先週の土曜日に小雨降る中、四十九日法要をとり行いました
短い間に墓地を捜し、仏壇も準備して・・・四十九日法要などなど本当に忙しい時を過ごしました
墓地はインターネットで候補をあげて、何日も何件も回りました
その日も暑い中を何件も歩き回り、夕暮れ時、今日は最後の一件を見て終わりにしようと思ってそこに行きました
すると若い男性がやってきて案内をしてくれました
案内をしてくれたのは、墓地の所有者ではなく墓石を扱っている業者でした
担当者はまだ入社したての若い男性、いかにも慣れていない感じ
説明もマニュアル通りだと思われるのですが一生懸命さは伝わってきます
テラコッタが敷き詰められたエントランスを進むと落ち着いた感じの全景が見えてきました
そこは花や緑が多く全体がまとまった感じを受けました
中央には水が流れている堀があり、それを中心にシンメトリに作られています
その先の奥には大きな噴水がありました
その堀の両脇からは霧を出す装置があって、ガウラが優しく揺れているのが印象的でした
疲れてしまって嫌々ながら行ったところでしたが、そんな風景を見たら目が覚めました
小さな公園墓地ですが、規模が小さいのも選んだ理由です
そして、もう暗くなるというのに座り込んで草木の手入れをしていたおじいちゃん
その方がこの墓地の所有者の方だと後でわかりました
何度となく足を運んだのですが、いつ行ってもこのおじいちゃんは墓地の手入れをしています
芝刈りも奥様だと思われる方と手で丁寧に刈られていて思わず頭を下げたほどです
墓石会社の若い社員は何を聞いても心配なのか『上司に聞いてみます』と言う
そして帰ってくる言葉は「上司が言うには・・・おっしゃっていました」と
何百万もする墓石を買うのにこの人で大丈夫か!と思うようなことがしばしばありました
墓石に刻む文字もやり直すことはできない
いつも心配だったけれど、この若者にすべてを託しました
墓石が完成して最後の確認に行った時、思った通りのお墓ができて夫と二人でホッとしました
一番奥の噴水に向いた東南に向いたいい場所です
お墓は場所、向きが大切なことも勉強しました
その若い社員がちらっと漏らしたのですが、ここの所の雨続き、雨が降る度に墓石を拭いてくれていたとか
初めての仕事だったこの若い社員さんに心から感謝してずっとこの墓地を担当してくれたらいいと思いました


がんばって!!
四十九日法要の当日は雨が降る中、義父の兄姉が新潟から来てくれました
伯父さんは91歳、伯母さんは86歳、お二人ともお元気で、伯父さんは今年の7月の誕生日に運転免許を返納し
今は“電動スクーター”に乗って、日常の買い物に行ったりして自分の食事は作っているとのこと
『時速6kmなんだから、居眠りしちゃいそうだよ』と皆を笑わせる
今でも家事をこなしている伯母はしゃきっとしていて義母より年上とは思えない立ち居振る舞い
聞くと、毎日朝夕1キロほど歩き、さらに買い物に行って重い荷物も持つのだとか
家事も毎日しているとのこと
私が『偉いですね』と感心していると『歩かないと歩けなくなるから自分の為だよ』と
思わず、『お義母さんにも歩くように言ってもらえませんか?』とお願いしてしまいました
四十九日法要の翌日、いろいろな片付けを済ませた夕方、運動の為に今年のコスモスの様子を見に行こうと自転車で出かけました
義母には、『少し運動してくるね』と言って夫と二人で出かけました
夕飯を一緒に食べていると、私たちが出かけた後、近くを介護カーを押して少し歩いたと言う話を義母がしたので驚きました
もしかして伯母さんに影響されたのかもしれない?
介護カーを押しているのが自分だけだったので反省したのかもしれない?
いづれにしても義母が自分から歩く気になってくれたことは本当にうれしい
今までの私の苦労は何だったのか・・・91歳と86歳の先輩は凄い <(_ _)>
それから、昨日まで短い時間ですが毎日歩いています
体育の日、義母の歩く手伝いができるかと口実をつけて出かけた後に公園に出かけました
3週間前に行った公園です
コスモスが満開の頃だと思い、家の中にばかりいる義母にも見せたかったのもあります
その日はとても暑くて日差しがとても強くて、やはりモグラのような暮らしをしていた義母には少々きつかったようで
このコスモスが揺れている横の東屋で休んでいることになりました
コスモスは満開のコスモスと準備段階のコスモス、時期をずらして植えてありました
長い間楽しめそうです
定番のコスモス、優しい色と花びらがとても素敵です
秋になったら毎年でも見たくなる花の一つです
少し変わり種のコスモス発見!
