※ リピーターに人気のモルディブホテル
モルディブ旅行でお世話になる人も多い、フルレアイランドホテル。
その時の日程にもよりますが、まんぼ~は初日の1泊はこちらに宿泊
することが多く、フルレホテルを出発した時から、本格的にモルディブ
旅行が始まります。
ある意味では、フルレホテルがモルディブリピーターに一番人気の高い
ホテルだとも言えるのでは。
さぁ、離島リゾートに向かいましょう。
※ 水上飛行機
キーーン ファシュー♪ かっこいい…。
最初に利用した時には嬉しかった水上飛行機にも慣れて、最近では
乗るよりも飛んでいる姿を見ている方が楽しく思えます。
コレを自分で操縦出来たら楽しいだろうな。
ヘリコプターや飛行機にも言えることですが、よくこんな重たい物が
自由自在に空を飛べるなと思います。
鳥のように自由に空を飛びたいとの願いから生まれた、人類の英知と
言えますね。
飛行機だけに、見上げたものです。
※ ちょっと気になる
今回のリゾート見学は研修メンバーが2人1組になって、それぞれの
グループをスタッフが個別に案内して下さいます。
見学の出発前にトイレに行っていたリーダーが戻ってきました。
「みんな2人1組になりましたか」
「僕のペアはまんぼ~さんでもいいですよ」
「えっ、田中さんは部屋に資料を忘れたんですか」
「ダメですよ。まんぼ~さんでも資料は持って来ているのに」
でも・・・ でも・・・
「僕は用事があるのでここに戻るのが少し遅れます」
「僕が戻るまでは、まんぼ~さんの旅行の話でも聞いておいて下さい」
「さぁ、見学するリゾートも残りが少なくなってきました」
「まんぼ~さんでも頑張ってますから、みんなも頑張りましょう」
でも・・・ でも・・・
※ ウォータースポーツ
海に囲まれているモルディブのリゾートホテルでは、カヌーやスタンド
アップパドルなどのウォータースポーツが充実しています。
ウェイクボードや水上スキー、カタマランクルーズやチューブライドと、
沢山をご用意していますので、色々とお楽しみ下さい。
海が綺麗だと、それだけで特別感がありますし、モルディブ旅行の良い
思い出になることでしょう。
※ 謝らないで
「ワタシ日本語スコシ話す」
「バケーションでモルディブですか」
「ハァ~。ホントにホントに、アイムソーリーです」
「コンナにもヒドイ部屋で、ベリーソーリーです」
「マジでマジで」 ガチャ。
カタコトの日本語を話すことが出来るスタッフが、室内の清掃を終えて
帰って行きました。
私は悩んだ結果、この部屋がベストだと思って予約をしており、居心地
も良くて滞在にとても満足しています。
謝られることで、こんなにも悲しい気持ちになるとは思いませんでした。
マジでマジで。
※ 気が付いたらジンベエザメとスイミング
車屋さんに洗車に行ったのに、気が付いたら新車を買っていた。
世の中には、凄い店員さんがいると聞いたことがあります。
自分には縁のない話だと思ってましたけど、モルディブで似たような
経験があることを思い出しました。
レストランに栓抜きを借りに行ったのに、気が付いたらジンベエザメ
と泳いでいました。
帰り際には、ジンベエザメのぬいぐるみまで買ってます。
海だけに、私は流されやすいのかな。
※ ブランコ(ウンドーリ)
モルディブの伝統的なブランコ、ウンドーリ。
リゾートホテルに滞在すると、お部屋のテラスやビーチにブランコが
置いてあったり、敷地内でブランコを見かけることがあります。
お子様用のブランコもあれば、小さなブランコから大きなブランコと、
その大きさも様々。
大人になると乗る機会の少ないブランコですが、モルディブでは散歩
の休憩にブランコに乗ることがあります。
リゾートのご滞在中にブランコを探してみては。
※ 事件の真相
レストランをフル活用して食事を楽しんでいたところ、完全にルールを
勘違いしているとスタッフから指摘されました。
そこに現れたのがリーダーです。
「もぅ、まんぼ~さん、何をやってるんですか!」
「このテーブルの料理は取ったらダメですって!」
