ミラー刺繍のブローチ

ミラー刺繍のブローチを作ってみました。
フェルトに刺しゅうして、周りをビーズを通しながら
ステッチして縫い合わせています。
ミラーはマリヤ手芸店で扱っている、
直系12㎜のものを使いまいした。



中綿を入れているので、ちょっとふっくらした感じです。
ミラーの周りは、25番刺しゅう糸2本どりで刺しています。



こちらは羊毛フェルトで楕円形の土台を作って、
ミラー刺繍しました。
ミラーの周りのステッチがちょっとゆがんでしまいましたが、
それも味があるかな？ってことで。

ミラーの部分のステッチを覚えてしまえば、
あとは自由に色やステッチを楽しんで作るといいと思います。

糸も、刺しゅう糸やウールの糸など
刺しゅうできればどんな糸を使ってもいいみたい。



こちらの本を参考にしました。
インドの伝統的な刺繍、カラフルで可愛いですね
まずは小さい作品からやってみてはいかが？

オリムパス こぎん刺し用 麻布

オリムパスから発売された、こぎん刺し用の麻布が入荷しました。
藍色の色合いや麻の風合いはとてもいい感じです。
カタログではこぎん刺しだけでなく、
様々な刺繍に使用できますとなっています。



　でも、けっこうスカスカの生地で、
透けて見えてしまいます。
布目は数えやすいかもしれないですが
使い方を工夫しなくてはならないかもしれません。



試しに針刺しを作ってみました。
オリムパスのこぎん刺しゅう糸をそのまま使っています。

模様はきれいに出ました。
糸をあまり強く引かず、ふっくら仕上げるといいかもしれません。
（糸を強く引くと、糸が布目の中に沈んでしまいます）

裏側の、糸を渡した部分も白く透けてみえますが、
そんなに気にならないと思います。



裏地に赤い布を使っています。
このくらい透けて見えます。
何かに仕立てる時は裏地を工夫するといいですね。



ブローチも作ってみました。
ブローチの土台に紺色の和紙を貼っているので、
透け感も気にならないです。

こぎん刺し用の布で薄手のものは少ないので、
試してみてはいかがでしょうか。
こぎん刺し以外にも工夫次第で使えそうです。

オリムパス　麻布　№3500　麻１００％　1ｃｍに約8目
約100ｃｍ幅　1ｍにつき5000円（税別）

「Veritecoの刺繡図鑑」

刺しゅうの新刊のご紹介です。
草木染で染めた、布、フェルト、刺しゅう糸を使って、
野に咲く花、そのもののような繊細な色と風合いを表現しています。
花びらにフェルトを使うことで、立体的な作品になっていますね。

刺しゅうのステッチはもちろん、草木染の方法も詳しく載っているので、
染色に興味のある方にも参考になると思いますよ。

「Veritecoの刺繡図鑑」　浅田　真理子著　文化出版局～1600円



材料を染めるところから始めるので
ちょっと難易度が高いかもしれませんが、
まずは市販の材料で似た色合いのものを探して
作ってもいいかもしれません。
お花が好きな方にはお勧めですよ

ゴールデンウィーク期間の休業のお知らせ

３月になったばかりですが、
もうゴールデンウィーク期間中の休業のお知らせです。

５月１日（水）　２日（木）　３日（金）　４日（土）
上記の通り休業いたします。

今年は１０連休！！ということで、
マリヤ手芸店も少し長めにお休みさせていただくことになりました。
ご不便をおかけしますが、よろしくお願いいたします。