マルソータの道楽日記

東京湾・相模湾の沖釣りと釣り魚料理のブログです。今日も皆様の大漁をお祈りしています。

2012年10月6日マダイ釣り ワラサまでもう少し

2012年10月07日 | コマセマダイ釣り
このところ、仕事がバタバタしていて疲れもあり、週末は釣りに行く計画もなかったのですが、前日比較的早く帰れたので、行くことにしました。
こういうときは定宿五郎丸に限ります。半年ぶりになります。
今日は中潮なので、釣り座はあまり関係ないだろうと踏んで、朝4時過ぎに着くとクーラーはすでに5個、みんな早いなあ。2人組みがトモから並んで入ったので右ミヨシに入れました。

出船まで小一時間さぶちゃん船長と釣り談義。こういう時間が好きですね。釣り客もほとんど顔見知り。乗り合いとは言え、仕立てみたいなものです。

<仁助丸>


イナダ・ワラサが回っているので、ハリスは太めの4号6m2本針でいきます。秋のマダイ釣りはハリス6mで充分だと思いますよ。
ちなみに前日は3キロのヒラソーダが釣れたとか、おいしいだろうと思いますよ。

<道具立て>
竿:シマノ ミヨシ3m 40号
リール:レオブリッツ270MM 道糸PE3号300m(高切れで実質230m)
ビシ:L/FL80号
ハリス:4号6m1~2針 グレ(メジナ)10号/8号


最初の場所は真沖のブイの南水深45m前後、上げ潮が少し残っているのでミヨシが多少有利でしょうか。
すると3ビシ目に竿が激しく上下します。

何しろ久しぶりなので魚の引きもわからず、ひょっとして大ダイかなと期待しながらやり取りしますが、なかなかあがってきません。どうも青っぽいと途中から思い始め、時間をかけてあがったのはイナダでした。

<イナダ>


2.5キロ。もうちょっとなんですけどね。

その後、船中中型のマダイやイナダがぽつぽつとあがりますが、自分の竿にはあたりなしで、上げ潮が止まるとまったりタイムになりました。

他船でアタリもないので、アシカ島の脇、45mに移動。
この場所はいろいろ釣れるんです。昔はマダイ10枚、イシダイに大アジに大サバといい思いさせてもらいました。

何ビシか入れてコマセが効いてくると竿が鋭く突っ込みました。ゴンゴンと小気味いい引きは赤いのかなっと思ってタモに収まったのは1キロをちょっと切るぐらいのマダイ様

<マダイ様>


久しぶりだけど、やっぱり引きは上品でいいなぁ、底物もいいけど、マダイ釣りは止められそうもありません。

本日はこれで釣果充分、ミッション終了でもよかったのですが、魚が船についたようで、あたりは止まりません。
イナダのでかいのが船中、誰かしらにあたっているという感じで沖あがりとなりました。

あ、大ダイも出ましたよ、私じゃないけど。3.5キロでしたね。タモ取りしたけど、頭がでかくてタモに入らないかとあせりました。
同じ場所に居た他船はそれほどあたりなく五郎丸の一人勝ちでしたね。

<本日の釣果>
マダイ 0.9キロ 1枚
イナダ 2.2~2.7キロ 4本 バラシ1本

<マダイ・イナダ>


<船中釣果>
マダイ 0.7~3.5キロ 0~3枚1名 1枚 3名 坊主3名
イナダ 1.3~2.7キロ 1~10本 10本釣った人は小型が多かった。不思議です。
イラ 1枚

よい釣りでした。

追伸:巨大カンコはおいしくいただきました。時間が出来たら料理もアップします。