悠久の時を経て

「美しく大きく丈夫なオオクワガタ」このテーマを担う血統作出目指した飼育記録をメインに、気儘な話題を書いていきます。

2011年度羽化報告2

2012年06月12日 22時21分42秒 | 2011年度・オオクワガタ飼育

 

 

 

決算を終えて少し落ち着きましたが、やたらと飲み会が続き寝不足気味。

 

少し前になりますが、ブログ上でお付き合いがあり、色々と参考にさせて貰っている

ブリーダーのwaizuさんから、久留米産で♂85.4mmが作出されました。 

いや~凄いですね~

累代を続けていく中で、自己ベスト(マイギネス)を更新すること。

非常に価値があると思います。

 

 私も学生時代陸上競技に打ち込んだものとして、自己ベスト更新を目指すことに対しては

意欲が湧きます。

我が家からも「健康的で美しく、そして特出したサイズ」をいつか出してみたいものです。

 

 

 

 さて羽化報告第二弾ですが、その後♂82mmまではなんとか羽化しています。

 

久留米2番ライン‐205(82×53mm) レンタルショップからワインセラーへ移動

→6/1:HS800へ♂27g

→8/21:HS1400へ♂32g

→11/23:CR1400へ

→5/中旬:羽化♂82mm

 

 

久留米2番ライン‐202(82×53mm) レンタルショップからワインセラーへ移動

→6/1:TPヒラタケ:スタンダード+マル秘添加剤800へ♂24.5g

→8/21:TPヒラタケ:スタンダード+マル秘添加剤1400へ♂31.5g

→12/11:TPヒラタケ:スタンダード+マル秘添加剤1400へ♂

→5/下旬:羽化♂82mm

 

 

前回紹介した209番81mmと同じように、期待の2番ライン(メルリン2009年2番♂×マツノ2009年5番♀)

でしたが大顎の先端が湾曲しておりまして・・・ 

我が家期待の幼虫最終最大サイズ32gの1頭・205番も82mm止まりでした。

いや~羽化しないと分からないものですね。

次世代に期待したいと思います。

 

 

 

そして現時点の最大サイズなんですが、7番shima1007(1番♂×3番♀)ラインから出ています。

 

久留米7番ライン‐708(81.7×52.6mm) ワインセラー飼育

→5/28:TPオオヒラタケ:スタンダード+マル秘添加剤800へ♂30g

→8/21:TPオオヒラタケ:スタンダード+マル秘添加剤1400へ♂30.5g

→12/11:TPオオヒラタケ:スタンダード+マル秘添加剤1400へ

→5/下旬:羽化♂82.2mm

 

 

振りかえるとこの個体は、我が家の1本目で唯一の30gという708番です。

その後2本目の成長を期待して掘り出したのですが、現状維持の30.5g。

正直がっかりした事を記憶しています。

その後実はノーマークでしたが、種親を超えてまずまずのサイズで羽化してくれました。

そして何しろ種親に似て、大顎が直線的で長い。なかなかカッコイイ個体です。

 

あとは見る限り4番と5番がまずまずのサイズで羽化しています。

708番を超えるかどうか?

見る限り特大サイズはなさそうですので、累代の楽しみ(自己ベスト)を

今後の「仮説と検証」により達成していければ楽しいなと感じています。

 

 

 

コメント (26)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする