フェルトボールのリース、今度はスノーマンバージョンを作ってみました
ひたすらせっせとフェルトボールを作って・・
糸でつなげて結ぶだけで~す
普通の糸だと、結んだ時にどうしてもゆるくなってしまうので、
今回は細いゴムの糸でやってみました。
マリーはミシン用のゴムカタン糸っていうのを使ったんだけど、
これはあまり丈夫じゃないので、2本どりにした方がいいかも
とじ針に通る太さのゴムひもなどで、試してみてね
ゴムを通すとしっかり形ができるので、フェルト針で刺さなくてもOKです
丸いリースの形になりました
羊毛をフェルト針で刺して、お顔をつければできあがり
ツリーに飾ってみました小さいので、オーナメントにもなりますね。
いろんな色のフェルトボールを作って、いっぱい飾ったら楽しいかも
羊毛フェルトの、フェルトボールを作ってみましょう
羊毛を一房とって・・・
せっけん水にひたして、手のひらで丸めると・・
こ~んなフェルトのボールができちゃいます
でも、この方法だとこんな割れ目ができちゃうことが多いんです
よっぽど上手にやらないと、おたまじゃくしの卵の分割みたいになっちゃうのよね
(マリーが下手なだけかもしれませんが・・・)
なので、マリーはこの上からさらに羊毛を足して、フェルト針で刺して
形を整えるようにしています。
この方が大きさの調節もしやすいし、フワっと仕上がりますよ
最初からフェルト針でボールを作ってもいいんだけど、
いっぱい刺さなきゃならなくてけっこう大変なの。
有る程度の大きさになるまで、せっけん水で丸めた方が、
楽なんじゃないかな~、とマリーは思います
フェルトボールがいっぱいできました
何ができるかは、次回のお楽しみ
最近新しく出た、ちりめん細工の本のご紹介です
季節のちりめん細工をつなげた、「つるし飾り」の本です。
「つるし飾りと小物」 ブティック社~990円
つるし飾りの本には、かわいいお細工ものが沢山出ているので、
大変参考になります
つるさなくても、1個で飾っても素敵ですね
こちらは、弓岡勝実さんの手芸図鑑シリーズです。今回で7冊目
アンティークのちりめんを使った、レトロでモダンなちりめん細工が紹介されています
「ちりめんのお細工物 弓岡勝実の手芸図鑑Ⅶ」 日本ヴォーグ社~1890円
今回は、ちりめんの小物、押絵、つるし飾り、木目込み人形、まりなど、
様々な種類のちりめん細工が載っています。
木目込み人形などは参考作品で作り方は載っていませんが、
大判(30×23.5cm)の本なので、写真を見るだけでも参考になりますよ
弓岡勝実さんのシリーズは、3巻目以外はマリヤ手芸店に在庫があります。
どれも大正ロマン風の素敵な作品ばかりですので、ぜひ参考にしてくださいね