14日は今年夫が入院中に亡くなった伯父の新盆に、二人で行ってきました。
そこでは、年老いたおじやおば、いとこたちが私たちを(私の方の親戚ですが、夫を)待っていてくれました
85歳の伯母は、夫のために千羽鶴を折ってくれていました
コツコツとどんなふうに折ってくれたのかと思うとうれしくてたまりませんでした
翌日には2人の伯母を連れて従姉たちがペンションに遊びに来てくれました
伯母たちもきっとこんなに素晴らしい白樺林を見たことがないと思い誘ったのです
そこで、弟家族が来てくれた時のように、ペンションのテラスでバーベキューをしました
従兄が八千穂レイクでイワナを買ってきてくれました
年老いた伯母たちもめったに経験しないバーベキューをとても楽しんでくれました
イワナの美味しさもきっと忘れないでしょう
そして従兄からいろいろな情報をもらいました
その一つ南相木村に東京電力の発電専用のダムがあるとのこと
それが素晴らしいというので翌日行くことにしました
8月16日 南相木ダム
南相木ダムは、高さ136mの中央土質遮水壁型ロックフィルダムです
東京電力の神流川発電所の上部ダムとして平成7年より10年かけて建設されたダムです
ダム湖は奥三川湖(おくみかわこ)と名付けられました
深い色の静かな水面を見ていると吸い込まれそうです
この水が勢いよく下流に流れるところも見たいものです
堤頂部は日本のダムの中でも一番標高が高く1,532mです
壮大です
南相木ダムの表面や欄干または展望台の周辺に敷き詰めている白い石、石灰岩はダムを作る際の爆破で出来た石の再利用です
石灰岩の白さが太陽の光に反射して、とても眩しかった、そして本当に美しかった
神流川発電所は南相木ダム湖(奥三川湖)を上池、上野ダム湖(奥神流湖)を下池として利用する揚水発電所です
現在は1台 47万kwの稼動ですが、最終的には6台の水車発電機により、
揚水発電所としては世界最大となる282万kwの発電を行う予定なのだそうです
山の中にひっそりたたずむこの発電所が、こんなにも美しくて素晴らしい発電所だということ、驚きました
壊れたままのカメラで撮って、全体にぼけている写真がたくさん入っています m(_ _)m
大理石でできた《ちょちょやまのモニュメント》
ダム堤の下には、《ウズマクヒロバ》というランドスケープアートがあります
この《ウズマクヒロバ》は2006年度のグッドデザイン賞 環境デザイン部門を受賞しています
ロックフイルダムを美しい景観として整備すると同時に、目には見えない自然の中の大きな力の流れについて
五感を通して体感できる広場を創ったのだそうです
『ウズマクヒロバを楽しみながらこの美しいロックフイルダムと連係して地下深くに造られた発電所から生み出されていく
エネルギーについてちょっと想像を膨らませて下さい』とありました
福島の原発事故が起きたばかりで・・・複雑な気持ちがしました
深い山の中にあるこのダム、知る人ぞ知る・・・このダムの美しさに感動した一日でした
8月17日 松本&安曇野 散策
長野の夏休みはとても短い
妹の最後の休みの日に、松本と安曇野に遊びに行こうと計画しました
安曇野には、弟の連れ合いの実家があります
今回の長期滞在、実は八千穂高原ではなく、安曇野方面を探していてお義母さんたちにご尽力いただいた経緯があり
挨拶もかねて行こうということになりました(行ってすぐに一度は挨拶に伺っていたのですが、バタバタしていたので・・・)
すると実家を出てすぐに息子から連絡が入り、今から来るというのです
この週に来たいことは連絡を受けていたのですが・・・
レンタカーで来る息子とは松本城で落ち合うことになりました
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松本の街を散策しました
夫は予てからサイトウキネンフェスティバルに行きたいと思っていたのですが叶わず
松本市美術館で、その歴史の展示を見てきました
いつかきっとサイトウキネンフェスティバルも聞きに行きたいと思います
