙のポスターに「核武装を」というコピーがはいる

火垂るの墓でお礼を言わないということで主人公が非難される


トイレで産んだ若い女性が死体遺棄で逮捕される

緊急避妊薬の市販されない

中絶薬導入審議はパブコメ多すぎたためという理由で延期