なんとか決算月を乗り切りました。
私の管轄する課は、お陰様で前期から大幅な収支改善で着地出来そうです。
営業に受注業務にと皆頑張りました。
パァーっとお疲れ会を開催したい気分です。
そして人生で転機の年となるであろう、誕生月である6月からの1年。
後厄を抜け、運気が上昇し、人生の中でも記憶に残る
活動的な年となるようなので楽しみです。
そんな区切りの新年度に入る直前の一昨日、
嬉しいこと、そしてとても悲しいことが同時にありました。
嬉しく喜ばしいことは、友人がようやく念願が叶ってパパになったこと。
おめでとう〇ちゃん
そしてその同じ日、ショックで悲しいことがありました。
少し時間が経過して心を整理出来てから記述したいと思います。
2011年度ブリードの羽化報告第1弾です。
その前に恥ずかしながら、我が家の国産オオクワガタ・マイギネスの紹介を
最大サイズ:♂75mm・♀43mm
産地: 佐賀県神埼産
種親: ♂76mm×♀48mm同腹インライン (クレイジーフォレストより購入F5)
菌床: G-POT→クレージーフォレストオリジナル(CF)→CF・幼虫最大体重26g
温度: 12月末までマンション常温飼育
(盛夏時期のみ冷水&保冷剤による温度管理を実施。
1月から購入したワインセラー管理へ移行し5月末羽化)
ブログを始める1年ほど前から、諸先輩ブリーダーさんのHPやブログを閲覧し、
見よう見まねで80mmオーバー作出を目指して飼育を始めましたが
昨年の実績は80mmはおろか種親越えも果たせずに終わりました。
その悔しさ糧に、80mmオーバーに挑戦するべく大型血統入手から始め、
温度管理、餌と全てを一から見直して始めた2011年ブリード
我が家では、それほど幼虫体重を乗せることが出来ませんでしたが、
なんとか目標の1つであった80mmオーバーについては、
血統の持つポテンシャルのおかげで達成することが出来ました
久留米5番ライン‐512(82.3×53.2) (ワインセラー飼育)
6/14:TPヒラタケ:スタンダード+マル秘添加剤800初令投入♂25g
→8/28:TPヒラタケ:スタンダード+マル秘添加剤1400へ♂30g
→12/11:TPオオヒラタケ:スタンダード+マル秘添加剤1400へ
→4/26:蛹化22.7g
→5/中旬:羽化♂80.5mm
久留米4番ライン‐409(82×52.2) (ワインセラー飼育)
→5/28:TPオオヒラタケ:スタンダード+マル秘添加剤800へ♂26.5g
→8/21:TPオオヒラタケ:スタンダード+マル秘添加剤1400へ♂30.3g
→12/11:TPオオヒラタケ:スタンダード+マル秘添加剤1400へ♂29.2g
→2/18:TPオオヒラタケ:スタンダード+マル秘添加剤1400へ
→5/中旬:羽化♂80.5mm
久留米2番ライン‐209(82×53) (ワインセラー飼育)
6/2:TPオオヒラタケ:スタンダード+マル秘添加剤800初令投入♂26g
→8/21:TPオオヒラタケ:スタンダード+マル秘添加剤1400へ♂31.5g
→12/11:TPオオヒラタケ:スタンダード+マル秘添加剤1400へ30.5g
→2/19:TPオオヒラタケ:スタンダード+マル秘添加剤1400へ
→5/中旬:羽化♂81mm
たまたまでしょうか?掘り出した個体で80mmオーバーの3頭
全てがワインセラー飼育管理組で、菌床はTPマル秘添加剤入りです。
この3頭ともにディンプルもなく無事に羽化してくれました。
409番は厚みがありますがなかなかの美肌個体。
209番は全体的なフォルムが大きくサイズを期待しましたが、
いざ計測してみると大顎の先端が湾曲しており、もうひと伸びが
ありませんでした。
ちなみに4月30日のブログでご紹介した蛹体重24.3gですが、
残念ながら羽化不全となっています。
そしてこの後、今年の目標である種親超えは達成されるのか
また躓いた2012年産卵セット、果たして今年幼虫がとれるのか
レンタルショップスペース飼育管理組のセミ化はどうなのか
この趣味は長いスパンを費やすため、あえてじっくり検証して
上を目指して邁進していくつもりですが、
ブリードを成功させないことには全てが始まらず・・・ 当たり前ですが
不安は募りますが、諦めず粘りたいと思います。
ちなみに次回ブログ首題は「雅パパさんとのゴルフ対決」 来週ラウンド予定
まぁ端から対決にはなりませんが楽しみたいと思います。