今年初めて見たものですが、この公園の他にも咲いているのを見たので前からあったものなのか?
花びらが袋状になったものや縁取りのあるもの、八重?のものetc.
風が吹く度に優しく揺れる姿は毎年でも見たくなります
3週間前、もう終わりなのかと思っていたサルビアの花
鮮やかによみがえっていました
サルビアは、花の終了した後、切り戻したり追肥したりなどして、新しい花を継続して咲かせているようです
サルビアの右側には、彼岸花も咲いていたようです
この川は、昔ながらの清流と自然を再現し、動植物が育むビオトーブをとりいれた人口の河川です
川の水は、その下を流れる川の水をくみ上げて浄化し、最上流にある湧きだし口から流れてきて
ポンプで循環しているのだそうです
敷地内を縦横に流れているこの川がなかったらつまらなかったと思います
一歩も東屋から出なかった義母
公園に来て楽しんだのは夫と私だったかもしれませんが、長い年月外に出ることをしなかった義母が一緒に出かけようとしたこと
どこに行くにもタクシーを使い、全く歩くことをしなかった義母が、自ら歩こうと思い始めたことはうれしいことです
バカにしたようなタイトルになってしまいましたが、私が心に感じた通りにつけました
そして、来年のお正月は何もしないので、恒例の冬の温泉の旅はお正月に義母も誘おうと計画した
どんなふうに誘えば行こうとしてくれるのかわからず、夫とあれこれと考えていたのですが
一緒に食事をしている時に、さりげなく誘ったところ、最初はやはりNO!
『お風呂に入るのが嫌なら、入らなくたっていいじゃない?』と言うと『それじゃ、行ってみようかな』と
温泉をこよなく愛する私には理解できないけれども、出かけようと思い始めたことを大切にしたいと思う
温泉でのんびりしようと始めた温泉旅行が、毎年盛りだくさんの内容になっていた温泉の旅
来年からは静かに過ごす旅になりそうです
短い間に墓地を捜し、仏壇も準備して・・・四十九日法要などなど本当に忙しい時を過ごしました
墓地はインターネットで候補をあげて、何日も何件も回りました
その日も暑い中を何件も歩き回り、夕暮れ時、今日は最後の一件を見て終わりにしようと思ってそこに行きました
すると若い男性がやってきて案内をしてくれました
案内をしてくれたのは、墓地の所有者ではなく墓石を扱っている業者でした
担当者はまだ入社したての若い男性、いかにも慣れていない感じ
説明もマニュアル通りだと思われるのですが一生懸命さは伝わってきます
テラコッタが敷き詰められたエントランスを進むと落ち着いた感じの全景が見えてきました
そこは花や緑が多く全体がまとまった感じを受けました
中央には水が流れている堀があり、それを中心にシンメトリに作られています
その先の奥には大きな噴水がありました
その堀の両脇からは霧を出す装置があって、ガウラが優しく揺れているのが印象的でした
疲れてしまって嫌々ながら行ったところでしたが、そんな風景を見たら目が覚めました
小さな公園墓地ですが、規模が小さいのも選んだ理由です
そして、もう暗くなるというのに座り込んで草木の手入れをしていたおじいちゃん
その方がこの墓地の所有者の方だと後でわかりました
何度となく足を運んだのですが、いつ行ってもこのおじいちゃんは墓地の手入れをしています
芝刈りも奥様だと思われる方と手で丁寧に刈られていて思わず頭を下げたほどです
墓石会社の若い社員は何を聞いても心配なのか『上司に聞いてみます』と言う
そして帰ってくる言葉は「上司が言うには・・・おっしゃっていました」と

何百万もする墓石を買うのにこの人で大丈夫か!と思うようなことがしばしばありました
墓石に刻む文字もやり直すことはできない
いつも心配だったけれど、この若者にすべてを託しました
墓石が完成して最後の確認に行った時、思った通りのお墓ができて夫と二人でホッとしました
一番奥の噴水に向いた東南に向いたいい場所です
お墓は場所、向きが大切なことも勉強しました
その若い社員がちらっと漏らしたのですが、ここの所の雨続き、雨が降る度に墓石を拭いてくれていたとか
初めての仕事だったこの若い社員さんに心から感謝してずっとこの墓地を担当してくれたらいいと思いました



がんばって!!
