
タップ(雌ネジ)を作る加工機タッパー 写真で見る精密板金加工
おはようございます、丸井工業(株) 専務の井手野です。
タッパーと言うと食品を保存する容器を思い浮かべる方もいるかと思いますが、この業界ではネジを加工する機械の事を「タッパー」と呼んでいます。
作るネジのサイズに合わせてタップの錐 タップの錐についてのブログ を先端に取付け、高速で回転しながらネジを加工します、機械に沿って付いている茶色の管は当社で考案したタップの錐に切削油を自動で供給する為の仕組みです。
当社ではギアー交換時間の短縮や忘れ防止対策として通常良く使うサイズに関してはM3用とかM2用と言った具合に専用のタッパーを用意しています。

▲写真のタッパーはM2専用 この並びに数台のタッパーが各サイズごとに用意されています

▲銀色の丸い円柱状の部分はチャッキングと言ってここにタップの錐を固定します
精密板金の丸井工業
公式WEB:http://www.marui-k.co.jp

プロモーションムービー:http://www.marui-k.co.jp/About_the_Company.html#marui_cm
Copyright(C) 2009 Marui Industrial Coporation.,Ltd. All Rights Reserved.
【ブログポリシー】



サムネイル(縮小版写真)で精密板金ブログの写真を一覧することができます
・Google画像検索による精密板金の丸井工業ブログ掲載の写真のサムネイル一覧です。このサイトに掲載されている写真のイメージ把握にお使いください。 >>サムネイル(縮小版写真)で精密板金ブログの写真を一覧する | ![]() |