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松本&安曇野 散策
安曇野は、NHKの連続テレビ小説の影響で、道が渋滞していました
そこで、美味しいお蕎麦をいただき、大王わさび園だけ立ち寄りました
「ひまわり」にもよく出てくる小川は、以前来た時に見た素敵な小川ではありませんでした
観光用のボートが何艘か浮かんでいました
そのボートに乗るために長蛇の列ができていました
何年か前に来たときは、澄んだ水の中で、きれいな緑色の水草が泳いでいました
水草にコケがついたようなよどんだ感じがしました
どうしてこんなに川幅が狭いのにボートなどを入れたのでしょう
観光のために、美しい自然を壊さないでほしいと強く感じました
そしてわさび田は夏の強い日差しを避けるために、日よけをしていました
青々したわさびの葉を上からは見ることはできませんでした
ちょっと残念に思った安曇野でした
そこでは、年老いたおじやおば、いとこたちが私たちを(私の方の親戚ですが、夫を)待っていてくれました
85歳の伯母は、夫のために千羽鶴を折ってくれていました
コツコツとどんなふうに折ってくれたのかと思うとうれしくてたまりませんでした
翌日には2人の伯母を連れて従姉たちがペンションに遊びに来てくれました
伯母たちもきっとこんなに素晴らしい白樺林を見たことがないと思い誘ったのです
そこで、弟家族が来てくれた時のように、ペンションのテラスでバーベキューをしました
従兄が八千穂レイクでイワナを買ってきてくれました
年老いた伯母たちもめったに経験しないバーベキューをとても楽しんでくれました
イワナの美味しさもきっと忘れないでしょう
そして従兄からいろいろな情報をもらいました
その一つ南相木村に東京電力の発電専用のダムがあるとのこと
それが素晴らしいというので翌日行くことにしました
8月16日 南相木ダム
南相木ダムは、高さ136mの中央土質遮水壁型ロックフィルダムです
東京電力の神流川発電所の上部ダムとして平成7年より10年かけて建設されたダムです
ダム湖は奥三川湖(おくみかわこ)と名付けられました
深い色の静かな水面を見ていると吸い込まれそうです
この水が勢いよく下流に流れるところも見たいものです
堤頂部は日本のダムの中でも一番標高が高く1,532mです
壮大です
南相木ダムの表面や欄干または展望台の周辺に敷き詰めている白い石、石灰岩はダムを作る際の爆破で出来た石の再利用です
石灰岩の白さが太陽の光に反射して、とても眩しかった、そして本当に美しかった
神流川発電所は南相木ダム湖(奥三川湖)を上池、上野ダム湖(奥神流湖)を下池として利用する揚水発電所です
現在は1台 47万kwの稼動ですが、最終的には6台の水車発電機により、
揚水発電所としては世界最大となる282万kwの発電を行う予定なのだそうです
山の中にひっそりたたずむこの発電所が、こんなにも美しくて素晴らしい発電所だということ、驚きました
壊れたままのカメラで撮って、全体にぼけている写真がたくさん入っています m(_ _)m
大理石でできた《ちょちょやまのモニュメント》
ダム堤の下には、《ウズマクヒロバ》というランドスケープアートがあります
この《ウズマクヒロバ》は2006年度のグッドデザイン賞 環境デザイン部門を受賞しています
ロックフイルダムを美しい景観として整備すると同時に、目には見えない自然の中の大きな力の流れについて
五感を通して体感できる広場を創ったのだそうです
『ウズマクヒロバを楽しみながらこの美しいロックフイルダムと連係して地下深くに造られた発電所から生み出されていく
エネルギーについてちょっと想像を膨らませて下さい』とありました
福島の原発事故が起きたばかりで・・・複雑な気持ちがしました
深い山の中にあるこのダム、知る人ぞ知る・・・このダムの美しさに感動した一日でした
8月17日 松本&安曇野 散策
長野の夏休みはとても短い
妹の最後の休みの日に、松本と安曇野に遊びに行こうと計画しました
安曇野には、弟の連れ合いの実家があります
