次女美織は11ヶ月間近。
最近母親にべったりで、姿が見えないと泣き、見えると満面の笑顔。
なので2~3時間程度であれ、次女のお守もなかなか大変な父親。
下の歯に続き、上の歯が生えてきまして、多少の模倣も出来ます。
歩くのはまだまだ。 ハイハイも苦手な次女。
社内報「初めてのお誕生日おめでとう」の写真撮影を、クワガタ以上に張り切る私
長女は年長なんですが、そろばんを始めました。
覚えること、出来ることが面白いのか、宿題を自ら進んでやるほどに頑張っていますが
さてどうなるか?今後に注目です。
「興味や関心」は性格に起因する内的要因なのか?
それとも家族のフォロー含めた外的要因教育で宿るのか? その両方か?
出来れば覚めて達観した人生よりも、興味関心に溢れた人生を歩んで欲しいと望みます。
私も今は文庫化された小説「1Q84」にハマっています。
さて、我が家の2011年ブリードは、3つの温度管理下で飼育しておりますが、
「ワインセラー飼育」では、★以外全ての個体がセミ化もなく羽化しています。
細かな改善点はありますが、まずはワインセラーとサーモによる
「温度の安定」については高く評価したいところです。
そして一方恒温エアコン管理による飼育を実施し、12月末の2本目交換時までは順調だった
「ショップレンタルスペース」。
ですが、11ヶ月を経過した4月半ばの段階ではなんと1頭も蛹化していませんでした。
「ショップレンタルスペース」恒温飼育管理組は、ご存知のように
「冬温度を設けず、喰わせ続けることで幼虫がより成長するのでは?」
という検証目的もあり、あえて低温飼育期間なしの23~24度のまま。
これはやってしまったのか?
それともこれから蛹になるのか?
今までも、ショップ購入個体からの国産オオクワガタは恒温下でも問題無く無事羽化しているようです。
やはり種親の飼育環境の影響をまともに受けるんでしょうか?
逆にショップに残した半数の♂♀がセミ化してしまうか否か?
どうなるか興味深いです。
といった記述をしていました。
そしてその後なんですが、なんとか♂の3/4が蛹化。
♀はほとんどの個体が蛹化ないし羽化してきました。
まずは一安心といったところなんですが、♂のほとんどが暴れてしまいました。
冬温度を実施しない恒温管理によるショップレンタルスペース飼育は失敗に終わりました。
この失敗の結果については色々と学ぶべき点ありましたね。
特に同じ菌床にて、ワインセラー飼育と同時に比較していたので、その違いがはっきりと分かりました。
菌床の劣化状況含め、冬温度管理の重要性を改めて実感した次第です。
もう一つの温度管理「軒下常温管理」ですが、蛹室をようやく作り始めました。
真冬は10度前後の温度で放置飼育していたためか、こちらは菌床の状態が悪くありません。
このそれぞれの飼育環境下の羽化サイズについては、
今後ブログ及びHP OOKUWA BLOODの飼育データに更新していきたいと思います。