悠久の時を経て

「美しく大きく丈夫なオオクワガタ」このテーマを担う血統作出目指した飼育記録をメインに、気儘な話題を書いていきます。

最近共感したこと

2012年04月25日 21時35分30秒 | オオクワガタ以外の話題

 

 

次女美織は9ヶ月。

良く見ると上下に歯がはえてきましたね。

 また家族でワイワイやっていたあと、部屋に1人にされると「寂しい、もしくは不安」

という感情が芽生えたのか最近ワーと泣くようになりました。

 

 

今期のクワガタは最終ステージの真っ只中

45日の冬温度を経たワインセラー飼育管理組は♂も8割が蛹になりました。

またレンタルショップから年明けに移動した幼虫(30日の冬温度管理組)も

問題なく蛹室を形成し蛹になりつつあるようで、季節に合わせた温度変化

管理組は問題なく順調です。 

 

そして問題のショップレンタルスペース恒温飼育管理組の幼虫は、

果たして無事羽化するのでしょうか

無事羽化してくれないと、今年レンタルスペースを使用出来なくなります。

スペースの無い我が家ではピンチとなり・・・

蛹化スイッチは積算温度だけで入らないのか それともこれからなのか 

「ほんと お願いしますョ」の世界です。

 

 また次回ブログでは、ワインセラー飼育管理組の蛹室の位置が悪いボトルを

少しだけ掘り出して、最終羽化体重と蛹体重⇒羽化サイズの還元率検証を実施したいと思います。

人工蛹室の「ドロンパくん」と「オアシス」の使用感も比較してみようと思います。

 

 

 

 

 さて本題ですが、先日「毛のない生活」の作者、山口ミルコさんが

ラジオのトーク番組にゲストとして招かれ、当時の闘病生活の話をしていました。

 山口ミルコさんは私より少し年上、出版社で敏腕編集者としてバリバリのキャリアウーマン

だった方ですが、癌に侵され、自らの闘病生活を綴った手記を今年の2月に出版しました。

 毛のない生活 

そのトーク番組の中で、山口さんの話は実に共感するフレーズが多かったんですよね。

 

 40歳前後は体力的に転換期。 若い時と同じ仕事量をこなすことに、どこか無理が生じる。

「絶望は乗り越えられる」、彼女は乗り越えたから言うのではなく、そう決めたから言うのだろう。

 病気になり、仕事も健康もなにもかもなくなったとき、自分の感性が働きだした。

「水の匂いと風の音を感じられる。」 そんな人生となるようこれからを歩んでいきたい。

 

 水の匂いと風の音を感じられる生き方

 

なにもなくとも感性があれば。 

 

う~ん。 これは実に深い。 

 

 

 

 

 

 

 

コメント (16)
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