今回の長期滞在、実は八千穂高原ではなく、安曇野方面を探していてお義母さんたちにご尽力いただいた経緯があり
挨拶もかねて行こうということになりました(行ってすぐに一度は挨拶に伺っていたのですが、バタバタしていたので・・・)
すると実家を出てすぐに息子から連絡が入り、今から来るというのです
この週に来たいことは連絡を受けていたのですが・・・
レンタカーで来る息子とは松本城で落ち合うことになりました
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松本の街を散策しました
夫は予てからサイトウキネンフェスティバルに行きたいと思っていたのですが叶わず
松本市美術館で、その歴史の展示を見てきました
いつかきっとサイトウキネンフェスティバルも聞きに行きたいと思います
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松本&安曇野 散策
安曇野は、NHKの連続テレビ小説の影響で、道が渋滞していました
そこで、美味しいお蕎麦をいただき、大王わさび園だけ立ち寄りました
「ひまわり」にもよく出てくる小川は、以前来た時に見た素敵な小川ではありませんでした
観光用のボートが何艘か浮かんでいました
そのボートに乗るために長蛇の列ができていました
何年か前に来たときは、澄んだ水の中で、きれいな緑色の水草が泳いでいました
水草にコケがついたようなよどんだ感じがしました
どうしてこんなに川幅が狭いのにボートなどを入れたのでしょう
観光のために、美しい自然を壊さないでほしいと強く感じました
そしてわさび田は夏の強い日差しを避けるために、日よけをしていました
青々したわさびの葉を上からは見ることはできませんでした
ちょっと残念に思った安曇野でした
父方の親戚は親密な付き合いが、父の代から私たちいとこたちにバトンタッチしていとこ会として続いています。
夫は本当にうれしそうでした。
入院中も何度も容体の確認の連絡を受けたり、退院後もわざわざ長野から来てくれたり・・・
本当にうれしいことです。 感謝しています。
この美術館は市営のものですが、松本にはまだたくさんの美術館があり、何年か前に安曇野在住の義妹のお父さんが案内してくれました。
ちひろ美術館は行かれましたか?
素敵なところでした。
サイトウキネンフェスティバル、いつか必ず行かせてあげたいと思っています。
これもまた私と妹は、義妹のお父さんに見せていただきました。
中々取れないというチケット、クラシックをこよなく愛する夫が行くべきでした。
ご主人様にもどんなにか励まされたことでしょうね。
人の力、和って心強いものですね!
ブログを読んでいる私も励まされる気がします。
松本城は、私も数年前に行きました。
床や階段の木の感触、そして鉄砲狭間から見た松本の町
今でもよみがえってくるようです。
美術館があるのは知りませんでした
モダンな感じで、とても素敵な美術館ですね
クラシックがお好きなご主人は、サイトウキネンフェスティバル行きたいでしょうね。
それにしても、体力が回復されて良かったですね!
めっきり寒くなって・・・痩せてしまった夫はとても寒がっています。
秋の行楽地はどこも混んでいると思うのですが、きっと良いところがあるはず!
良いところを見つけて楽しんできてください (゜▽゜*)♪
先週、日光に行ってきました。
平日で紅葉には早いのでどこも混んでいなくて良かったです。
東北方面は馴染みがなく初めての所など、楽しかったですよ~
伯母たちやいとこたちが心配してくれてうれしく思っています。
義母よりも年上の伯母が、どんなふうに毎日折っていたのか・・・その姿を思うだけで胸が熱くなります。
夫の方は義父母の時代からそのような付き合いをしません。
親せきのお見舞いに行くと言うと驚かれたりしました。
行かない方がびっくりです (-x-;)
秋めいてきましたね~
そろそろ行楽シーズン早く私達もどこかへ旅したくなりました。
少し前まで【おひさま】の安曇野へ行こうかな~って思っていましたが観光客が多すぎるのもね~!
