悠久の時を経て

「美しく大きく丈夫なオオクワガタ」このテーマを担う血統作出目指した飼育記録をメインに、気儘な話題を書いていきます。

2018年ブリード用品準備完了&2017年昇温へ

2018年03月11日 09時29分31秒 | 2017年度・オオクワガタ飼育



まずは御連絡申し上げます。
なにやら昨晩ツイッターで、レイバン🕶
なんチャラと騙るスパムツイートが
(連携アプリ経由のようです)
行われていたようですが、
私本人ツイートでは御座いません。

早急の対策として、
・元ツイート削除
・連携アプリ解消
・パスワード変更
Twitter for iOS ログイン認証へ
上記を完了しており、既に正常に作動
しています。
皆様お騒がせして申し訳御座いません。🙇

※Twitter for iOS ログイン認証は
パスワードに加えスマホのコード入力が
必要のため、不正ログインを確実に阻止
出来るようですね。
皆様ご注意願います。










新国立競技場 2018年3月9日







平昌冬季五輪の次は2020年東京五輪ですね。




 

 

 

 






我が家2018年ブリードの組み合わせが決まり
諸々の飼育用品を購入ほぼ準備が整いました。











・クマモンさんから植菌材は40本(予約済み)

・KBファームプロゼリー(3月送料値上げ前)
・16g 500個=1ケース
・18g ワイド400個=1ケース

・D.D.Aパウダーインゼリー(ギンパウ)
・16g 250個=1ケース

ビークワ企画でお世話になっている
ドルビーさんからポチと。
・植菌材と並行して使用する産卵材
・草山クヌギ材36本
・川口商会Aマット6袋
暴れ用マットとしても活用します。

食痕バクテリア移行検証用プリンカップも!
これで幼虫採取に専念したいと思います。

 

 

 

 

 


我が家2017年ブリード昇温は来週を予定。
幼虫は昨年よりも大きくなっていませんが
くたびれた幼虫は少なく、ボトル下部に
居座る幼虫も例年より少ない印象です。
さてどうでしょう?

皆さんのブログを見ていますと、そろそろ
昇温開始か、4本目交換、蛹室形成?
いよいよ最終羽化ステージへ向けて動き
始めているようです。


中でも注目すべきは昇温前の冬季熟成期間。
Gullさんブログでは今期6週間→5週間。
設定温度は20度以下のようですね。
私の主観ではありますが割と短い印象。

虫蔵さんブログ・ツイートですと今期は
7週間。但し交換からは13週間程か。
設定温度は23→20度
昇温は20→23度 MAXは25度(24.5度)
やはり上下差の少ない印象があります。


これまでの経験則からの判断でしょうが
定説(常識)に捉われぬ方法を選択、実行する。
まだまだ可能性は未知数ということですね。

 



ちなみにウチの今期冬季期間は6週間。
設定温度は17〜20度(温度差を設けました)
3本目への交換からは8週間。
昇温MAXは26度を予定。
上下の温度差は9度。

また昇温時期ある試みを実行します。
さてどうでしょう?×2

※ちなみに昨年の冬季期間は8週間
3本目交換からは10週間程でした。

 




幼虫が下に居座る印象については
ビークワ企画のブリードルームで管理
している幼虫も同様です。
ちなみにこちらの温度管理ですが、
設定温度は18度→16度設定に。






この温度帯ですとどの産地血統も一様に
3本目は喰っていませんが菌糸状態は良好。

昨年の経験から菌糸特性を鑑みて、下と上の
温度差による温度ショックと短期間の昇温に
より、出来るだけ良い状態で蛹化を促進させ
完品羽化率を高める方法。
やはり我々も有志メンバーと決めて実行予定
です。

さてどうでしょう?×3

 

 


今年はビークワ企画ブリードルームと
自己ブリードルーム合わせ900頭近い
幼虫を観察出来るため、他のブリーダー
との変更点なども比較して有益な情報が
得られることを期待しています。


そう、今期冬季管理で実行している
ビークワ65号”次世代幼虫飼育方法の開発”
オオヒラタブリーダー星加さんの実験・
考察記事を参考にしたこちら取り組みも
含めて。




 

 

 

さてこれから子供達と公園に出発です!😁

 

コメント (7)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする