悠久の時を経て

「美しく大きく丈夫なオオクワガタ」このテーマを担う血統作出目指した飼育記録をメインに、気儘な話題を書いていきます。

サーキュレーター設置

2012年07月30日 01時42分48秒 | 2012年度・オオクワガタ飼育

 

流石に夏本番を迎え熱い日が続きますね~

私も夏風邪か体調が今一つで、週末のランニングが出来ずに体力が低下気味 

疲れが溜まると「疲労回復とストレス発散」でマッサージに行きますが、

首肩、肩甲骨から背中にかけての筋肉がかなり硬く張っており、疲れが抜けにくいと。  

普段の姿勢も大事なんですよね。

 

夏の暑さを乗り切り、秋から冬にかけて行われるマラソン大会挑戦に向け

「ストレッチ、腹筋、背筋、スクワット」の日課メニューを作り実践することにします

まぁ、ただ冷蔵庫に表を張って〇×を毎日つけるだけですが・・・  

 

 

ロンドン五輪もいよいよ始まりました

学生時代「陸上」に打ち込んだものとして、やはり注目は陸上競技

今回ロンドン五輪の主役は、なんといっても男子100mで驚異の9.58秒の

世界記録を樹立した「ウサイン・ボルト選手なわけですが、

今回ロンドン五輪の陸上種目で注目しているのは、最も金メダルに近いといわれる

男子800m世界記録ホルダー、ケニア出身の「デヴィット・レクタ・ルディシャ選手」

マサイ族初の金メダルを狙う23歳のアスリート

父親はメキシコ五輪4×400mRで銀メダルと血統背景に優れ 

先行逃げ切りの走りで近年負け知らずのとてつもない選手なんです。

You Tube 男子800m世界記録  興味のある方はどうぞ

ルディシャ選手の持つ男子800m世界記録は1分41秒01

100mを12.62秒 50mですと6.31秒 全速力で約1km あり得ません 普通に身体壊れます

 

 

昔からですが男子800m、1500mの中距離種目が、日本人として

世界と最も差がある陸上種目といわれています。

速筋の瞬発力を40%程度必要とし、更に遅筋の持久力と乳酸をため込まない

リラックスした走りが必要。

 

どちらかといえば、持久力的能力の遅筋体質といわれている日本人ですからね。

イメージ的には大柄で瞬発力があって、更に長く動けるスタミナも保持する。

世界で争うにはかなり厳しい種目ですね。

 

ちなみに日本記録は、今回ロンドン五輪に出場する横田真人選手の持つ1分46秒16

この記録は2009年に樹立した、実に15年振りの日本記録。

この記録更新の前は森本選手の偉大なる記録1分47秒4 実に29年間破られませんでした。 

 

ちなみに私のマイベスト記録高校時代の2分フラット 

かろうじて現在の女子日本記録よりは少しだけ上回っていますね。

50mですと7.5秒  今400mを全速力出来るか・・・ 全く無理です

 

 

 

 

対決の構図と位置付けた今期の温度管理

我が家2012年久留米産の半数となる約60頭をターニングポイントさん

完全エアコン管理のレンタル飼育スペースで飼育することになりました。

 

なんとか我が家のワインセラー飼育も、TPレンタルスペースと互角に勝負したい

そこで今期からワインセラーの中に「サーキュレーター」を設置することにしました。

 

 前々回のブログで我が家のワインセラー飼育について、

「密閉した空間だけに、酸素濃度の影響がありはしないか?」という記述に対して

ちなみさんから下記のようなコメントを頂きました。

「酸素の濃度は、おそらくですが上げたところでサイズ等がアップするという現象は期待できない

気がしています。気の遠くなる年月をかけて環境に適応した結果であるので、言い換えれば

酸素がより少ない環境で生存するために進化した結果であるので、酸素濃度を上げて大型化

できたとしても100年、1000年でもひょっとしたら早い方かな~と・・・

むしろ二酸化炭素の濃度を上げない方向で努力して少しでも暴れを減らすた方がと感じています。

個体差、ビン差もあるでしょうが、平均的な成績はアップするのではないかと。

専門家ではないのであくまで推測ですけれども・・・

 
また、サーキュレーター等による空気の撹拌は、二酸化炭素のブラウン運動による拡散を補助する
 
働きもさりながら、むしろビンの冷却促進効果が大きいのかな~というイメージです。」
 
 
なるほど 酸素濃度に重点を置くのではなく、二酸化炭素濃度を上げない工夫・・・
 
サーキュレーターは音と振動が気になりますが、これは結構静かなタイプ。 展示品で激安でした
 
そして振動対策として「防音カーテン生地」を施しました。

また菌糸ビンの冷却促進効果もそうですが、湿度を上げずぎない効果も期待そうです。

 

 

この他に、常温管理飼育も昨年よりも増やして検証したいと思います。

昨日我が家のマンションですが、帰宅した16時には34度 (マンションベランダは52度)

でしたが、同時刻千葉市川にある実家の軒下常温スペースは27.6度でした

昨年も軒下の温度は30度を超えることがなく、また換気が抜群の環境です。

唯、軒下も冬は10度を下回り、菌床の劣化はありませんでしたが大きくはなりませんでした。 

やはり冬温度が課題ですね。

幼虫数が予想を下回りましたので、前期実施した「今期恒温レンタルスペース」は見送る予定。

よって今期はこの3つの温度管理で検証を実施します。

 

 

HP2011年飼育記録更新は来週にずれ込みます スミマセン

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント (26)
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