悠久の時を経て

「美しく大きく丈夫なオオクワガタ」このテーマを担う血統作出目指した飼育記録をメインに、気儘な話題を書いていきます。

熱中時代 滝野先生

2018年03月17日 09時15分35秒 | オオクワガタ以外の話題



個人的備忘録記事。

長女はこの春から小学6年生。🌸
5年生はどうやら先生と友達には恵まれず
本人の愚痴がやたら多かった学年でした。
4年生の担任は男の先生でしたが、色々と
生徒がヤル気になる取り組みを工夫されて
いたのでその落差の反動もあったのか。
良き先生の存在、出会い。大きいですね。

所謂”イジメ”はなさそうです。


同級生は学年の2/3が中学受験を目指す
ようです。ウチは嫁と娘と話し合い、
高校受験を目標にすることにしました。
4年生から近くの塾に通わせてはいます。

本人自ら
”英語をもっと学びたい。
時間を今より増やして欲しい”
学習意欲が高く自発的なところは◯
最後の小学生生活ですからね。
6年生は楽しんでくれれば良いのですが。






子供が生まれる前、少なからず男の子を
育ててみたい。長男として跡継ぎ的考え
も持ってはいました。

それも長女がスクスクと成長し、今でも
毎週のように近くの公園に遊びに出掛け
、私と似ているところ、またまるで違う
ところ。これからの可能性に満ち溢れた
子供の成長をずっとみていますとね。

所謂息子とのキャッチボール的夢・・・

娘とのバトミントン🏸、自転車🚲プチ
旅行。公園で知り合うお友達との鬼ごっこ
リレー、ドロケーなどなど。
たわいもない数々の出来事。
家族旅行のかけがえのない思い出。
すっかり頭の片隅にさえなくなりました。
次男が実家近くにおり、息子がいることも
あるかもません。




考え方(古い観念)
こうしなければならない。

時の流れと時代の変化、まわりの環境に
よって変わっていくものですから。
時代を越え普遍的な価値観もある一方、
自分で、家族で考え納得して決めていく
こともあると思います。

こうしなければならない。

こうしたほうがよい。
健全かと。








新学期が始まる頃になると思い出します。

今から37年前、私が小学6年生だった頃。
同じ市川市立の小学校から異動して来た
滝野先生を。
その滝野先生、まぁ熱い先生でして。{
ちと古いが熱中時代北野先生のまんま。






調べてみると水谷豊扮する北野先生主人公
熱中時代が放映されたのは1978年10月。

当時社会問題になり始めていた教育現場
でのさまざまな困難に、体当たりで熱中
する北野先生の姿が共感を呼び大ヒット
し、最終回視聴率は40.0%を記録した
伝説のテレビドラマ。

北野先生いえ、滝野先生が私の小学校に
赴任してきた年が1980年でしたか。

今振り返れば視聴者のみならず滝野先生、
貴方も共感し、教育現場に生きる者とし
ても多大な影響を受けていたようですね。👍





6年の始業式早々。
”このクラス、俺は卒業式の当日に全員泣か
せてみせる!” いきなりですから。
生徒一同、鳩が豆鉄砲を食った状態。

なにしろ最後の小学校生活だからと、子供
なんだから今は目一杯遊ぶことが一番大事。
中学になったら部活動に受験戦争。
今しか遊べない!
目一杯に遊べと!!
そして学んでから、遊べと。


確かにこれまでの先生とは大きく異なり、
固定観念にとらわれぬ、行動的な先生。
''パンポン”といったテニスと卓球を混ぜた
スポーツを取り入れ、学校敷地内にコート
を作り、ランキング形式を採用。
6年生の休み時間は毎回パンポン。
そんな時期が続きました。
けん玉も推奨し学校中がけん玉をやってい
た時期も。

同時に学習意欲を高めることも。
世界の都市、世界の首都のテスト問題。
そのテスト当時私も夢中になって取り組ん
だ記憶が。同時にどうしても塩原まりこ
さんには勝てなかった・・・
そんな記憶も思い出します。

学年代表で市川市内の陸上大会100mに
出場することになり、結果中学では陸上部
に入部することになるのですが、滝野先生
は”きっと活躍できるから絶対陸上部に入れ”
そう後押してくれた記憶もあります。
その根拠は??置いといて。

 


どうでしょう。
振り返れば、クラス全員がイキイキとした
1年間だったと思います。他のクラスから
すれば羨ましく感じた。そんな声も聞こ
えてきましたからね。


ちなみに。
1年後の卒業式で我々のクラス6年1組は
全員が泣いて別れたか?

今とは違い田舎の小学校。
春から私立の中学校に通うことになる生徒
は1人だけ。
他は全員同じ中学校に通いますからね。
流石の滝野先生も1年間では足りなかった。
ようですが、フィーバー先生の存在。
私の心の中に宿っていると思います。







来週火曜日は次女の幼稚園卒園式。

この次女はまた長女とまるで違う性格。
覚えるスピード、能力は長女の半分程度?
口癖は”わかんない”
泣きながら算盤塾の宿題を家でやっています。

”ウーンわかんない‼️”
おいおい、10秒前に教えたぞ!
こっちが分かんないだ!😠

学習意欲含め、やや心配ではありますが
友達と仲良く遊ぶ。
その高いコミュニケーション能力。
幼き頃、おとなしく自分から話しかけられ
なかった私とは大違い。
好きな男の子も10人以上?!

まだまだ1サイクルの6年間以上は子供たち
と一緒に楽しむ時間は続きます。

熱中時代のような時代ではありませんが
やる気にさせてくれるような。
良き先生に出会えるといいですね。

 

 


こうしなければならない。

こうしたほうがよい。

固定観念にとらわれ過ぎぬように。
最後はちと深いです。

コメント (2)
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