Let’s Challenge!!

人生で大切なことは、失敗してもいい、チャレンジすること!! 楽しみながら・・・
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ハナショウブ in 菖蒲町

2008年06月26日 | 花・植物
家から10km程のところにある菖蒲町にハナショウブとラベンダーを見に行ってきました
時期的に少し遅かったのですでに枯れかけているハナショウブもたくさん見かけましたが
これだけのハナショウブを目の当たりにして驚きと感動でいっぱいでした
雨模様の中、たくさんの人出で賑わっていました


  

これ程の種類があるとは知りませんでした
こちらは、そのほんの一部です
ハナショウブの花を守る為、木道が用意されていてそこから降りることができなかったので
撮りたかった素敵な花がたくさんあったのに残念でした
でも、ハナショウブを守る為に、みんなが協力して毎年りっぱな花を咲かせていることに感銘をうけました

雨に濡れて・・・
ハナショウブ日本でハナショウブの栽培が本格的になったのは江戸時代だと言われているようです
純日本産のアヤメ属の種類は、カキツバタ・アヤメ・シャガ・ヒメシャガ・タレユエソウ(エヒメアヤメ)・ヒオウギアヤメ・ハナショウブの7種類だとか
ハナショウブの花は、3の数の器官が集まって構成されているとのこと
外弁・内弁・雄しべも三花柱枝・子房は三室に分かれているのだと
今まで、ぼんやり見ていたので改めて確認しました
これはアヤメ属の植物にすべて共通のことだそうです
ハナショウブ
ハナショウブ八重咲きのハナショウブは、しべが小花被片(花弁状)に変わったものだとか
3の数の原則を破る例外的な存在がいくつかあるのだとありましたが・・・
これなのかも知れません
優しいピンク色のかわいいハナショウブ
並んで咲いている中で、背の高さがかなり低かった
ハナショウブ
ハナショウブハナショウブは、野山に自生しているノハナショウブを原種として品種改良がおこなわれ現在でも2,000種類以上が育種されていると言われています
一つの花の寿命は約3日とか
夏から秋にかけて、地面の下に養分を貯えていきます
来年も美しい花を咲かせるために・・・
ハナショウブ


          【連作障害が発生しない為の対策としてコブトリソウを育成】




その効果とするところは・・・

コブトリソウは、有害センチュウ類の繁殖を防ぐことができるということと、『緑の肥料』(なのだそうです)、レンゲソウなどと同じマメ科の植物は空中のチッソを取り込みながら成長し、その生育中の緑色植物をトラクターなどで踏み倒し耕転することで、土ごと発酵させる効果が期待できると書いてあったのか・・・
(もし、誤りがありましたら教えてください)


所々、こんな休耕してあるところがありました。
何年か前にも訪れたところでしたが、初めて気がつきました
菖蒲町も、人口2万人強の小さな町です
でも、活気のある美しい町だなぁなんて感動して見て来ました


        ネバネバ・・・オクラ
オクラは、刻んだ時にぬめぬめした粘り気が出るが・・・
この粘り気の正体は、ペクチン、アラピン、ガラクタンという食物繊維で、コレステロールを減らす効果をもっている。
他の栄養素としては、ビタミンA、B1、B2、C、ミネラル、カルシウム、カリウムなどが含まれるため、
夏ばて防止、便秘・下痢に効く腸整作用などが期待できる。(Wikipediaより抜粋)

  

左は、朝の一品
納豆とえのき茸の煮物にオクラを添えて・・・ネバネバ増大
これで、ごはんが盛々
きっと、一日の活力源になったでしょうね

右は、“いか”が大好きで食卓に上がります
あるときは、里芋と煮たり、大根と煮たりと・・・
今日は、調味料に一晩漬けておいたいかを丸ごと網で焼きました
添えるものが見あたらなかったので、さっと茹でて刻み鰹節をのせて・・・




オクラは栄養があるのはなんとなく知っていたけど、
こんな素晴らしい効果があるのなら積極的に使わないともったいないですね
息子と私以外は、苦手意識があるようで好んで食べてくれることはない
でも、私の独断と偏見でたくさん出しちゃおう

実家の畑で初めてオクラの花を見た時、黄色の花をとてもかわいいと思いました
それもそのはず、“ハイビスカス属”だということを知り納得しました
実家が近かったら手入れも手伝えるし、食べるのも手伝えるのに・・・・ざんねん