次女美織は9ヶ月。
良く見ると上下に歯がはえてきましたね。
また家族でワイワイやっていたあと、部屋に1人にされると「寂しい、もしくは不安」
という感情が芽生えたのか最近ワーと泣くようになりました。
今期のクワガタは最終ステージの真っ只中
45日の冬温度を経たワインセラー飼育管理組は♂も8割が蛹になりました。
またレンタルショップから年明けに移動した幼虫(30日の冬温度管理組)も
問題なく蛹室を形成し蛹になりつつあるようで、季節に合わせた温度変化
管理組は問題なく順調です。
そして問題のショップレンタルスペース恒温飼育管理組の幼虫は、
果たして無事羽化するのでしょうか
無事羽化してくれないと、今年レンタルスペースを使用出来なくなります。
スペースの無い我が家ではピンチとなり・・・
蛹化スイッチは積算温度だけで入らないのか それともこれからなのか
「ほんと お願いしますョ」の世界です。
また次回ブログでは、ワインセラー飼育管理組の蛹室の位置が悪いボトルを
少しだけ掘り出して、最終羽化体重と蛹体重⇒羽化サイズの還元率検証を実施したいと思います。
人工蛹室の「ドロンパくん」と「オアシス」の使用感も比較してみようと思います。
さて本題ですが、先日「毛のない生活」の作者、山口ミルコさんが
ラジオのトーク番組にゲストとして招かれ、当時の闘病生活の話をしていました。
山口ミルコさんは私より少し年上、出版社で敏腕編集者としてバリバリのキャリアウーマン
だった方ですが、癌に侵され、自らの闘病生活を綴った手記を今年の2月に出版しました。
そのトーク番組の中で、山口さんの話は実に共感するフレーズが多かったんですよね。
40歳前後は体力的に転換期。 若い時と同じ仕事量をこなすことに、どこか無理が生じる。
「絶望は乗り越えられる」、彼女は乗り越えたから言うのではなく、そう決めたから言うのだろう。
病気になり、仕事も健康もなにもかもなくなったとき、自分の感性が働きだした。
「水の匂いと風の音を感じられる。」 そんな人生となるようこれからを歩んでいきたい。
水の匂いと風の音を感じられる生き方
なにもなくとも感性があれば。
う~ん。 これは実に深い。