「ルールを守らないと迷惑がかかりますよ。ねぇ、スタッフさん」
「リーダーとして僕からも謝ります。本当にすみませんでした」
裁判長、どうか私に弁明の機会を与えて下さい。
たしかに私は食べましたし、その点については反省しており、リゾートに
申し訳なかったと思っています。
ただ、このテーブルの料理を食べても大丈夫だと私に教えてくれたのは
リーダーなんです。
「YOUも取っちゃいなよ」って誘われたのでつい。
ウチの子がスミマセンみたいな顔をしてますけど、先程までリーダーも
ドッサリと取ってました。
それを分かって頂ければ十分です。
※ 私は諦めません
まんぼ~旅行記でご紹介している水中の魚の写真は、素人の私達が
海に入って撮影したものばかりです。
こちらの事情は魚には関係ありませんので、1回や2回のシャッター
チャンスで撮れることはなく、納得が出来るまで粘ることが多いです。
魚の写真を撮りたい人は、ソッポを向かれても、岩陰に隠れられても、
粘り強く頑張ってみては。
魚が完全に停止していることは少ないので、そのうち理想的な角度に
なる瞬間がやってくるはずです。
そこのシマシマの魚よ。 私が諦めるのを、諦めて下さい。
※ バランス重視の水上ヴィラ
ビックリするほど広いわけではなく、圧倒されるほどの贅沢さが自慢で
もなく、独自のデザインが色濃く反映されているわけでもありません。
つまり、特別に目立った特徴のある水上ヴィラではないのです。
しかしながら、広さや豪華さ、無駄な物を置かないインテリア、大きな
プールや寛ぎのスペース、海に降りる緩やかな階段などなど。
全体的なバランスを重視している点が素晴らしいなと思います。
※ とっても気になる
見学を終えたリゾートからお土産としてヤシの実のカタチをしたUSBの
充電器を頂けるそうですが、私が実生活で使用することはないと思い
ますので、ご遠慮しておきましょう。
有効に活用する人の手に渡ってこそ、USBの充電器も喜ぶはずです。
すると、お土産を持っていない私にリーダーが近寄ってきました。
「まんぼ~さんもお土産を貰ったらいいじゃないですか」
「まんぼ~さんだって、いちおう旅行会社なんですから」
いちおう・・・ いちおう・・・
「遠慮する必要なんてないと思いますよ」
「他のみんなも貰ってますし、まんぼ~さんもついでに貰えばいいのに」
ついでに・・・ ついでに・・・
「ここで素直に貰っておいた方がいいですって」
「まんぼ~さんは、どうせ何もお土産を買ってないんでしょ」
どうせ・・・ どうせ・・・
※ それぞれのバンガロー
南国のリゾートと言えばバンガロータイプのお部屋が代表的で、タヒチ
にもモルディブにもフィジーにも存在しています。
・タヒチの人は言いました
ポリネシアの伝統や文化を未来に残すためにも、ある程度は建物にも
こだわりますよ。
タヒチというイメージもありますし、その時代に合わせて少しずつ改良
しないと、タヒチファンの期待を裏切ることになりますからね。
ちなみに、水上バンガローの桟橋には手すりを付ける派かな。
タヒチはフランスとポリネシアの融合がオシャレだよ。
・モルディブの人は言いました
それぞれのリゾートが自由な発想でバンガローを建てれば良いのでは。
モルディブらしいバンガローってイメージがピンとこないですし、色々な
デザインが大集合してるのがモルディブらしさなのかも。
選択肢は沢山あるから、お客様が好きなものを選べばいいんじゃない。
ちなみに、水上バンガローの桟橋には手すりを付けない派かな。
モルディブはリゾートホテルの宝石箱だよ。
・フィジーの人は言いました
我々もカジュアルなブレからハイクラスのブレまでご用意しているけど、
ハイテクすぎる設備は南の島やフィジーのイメージに合わないよね。
シンプルな構造の方がメンテナンスが楽ちんで、故障しないから供給も
安定するし、お客様に迷惑をかけることもなくて、言うことなしだよ。
水上のブレを積極的に造らなければ、手すりで悩むこともないしさ。
フィジーもハッピー、お客様もハッピー。
※ 満員御礼