長野の自然もステキですがそこにいっらしゃる親戚の方達の暖かな人柄がいいですね~
85歳の伯母様の千羽鶴、なんかいいな~こちらまで暖かな気持ちになりました。
こんばんは!
そうですね、毎年“いとこ会”を開く父方のいとこたちが
まさに今年のいとこ会の時に入院していたので、いとこだけではなく伯母たちにも知られ
心配をかけました。
夫の親戚はこんなことがないので、とてもうれしかったようです。
yoshiさんはダムなどにご興味がおありになるかと思っていました。
地下深くにある仕組みにまで想像が膨らみ私でさえよくわからなくても感動しました。
眩しいくらい美しくて壮大でした。
この発電が容易にできるのなら、原発のような危険を伴う発電より・・・なんて簡単に思ってしまいました。
端正なお姿のお城だと思います。
私は3回目で、天守閣にも登っているのですが、初めての夫があまり興味を持たなかったので周りを歩いただけです。
3月の震災、松本城も影響があったそうです。
ご苦労の一方で、親せきとの楽しい時間ができたりと、ホントに人生いろいろですね。
神流川ですよね。
こうしてみるとロックフイルダムは素朴なダムの型式で男性的な感じがします。
発電、治水、水資源確保などに役立ち、しかも景観が素晴らしい。
お金はかかっているのでしょうが。
松本城は全国の中でも、美しい城のひとつだと思います。
伝統技術でつくられ、長年の歴史を経て(一時は解体の危機に瀕したこともあるそうですが)堂々とそびえる姿は人類の宝物のひとつだと感じます。
松本方面は、しばらくご無沙汰しています。
今年はうちでも義父の新盆でしたが、生きているものの勝手で7月に済ませました。
そして、8月22日が命日なのに一周忌も9月に・・・
義父がその身勝手さに苦笑していたでしょうね。
大王わさび園の小川がとても美しかったのが印象的だったのに、汚くなっていたのがとても気になりました。
今でも初めて行った方にはそれでも美しいと思われるのかもしれませんが、確かに違います。
そんなところでボートを浮かべなくても!と思ってしまいました。
松本の街を歩くのをお勧めします。
古い街並みがとてもいい感じです。
このダムの大きさを撮ることができたかわかりませんが、素晴らしく勇壮なダムでした。
山の中の素晴らしい芸術のように思えました。
そして発電の仕組みは簡単なことなのかもしれませんが、この大きさを考えるとそのこと自体が勇壮で凄いダムだと思いました。
石の美しさも際立っているように思いました。
今回は時間がなかったので外から眺めただけでしたが、はしごを登るのは大変ですよね。
松本の街を歩くと味わい深い古い通りがあって好きです。
大王わさび園、わさび味のソフトクリームや最中アイスがありました
ここは夏ではなく春か秋に行くのが良いのかもしれませんね 。o@(^-^)@o。
読んでいました。
新盆なのは、ご主人のお父様も同じでは・・・と。
でも、mammyさんやご主人にとっては、今年はそれどころではない試練があった訳で・・・
自然に癒された1か月間に、いろんな触れ合いが出来て良かったですね。
「結果は、後でついてくる」のよね。
縛られずに、今を大切に判断しているmammyさんに救われている人が多いのでは・・・と感じました。
大王農場には、私も上高地の帰りに寄りましたよ。
水がとっても綺麗だったのが印象的です。
松本城は、行ってない~な。
このダムは知りませんでしたね。
こんな形のがあるんですね。
どこかでこの石を積み上げたようなのは見たことがあります。
松本城は二回ほど行きましたね。
天守閣に登るのに股関節が痛くなりました。(笑)
美術館は行ったことが無かったです。
大王農場は行きましたよ。
わさびアイスが売っていたような?(笑)