次女は6歳と4ヶ月。
昨日会社から帰宅後、嫁から幼稚園保護者
面談の報告がありました。
『この半年で随分と成長しましたよ。』
先生からは、何とも次女らしいエピソード
を聞かされたようで・・・
次女
『○○先生、今日みーちゃん変わったこと
があるんだけど。分かる? 』
先生
『え〜なんだろう? 分かんないな〜』
次女
『先生分かんないの〜 しょうがないな
じゃあ教えてあげるから、こっち来て』
教室から下駄箱へ・・・
次女
『今日新しい靴履いてきたの! 分かった?』
先生
『そんなもん教室で分かるかい ボケ〜!』😤
こんなエピソードを聞かされ、成長している
といわれてもですね。 今までどんなだったん
だ。
次女らしいといえばらしいですが・・・
先週の土曜日、何かと忙しく伸び伸びと
なっていた♀ボトル交換を行いました。
早期羽化分と暴れや♂かも?と見做した
交換済みボトルを除く約100本程。
一部♂も交換しています。
作業時間は8時間。
菌糸ボトル電ドリ穴開け作業で1時間半。
掘り出し、体重計測、管理ラベル記入、
データ集計、ラックへの陳列、片付けまで。
ウチは1本5分換算ですね。
帰宅後Excelデータに入力。
ホームページにデータをアップしています。
2017年度飼育データ
ちょっと画質が悪いぞ・・・?
半年経過していますが問題ありません。
♀は2本交換で十分です。
ウチは2013年からずっと三階松、神長菌床
を使っていますが、3〜4年前の菌糸では
半年は持ちませんでした。
幼虫の食痕も14年の2本目、そして昨年16
年の2本目はとても状態が良く当然ながら
幼虫も大きく育っている。
今年の1本目も良いですね。
餌の改善(進化)を実感しています。
気になる昨年との比較。
少し調べたところ、平均体重アベレージ
は昨年と殆んど変わらず。雌雄ともに。
また途中経過段階ですが、各ライン当たり
外れの目安となる、ライン毎の平均体重ave
昨年よりもライン毎の差が出る傾向が。
自ブリメインでないからでしょう。
♀の最大はこちら
17-KU-103
6/24 555+T.800 21.7g
12/16 T+α.800
不調だった2015年自己ブリードから唯一
の累代17-1番ラインから最大が出ました。
期待値の低いラインからですので意外。
また♀と思しきボトルから大きい幼虫が
出てきました。
17-KU-1805
6/24 555+T.800 41.7g
12/16 SP.1400
電池切れ🔋で画像はなし
こちらはマツノインセクトで現物を選び
購入した♂15-51番 (87ミリ同腹)
に虫蔵さん15-19番を掛け合わせたライン。
♂は81ミリと小さいながら、シャープで
薄っぺらい個体。大型血統らしくない。
余力十分なポテンシャルを感じ選んだ個体。
♂15-51 (マツノ13-10×13-26)
マツノ15-51番 最大 87mm同腹
マツノ13-10
マツノ11-5×11-23
マツノ13-26
マツノ11-1×11-8
♀虫蔵氏15-19 (マツノ13-12×13-1)
虫蔵15-19 最大 86.5mm同腹
マツノ13×12
マツノ11-45×11-9
マツノ13×1
マツノ11-8×11-21
マツノインセクトの中でもキーとなる
系統と位置付けされている11-1・1-8
11-5番が入った血の濃すぎない配合。
他に♂が10頭程いますので年明けの
交換が楽しみです!
そして我が家の♂交換の前にはビークワ
共同企画の交換が待ち構えています。
1/13,14で600頭の一斉交換。💪
協力者の皆さま、あらためてよろしく
お願い致します。
個人的に注目しているのが、協賛個体
マツノ15-1番54ミリを使用したライン。
クマモンさんが今年の2本目で出された
50.9gと同腹・同サイズ 種親ですから。
♂も嶋原さんからの累代幼虫を主水さん
がブリードされ羽化した85.5ミリ。
注目です!
来週はKLB交換報告。
年内27日までに3本目に交換され、こち
らに報告の届いた方のKLB交換データを
公開したいと思います。
幼虫上位予想が絡んできますらかね。
そして31日は、色々あった今年の総括記事
を予定しています。