悠久の時を経て

「美しく大きく丈夫なオオクワガタ」このテーマを担う血統作出目指した飼育記録をメインに、気儘な話題を書いていきます。

蛹計測・そう一年前も・・・

2012年04月30日 00時00分01秒 | 2011年度・オオクワガタ飼育

 

今年もGWが始まりました。

昨日は新宿で娘と嫁のお買いもの

ちなみに私のものは、今年も全てクワ用品へ・・・

 

今日は18㎞程ランニングをしてきました。

このあとの予定は昨年同様、兄弟の子供たちと近隣の自然公園でお弁当かな

 

GWに入り、事故のニュースが多いですね。

携帯操作などの不注意事故も増えているようです。

貰い事故含め、遠方に外出される方は十分に気を付けてください。

 

 

振り返るとちょうど一年前のブログでは、

ショップで購入した佐賀県神埼産自己ブリードと

幼虫で購入したGSPが蛹化し掘り出していたようです。

ちなみに昨年の実績は、恥ずかしながら自己ブリードの神埼産♂が

幼虫体重♂26g→蛹体重18.5g。

羽化サイズは♂74mmという結果でした。 

 

 

 

さて今期の幼虫ですが、菌床ボトルの下部に蛹室がある♂を掘り出してみました。

 

 

1.久留米5番ライン‐512(82.3×53.2)

→8/28:TPヒラタケ:スタンダード+マル秘添加剤1400へ♂25g

6/14:TPヒラタケ:スタンダード+マル秘添加剤800初令投入♂30g

→12/11:TPオオヒラタケ:スタンダード+マル秘添加剤1400へ

→4/26:蛹化22.7g (ワインセラー飼育)

頭幅は30mm近いですね。無事羽化すれば28mmは超えると思います。

ですが頭デッカチといいますか、体長が短い印象を受けます。

種親♂は体長が長いと感じましたので♀似なんでしょうか?

 

ちなみに種親情報ですが、

♂はマサレッドさんがマツノインセクトさんから直接購入された

マツノインセクト84.3mmギネスの直系(1番♂70.326)と

マツノインセクト(12番♀70.465)のアウトライン。

 ♀は、メルリン2007年1番♂(第6回BE‐KUWAギネス)と

(2007年15番♀)のインラインです。

 

 

 

 

 

2.久留米4番ライン‐405(82×52.2)

5/23:HS800初令投入♂26.5g

→8/21:HS1400へ♂30.8g

→12/11:HS1400へ

→4/26:蛹化24.3g (レンタルスペース→ワインセラーへ移動)

 

 

♂405の4番ラインは、メルリン2010年.2番♂(本人様より直接購入)と

shima1007.H21-3-42♀(本人様より直接購入)のアウトラインブリードです。

これは逆に体長が長い(約72mm)印象を受けました。

幼虫最終体重30.8gから蛹体重24.3gと78.9%の還元率とまずまず。

蛹体重からの還元率も良いといいのですが・・・

還元率の良いメルリン2番血統の血を受け継いでいますからね。

まずは完品で無事羽化して欲しいものです。

 

 

また人工蛹室も、先日むし社で購入してみました。

人工蛹室「ドロンパくん」

「スタックケースミニ」にジャストサイズです。

 

 

 

一方こちらはDIYで園芸用の「オアシス」を購入し削ってみました。

簡単にスプンで削れますが、気になったのは削った後に

粉が出て止まらないこと。

蛹に影響があるか否か分かりませんが、蛹が動くたびに粉まみれに・・・

非常に気になりますね。

 

 

 

蛹室がベストポジションの♂もいるので、

今後は静かに推移を見守りたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント (32)
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