
おはようございます、神奈川県 精密板金の丸井工業です。
今日は“自動ウエルドスタットマシン”についてお話しします。
昔はピストルの様な形をした手作業でウエルドスタットを打つ機械が
ありました(現在もまだ使われている企業もあると思います)
板金にポンチを打ってその穴にウエルドスタットの突起部分を入れ
位置を決め加工を行う機械です。
その為に位置ズレ、傾いてしまう、取れてしまう、などの事故も多く
当社は10年ほど前に手動機の使用を止め自動機を導入、さらに
06年には現在のGUNMAN-10002に入れ替えを行いました。

▲GANMAN-10002 自動加工機
同機は加工機内にあるホルダーからウエルドスタットを自動供給し
プログラムされた位置にスタットを取付けます。
プログラムはCADにより作成されサバーからデータの読み込み
を行うのでオペレーターの入力ミスなどを防止しています。

▲ウエルドスタットの加工例 (製品の裏側)

▲ウエルドスタットの加工例 (製品の表側)表面が綺麗
丸井工業株式会社
公式WEB:http://www.marui-k.co.jp

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