毎日、毎日、とにかく沢山のゲストがリゾートに到着します。
レセプションで見た印象としては、毎日のように50人がチェックアウト
して、50人がチェックインしてくるような状況。
水上飛行機も、1日に何回やってくるのやら。
稼働率は、ほぼ100%に近いのではないでしょうか。
敷地内はどこも混み合いますので、混んでいない場所を求めて散策
したところ、隠れ家のようなバーやレストランを見つけました。
レセプションや他のレストランの混み具合がウソのように、この2軒は
ガラガラで別のリゾートホテルのようです。
おかげ様で、混み合う中でも快適に過ごすことが出来ました。
※ スパマッサージ
いつもは時間に大らかなリーダーが、今日に限っては午後からやたらと
時計を気にしているようです。
時間が押しても、巻きをかければ良いことですし、いざとなれば日程を
どこかカットすれば良いのにな。
みんなの頑張りの甲斐もありまして、この日は珍しく予定通りに午後の
視察を終えることになりました。
リーダーは、意地でも夕方のスパまでに間に合わせたかったようです。
本当に分かりやすい人ですね。 こんな時だけは急ぐんだな。
※ 勘違いされているのかも
レストランから戻るとミニバーが自分専用にアレンジされており、電話
がバトラーへの直通に変わっています。
サービスの一環なのでしょうが、レストランではボディガードのように
背後にスタッフが直立しています。
私は誰かに命を狙われているのかな。
お部屋でシャンプーの瓶が割れてしまったのでスタッフをお呼びすると、
2分程でお部屋まで飛んできて下さいました。 しかも3人です。
何かの手違いで、私はアラブの石油王と勘違いされているのでは。
そんなに頑張って頂いても、人並みのチップしか持ち合わせていません
ので、プレッシャーにしかなりません。
もう少し、手を抜いて下さった方が私には丁度だと思います。
※ さしすせそ作文
さ・・・最初に見た時は元気に動いてました。
し・・・敷地内の移動に便利ですよね。
す・・・凄く楽しみにしてたんですよ。
せ・・・セグウェイが故障して乗れないそうです。
そ・・・そりゃないぜ。
※ 英語のあるある
「ノー、ノー、ノーサンキューです」「絶対にノーです」
レストランの入り口でホテルスタッフと会話をしているリーダーが必死に
「ノー、ノー」と否定しています。
何かスタッフに必要のないものでもオススメされているのかな。
それとも、追加料金を請求されているのでは。
「ノーだって言ってるじゃないですか」「何回言われてもノーですよ」
リーダーが何に対してノーと言ってるのか気になりますので、近寄って
様子を見てみることにしましょう。
なるほどね。 出口のない会話になるはずです。
スタッフはリーダーに利用する人数を質問しているようです。
※ サンセットクルーズ
屋根の上が寛ぎのスペースになっているボートに乗り、サンセットを
楽しむクルーズに出発です。
いちよう、イルカが見えるチャンスもあるということになっていますが、
この日はイルカが姿を現すことはありませんでした。
それでも、シャンパンを飲んだり、クッションに寝転がりながら夕陽を
眺めることが出来て満足です。
あ~、楽しかった。
※ かわいい~ パート(8)
ブティックにやってくると、「かわいい~」という声が聞こえてきました。
いい加減に、かわいいの無駄使いはやめましょう。
そもそも、モルディブのリゾートに滞在して、かわいいが沢山あるとは
思えないんですよね。
自分がリゾートで「かわいい~」と言うような状況が想像出来ませんが、
ここまで行動を共にしてきましたので、最後まで見届けることにします。
今度は民芸品や本ですか、それとも日焼け止めやサングラスですか。
はたまた、ジュースやお茶かも知れないな。
何を見てるのかしら。 どれどれ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
かわいい~。
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