備忘録ブログ。
次女美織は3歳7ヶ月。
今年の流行語大賞候補『ラッスンゴレライ』
ちょっとまてちょっとまてお兄さん。 と歌い踊る仕草。
桃の節句の雛人形に手を合わせ『おおきくなりますように』と拝む後ろ姿。
歯医者に行く前『おかあさん、きょうは、はいしゃいかない?』
泣きべそをかき、ビビりながらも歯を直さなきゃを理解して我慢。
でもやっぱり怖い。 といった多少どうしていいか分からない表情。
その一つ一つの仕草が3歳の女の子。 なんとも癒されます。
何?!
オヤジの方はいやしい?
いやらしい?!
ちょっと待てちょっと待てそこのおとうさ~ん
前回ブログコメにありました
『OOKUWA ON THE ROAD血統』
ナルホド
オリジナル大型血統作出へ向けた挑戦!!
確かにHPを語源とすると『OOKUWA BLOOD血統』
オオクワ血統血統になってしまう・・・
実は次回発売ビークワ55号にて、昨年9月開催
品川オフ会&座談会についての記事がいよいよ掲載の予定です。
楽しみですね~
実はその座談会の中で「血統」についての話題がありました。
今回は種親紹介♀の予定でしたが、来週に回し『オオクワガタ血統』について
取り上げることにします。
そもそも血統を名乗るってどうなんだ
タブーなのか
我が家は2011年度・久留米大型血統による累代飼育挑戦当初から、
オリジナル血統作出に対する人一倍の憧れがあり・・・
ただどうでしょう?
現状オオクワガタ『血統』についての明確な定義や、認定する団体が
存在しませんからね。
ある意味グレーなわけです。
一般的に『オリジナル血統』といったらイメージはこんなところか・・・
形状があきらかに特出し、インライン累代を続けその形状が固定化した場合。
採集個体からのブリード累代=オリジナル血統。
ギネス獲得=これはオリジナル血統を名乗るだけの資格がある・・・
マツノインセクト血統累代=マツノインセクト血統に相違はなく。
ただメルリン血統×(マツノインセクト血統×shimaマツノ血統)=?
東京オオクワ×(B団とも氏shimaマツノ×とも氏メルリン血統×shimaマツノ血統)=?
ずっと累代を続けていくとしたら分かりにくいような・・・
でも先人が築き上げてきた血統をアウトラインで掛け合わせる。
それでオリジナル血統の呼称ってどうなんだ・・・
う~ん、明確な答えが無いだけに色々な考え方が出来ますね。
『大型血統』の場合、優先順位は形状ではなくやはりサイズ。
選別を繰り返す中で誕生した超優良個体。
それを更に優良個体同士を外から取り入れ、掛け合わせるアウトラインが
今の主流であり成功法。
敢えて血統に拘り、インライン累代のみを続けていくとしたら・・・
おそらく現在の大型作出における進化のスピードには到底追いつくことは出来ず、
大型血統を永遠に名乗ることはできない・・・
以上それらを踏まえ『久留米産地大型オリジナル血統』についての個人的の考え。
本家マツノインセクト血統累代を除き、派生した大型血統からのアウトライン
久留米産地で自己ブリード種親♂を軸とし、インライン、クロス、アウトライン
を含め何世代かの選別を繰り返す中、前人未到域の特出すべき大型サイズが
複数羽化したとしたら・・・
また別に迫力があり、美しく、更に大きさも兼ね備えた個体の系統が築けたとしたら。
『ON THE ROAD血統』 もしくはマツノ系、メルリン系『OR血統・OR系統』
名乗ってもいいんじゃないか。
っていうか名乗ってみたい
そこを中長期的に目標とした
大型血統作出ストーリー=悠久の時を経て
この道の彼方 約束されたはずの
場所があると 信じて行きたい
もう一度 孤独に火をつけて
それが定着するかはまた別の問題ですが・・・
自己ブリード種親が揃い挑む2015年。
何より個人的なモチベーションとしては、大型血統作出に向けた
一つ上のステージを目指した野望とロマンの大いなる取り組み。
目標設定としては・・・
アリです
我ながらの自己満ブログだな~今回