「マクラメインテリア」 マクラメの本

マクラメの本の新刊が出ました

紐を結んだり編んだりして、インテリアやアクセサリーなどを作るクラフト。
南米が発祥のようですが、古くから世界中で親しまれています。
日本では１９７０年代に流行したのですが、
一時ちょっと忘れられてしまい、本もほとんどない状態でした。
でも最近、また復活して流行のきざしが

エアープランツなどの観葉植物の人気にともなって、
植物を飾るためのインテリアとして、
マクラメが注目され始めたのかもしれません。

この本にもプラントハンガーがけっこう載っています。
お部屋の中でユラユラ揺れる植物って、ちょっと新鮮な感じですね。
他にもアクセサリーやタペストリー、マット、なべ敷きなどの
インテリアも色々載っています。
基礎のテクニックもわかりやすい説明がありますので
ちょっと懐かしい、でも新鮮なマクラメ、始めてみては？

「マクラメインテリア」　メルヘンアーとスタジオ編　グラフィック社～１５００円（税別）

「草花を編むタティングレース」

タティングレースの新刊のご紹介します。
アンティークレースのようなロマンティックな雰囲気の作品が
紹介されている本です

基本の編み方から載っていますので、初心者の方から楽しめます。
大判の本なので、説明の写真が大きくて見やすいですよ

「草花を編むタティングレース」　藤重すみ著　日本ヴォーグ社～２０００円



付け衿やアクセサリーなど、美しいものばかり。
大きめの作品も多いので、初心者から上級者まで楽しめる内容です

「きもの模様のクロスステッチ」桔梗模様

「クロスステッチで楽しむきもの模様」の本の中から、
桔梗の模様を刺してみました
糸はDMCの色番号が記載されていますが、
この本では「桔梗色」という風に、和風の色名も載っています。
風情があっていいですね。



生地は１６カウント（１cmに６．４目）のアイーダを使いました。
コースターに仕立てています。





以前出た「和の模様」の本では主に１４カウントの
アイーダを使うように書いてありました。
今回の「クロスステッチで楽しむきもの模様」では
１６カウントの生地が使われています。
細かいですが、やっぱり模様の輪郭は綺麗に出ます。
目が大丈夫な方は、１６カウントでやってみてくださいね

「クロスステッチで楽しむきのも模様」

クロスステッチの新刊のご紹介です。
伝統的な着物の模様をクロッスステッチで表現した作品が載っています。
1色か2~3色を使った、シンプルで美しい模様を
クロスステッチで楽しむことができます。

「クロスステッチで楽しむきのも模様」　遠藤佐絵子著　河出書房新社～1500円（税別）



著者の遠藤佐絵子さんは、以前こちらの本を出した方。
こちらは市松、千鳥、格子柄などの、日本の伝統的な模様が載っていました。

今回の新刊は、伊勢に伝わる「伊勢型紙」の模様をクロスステッチにしたもの。
前回の本より明るい色合いの作品が多いでしょうか。



マリーもさっそく桔梗の柄を刺してみることにしました。
出来上がったらまたアップしますね

北海道テイストのポストカード

スポット商品でポストカードがたくさん入荷しています。
北海道テイストのものが多いです。
どれも1点限りの商品ですので、お早めにどうぞ！



マリヤ手芸店では、北海道に関係のある本も扱っています。
書籍コーナーで探してみてくださいね