決算を終えて少し落ち着きましたが、やたらと飲み会が続き寝不足気味。
少し前になりますが、ブログ上でお付き合いがあり、色々と参考にさせて貰っている
ブリーダーのwaizuさんから、久留米産で♂85.4mmが作出されました。
いや~凄いですね~
累代を続けていく中で、自己ベスト(マイギネス)を更新すること。
非常に価値があると思います。
私も学生時代陸上競技に打ち込んだものとして、自己ベスト更新を目指すことに対しては
意欲が湧きます。
我が家からも「健康的で美しく、そして特出したサイズ」をいつか出してみたいものです。
さて羽化報告第二弾ですが、その後♂82mmまではなんとか羽化しています。
久留米2番ライン‐205(82×53mm) レンタルショップからワインセラーへ移動
→6/1:HS800へ♂27g
→8/21:HS1400へ♂32g
→11/23:CR1400へ
→5/中旬:羽化♂82mm
久留米2番ライン‐202(82×53mm) レンタルショップからワインセラーへ移動
→6/1:TPヒラタケ:スタンダード+マル秘添加剤800へ♂24.5g
→8/21:TPヒラタケ:スタンダード+マル秘添加剤1400へ♂31.5g
→12/11:TPヒラタケ:スタンダード+マル秘添加剤1400へ♂
→5/下旬:羽化♂82mm
前回紹介した209番81mmと同じように、期待の2番ライン(メルリン2009年2番♂×マツノ2009年5番♀)
でしたが大顎の先端が湾曲しておりまして・・・
我が家期待の幼虫最終最大サイズ32gの1頭・205番も82mm止まりでした。
いや~羽化しないと分からないものですね。
次世代に期待したいと思います。
そして現時点の最大サイズなんですが、7番shima1007(1番♂×3番♀)ラインから出ています。
久留米7番ライン‐708(81.7×52.6mm) ワインセラー飼育
→5/28:TPオオヒラタケ:スタンダード+マル秘添加剤800へ♂30g
→8/21:TPオオヒラタケ:スタンダード+マル秘添加剤1400へ♂30.5g
→12/11:TPオオヒラタケ:スタンダード+マル秘添加剤1400へ
→5/下旬:羽化♂82.2mm
振りかえるとこの個体は、我が家の1本目で唯一の30gという708番です。
その後2本目の成長を期待して掘り出したのですが、現状維持の30.5g。
正直がっかりした事を記憶しています。
その後実はノーマークでしたが、種親を超えてまずまずのサイズで羽化してくれました。
そして何しろ種親に似て、大顎が直線的で長い。なかなかカッコイイ個体です。
あとは見る限り4番と5番がまずまずのサイズで羽化しています。
708番を超えるかどうか?
見る限り特大サイズはなさそうですので、累代の楽しみ(自己ベスト)を
今後の「仮説と検証」により達成していければ楽しいなと感じています。