悠久の時を経て

「美しく大きく丈夫なオオクワガタ」このテーマを担う血統作出目指した飼育記録をメインに、気儘な話題を書いていきます。

2018年度ブリード組み合わせ

2018年03月04日 19時44分13秒 | 2019年度・オオクワガタ飼育

 

 

 

追記
最終的に2018年KLBは74名の
エントリーにてスタート致します。
もう少しで完成します、
管理表・系統表をKLB専用サイトから
ダウンロードしていただきますが、
そのマニュアルも準備中です。
またExcelをお持ちでない方、
ダウンロード不可の方も
事務局にて対応する予定です。
もう暫くお待ち下さい。🙇

 

2月末にて2018年KLB参戦者募集を終了
しました。北は北海道、南は九州沖縄と
全国から76名が名乗りを上げています。





参戦者の皆様へ

・現段階でKLB参戦が不確実な方。
・現在Twitter凍結等連絡の取れぬ方。
3月7日までに当TwitterDM,もしくは
HP問い合わせまでご連絡下さい。
諸々の準備もあり最終参戦者を決定したく。
よろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

 


さて今回は我が家2018年ブリード
組み合わせについての記事です。
予定ライン数は25
採れぬラインもあり想定300頭を予定。
2018年ブリードは自己ブリード
2014年14番(86ミリ)
2014年19番(84.2ミリ・87.5ミリ)
累代を軸としたラインナップです。


この他にマツノインセクト累代ライン
そして
・skipさんから85.2ミリ(88.4ミリ同腹)
・庚午虫蔵さんから85ミリ
この有望な♂補強個体に、自ブリ累代♀を
掛け合わせます。
それでは早速ご紹介をさせていただきます。 

 

 

 

 

 

 

我が家マツノインセクト累代系統
♂は2012年からの累代個体です。 
その86ミリに掛け合わせる♀は、注目の
良血統マツノ16年8番と細身の16年4番。
今年2018年ブリードもマツノインセクト
累代を続けたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自ブリ16年4番は14年19番累代代表格
こちらには♀最大16年9番
同腹羽化実績は劣るも美形の16年16番
そして補強個体メルリン16年12番
を予定。大きく育つが不全やセミ化も
多発した16年4番の血。
少し血を離した配合の組み合わせ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

16年5番の中でも♂親に似ず突然変異的に
艶があり、細身のKU-524を種親に選定。
こちらには血の濃い掛け合わせとなるも
長さある16年6番。
他に早期羽化から2頭を選定。早期は 
逆に血を離しています。

 

 

 

 

  

 

 

 

 

自己ブリードエースと見立てた16年7番。
形状は左右非対称ながら、他とは違う
雰囲気のある個体なんです。

こちらには自ブリのみ掛け合わせます。
16年4番・9番・10番。
狙ったラインから特大が出て欲しいです。

 

 

 

 

  

 

 

  

 

 

 

当初羽パカのこちら16年9番を種親に使う
予定は無かったのですが14年14番♂累代
を残してみたいと。
前胸から上、迫力ある形状が好きなんですよね。
こちらは検証を含む要素を掛け合わせに。
16年4番58ミリ羽パカ・16年4番53ミリ
メルリン16年17番53ミリ(88.4ミリ羽パカ同腹)
果たして羽パカは内的要因(遺伝)の影響を
色濃く受け継ぐものか?
それとも外的要因(飼育環境)に起因するのか?
幼虫推移を含め観察を続けたいと思います。
目指すは羽パカゼロ、そして特大です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

小さいながら大顎が特長的、やはり14年14番
♂累代個体。同じく大顎の長い系統16年11番。
そしてjuke2331さん作出された86.2ミリ同腹
を掛け合わせるダークホース的ライン。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

久留米は男性的なゴツい形状とは異なり
丸みを帯びた母性的形状がこの16年17番。
ディンプルのないKU-1703番はインライン
ブリードで形状重視の累代を目指します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして自ブリとは別にskipさんから、貴重な
88.4ミリ同腹を補強しています。
頭幅のない、お尻のスリムな美形個体。
こちらは自ブリ♀中心のアウトライン。
中でも目玉は補強個体ですがメルリン16年
14番88ミリ同腹53ミリを掛け合わせます。
久留米ブリーダーでもこの掛け合わせは何方
もされぬであろう貴重な88ミリライン。

どうしても採りたいラインのひとつです。

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

こちらも補強個体。形状に特長はありませんが
逆に普通っぽさが魅力といえる形状ど真ん中。
庚午虫蔵さんから伝説の系統15年16番を母に
持つ美形個体。
こちらには自ブリでも美形の♀を掛け合わせ
我が家久留米累代がある意味ライバルとなる
楽しみな掛け合わせを選定しています。

我ながらどこからでも特大美形が出てきても
不思議ではない。そんな大変楽しみなライン
ナップが揃いました。

 今年も楽しめそうです。😎

  

 

 

 

コメント (11)
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