いやいや仕事上のクレームに関することで腹の立つことがありまして・・・
まぁどこにでも配慮のかけらもなく、理不尽で自己中で、一方的で非礼な人間はいますからね。
またそれが一見客ではなく、取引先の担当者だったりした場合、個人の感情で会社に不利益
をもたらすわけにはいかず・・・
またそんなことで自分の精神状態を害されることを極力避けたいタイプでして・・・
「如何に気持ちを速やかに切り替えられるか?」 その術だけは色々なパターン身につけているつもりです。
今回取った方法は、その非礼な者と敢えて早急に且つ冷静に対話する機会を自らが設け
互いの「仮想敵」を設定し話を終えました。
あれほど腹の立つ相手でも、落ち着いて対話すると、案外感情のしこりは融和されるんですよね。
ただ営業マンとしては、そんな取引先をいつ切っても良いように、新規顧客を開拓した上で
今度同じように理不尽な要求があった場合には
「あ~それなら結構です。どうぞどうぞ。他でおやんなさい」と、上から目線でさらりと言い放ちたいと。
我が家の次女はそろそろ1歳。 模倣のレパートリーが増えてきましたね。
「バイバイ、うんうん、いやいや、ぱちぱち」が出来るようになり、
これから親子間で、どんなコミュニケーションのレパートリーが増えるのか 楽しみです。
さて我が家の2011年ブリード報告ですが、
♂80mmオーバー羽化個体は、全34頭の中で無事羽化した23頭中10頭という結果でした。
久留米4番ライン‐403(82×52.2mm) レンタルショップからワインセラーへ移動
→5/23:TPオオヒラタケST800へ♂28g
→8/21:TPオオヒラタケST1400へ♂32g
→12/11:TPオオヒラタケST1400へ
→5/下旬:羽化♂82.3mm
4番はメルリン血統とShima血統のブリードですが、幼虫最大サイズ32gは82mm止まりでした。
ですが3頭羽化の内2頭♂が80mmオーバーでした。
久留米3番ライン‐305(82×51mm) レンタルショップからワインセラーへ移動
→5/28:HS800へ♂23g
→8/21:HS1400へ♂28g
→12/11:HS1400へ
→6/下旬:羽化♂80.7mm
3番からも80mmオーバーが羽化してくれました。
久留米7番ライン‐713(81.7×52.6mm) レンタルショップからワインセラーへ移動
→6/4:TPオオヒラタケST800へ♂26g
→8/21:TPオオヒラタケST1400へ♂29.2g
→12/24:TPオオヒラタケST1400へ♂28.3g
→2/18:TPオオヒラタケST1400へ
→5/下旬:羽化♂80.2mm
shimaさんH21:3番×1番の我が家7番ラインは、スリムな形状で顎が長い印象があります。
2011年久留米産♂6ライン
2番ライン3頭 (5頭中) 平均80.3mm
3番ライン1頭 (3頭中) 平均79.4mm
4番ライン2頭 (4頭中) 平均79.8mm
5番ライン2頭 (4頭中:最大83mm) 平均79.5mm
6番ライン0頭 (3頭中) 平均75.6mm
7番ライン2頭 (4頭中) 平均80mm
計10頭
レンタルショップスペース飼育組は、前回の記述通り3本目後半で著しい暴れが発生したため
80mmオーバーは0という結果に終わりました。
そして、♀の最大サイズですが♂80mmオーバーの誕生しなかった6番ラインから出ました。
久留米留米6番ライン‐604(82.3×50.5mm) レンタルショップからワインセラーへ移動
→5/25:TPオオヒラタケST800+マル秘添加剤EXへ♂15.5g
→8/21:TPオオヒラタケST800へ♂15.5g
→5/下旬:羽化♀55.0mm
特に♀の多い6番ラインですが、なにしろ9割が暴れという外れライン。
その中で唯一暴れず羽化した個体です。
さて、これをポテンシャルの高い個体とみるか
はたまた外れラインの♀とみるか
♂同腹のサイズが重要であるという定説からすれば、来期の種親候補に選ぶことはありませんが、
マツノギネス血統と、マツノ非ギネス血統の6番ラインで唯一の大型♀
「定説よりも実践」いう我が家ですので、何かを持っていると信じ、来期種親に使ってみようと思います。