四十九日法要の当日は雨が降る中、義父の兄姉が新潟から来てくれました
伯父さんは91歳、伯母さんは86歳、お二人ともお元気で、伯父さんは今年の7月の誕生日に運転免許を返納し
今は“電動スクーター”に乗って、日常の買い物に行ったりして自分の食事は作っているとのこと
『時速6kmなんだから、居眠りしちゃいそうだよ』と皆を笑わせる
今でも家事をこなしている伯母はしゃきっとしていて義母より年上とは思えない立ち居振る舞い
聞くと、毎日朝夕1キロほど歩き、さらに買い物に行って重い荷物も持つのだとか
家事も毎日しているとのこと
私が『偉いですね』と感心していると『歩かないと歩けなくなるから自分の為だよ』と
思わず、『お義母さんにも歩くように言ってもらえませんか?』とお願いしてしまいました
四十九日法要の翌日、いろいろな片付けを済ませた夕方、運動の為に今年のコスモスの様子を見に行こうと自転車で出かけました
義母には、『少し運動してくるね』と言って夫と二人で出かけました
夕飯を一緒に食べていると、私たちが出かけた後、近くを介護カーを押して少し歩いたと言う話を義母がしたので驚きました
もしかして伯母さんに影響されたのかもしれない?
介護カーを押しているのが自分だけだったので反省したのかもしれない?
いづれにしても義母が自分から歩く気になってくれたことは本当にうれしい
今までの私の苦労は何だったのか・・・91歳と86歳の先輩は凄い <(_ _)>
それから、昨日まで短い時間ですが毎日歩いています

体育の日、義母の歩く手伝いができるかと口実をつけて出かけた後に公園に出かけました
3週間前に行った公園です
コスモスが満開の頃だと思い、家の中にばかりいる義母にも見せたかったのもあります
その日はとても暑くて日差しがとても強くて、やはりモグラのような暮らしをしていた義母には少々きつかったようで
このコスモスが揺れている横の東屋で休んでいることになりました
コスモスは満開のコスモスと準備段階のコスモス、時期をずらして植えてありました
長い間楽しめそうです
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定番のコスモス、優しい色と花びらがとても素敵です
秋になったら毎年でも見たくなる花の一つです
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少し変わり種のコスモス発見!
今年初めて見たものですが、この公園の他にも咲いているのを見たので前からあったものなのか?
花びらが袋状になったものや縁取りのあるもの、八重?のものetc.
風が吹く度に優しく揺れる姿は毎年でも見たくなります
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3週間前、もう終わりなのかと思っていたサルビアの花
鮮やかによみがえっていました
サルビアは、花の終了した後、切り戻したり追肥したりなどして、新しい花を継続して咲かせているようです
サルビアの右側には、彼岸花も咲いていたようです
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この川は、昔ながらの清流と自然を再現し、動植物が育むビオトーブをとりいれた人口の河川です
川の水は、その下を流れる川の水をくみ上げて浄化し、最上流にある湧きだし口から流れてきて
ポンプで循環しているのだそうです
敷地内を縦横に流れているこの川がなかったらつまらなかったと思います
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一歩も東屋から出なかった義母
公園に来て楽しんだのは夫と私だったかもしれませんが、長い年月外に出ることをしなかった義母が一緒に出かけようとしたこと
どこに行くにもタクシーを使い、全く歩くことをしなかった義母が、自ら歩こうと思い始めたことはうれしいことです
バカにしたようなタイトルになってしまいましたが、私が心に感じた通りにつけました
そして、来年のお正月は何もしないので、恒例の冬の温泉の旅はお正月に義母も誘おうと計画した
どんなふうに誘えば行こうとしてくれるのかわからず、夫とあれこれと考えていたのですが
一緒に食事をしている時に、さりげなく誘ったところ、最初はやはりNO!
『お風呂に入るのが嫌なら、入らなくたっていいじゃない?』と言うと『それじゃ、行ってみようかな』と
温泉をこよなく愛する私には理解できないけれども、出かけようと思い始めたことを大切にしたいと思う
温泉でのんびりしようと始めた温泉旅行が、毎年盛りだくさんの内容になっていた温泉の旅
来年からは静かに過ごす旅になりそうです