昨日は4歳長女が通う幼稚園のプチ運動会。
梅雨の合間、とても気持ちの良い晴天となりました。
都内の幼稚園ですが、ここは森林が多く涼しく過ごせます。
森林浴効果って大きいですね。
さすがにクワガタはいませんが・・・
昨年秋に開催された「大運動会」では、当時私が
仕事で休みが無く娘と一緒に遊ぶ時間が少なかった
こともあって、
親子参加競技で娘に大泣きされました。
「パパじゃ嫌だ!ママとがいい」と。
こういうところで普段の親子関係がでますよね
しかし、今年はなんとか大丈夫でした
さてオオクワガタについては、今季ブリード久留米
7ラインについては3♂を種親に選定しました。
まだ幼虫の取れていないラインもありますが、
まずはそれぞれ3♂の子孫を残すことが出来ました。
今回確認の意味もあり、改めて種親サイズを
計測してみることにしました。
メルリン2番♂ マサレットKU220 Shima1007 1-57番
体長 82mm 82.3mm 81.7mm
体重 11g 10g 12g
ボディの長さ 60.1mm 60.9mm 59.1mm
大顎の太さ 5.5mm 5.8mm 5.6mm
頭幅 28.6mm 27.9mm 27.7mm
胸幅 30.6mm 30.6mm 29.2mm
腹部の厚み 11.8mm 12.9mm 13.3mm
■特徴 メルリン2番は頭幅が太く、腹部が薄い。
マサレッドKU220は、ボディが長く、顎が太い。
Shima1007は、ボディが短く、腹部が厚い。
どの種親もほとんどディンプルは無く素晴らしい個体です。
しかし同じ久留米産地でサイズも似たような種親ですが、
それぞれに特徴があることが分かりました。
さて、来年羽化する個体では、♂の遺伝子の影響が
どういう形で表れるか?
また♀の影響が色濃く反映されるのか?
この辺りも確認しながら、今後累代を続けたいと思います。
このデータからだとメルリン2番♂が私としては好みになります。
うちのは細くて頭幅が28mmあるのが居ませんので憧れていますから(笑)
私の場合太くてごっついのよりも、細長いのが好みなので、ボディが長く(アゴが長く)て腹部が薄いのが好みです。
久留米産でも飼育環境で色々あるのですね。
勉強になりました。飼育結果も楽しみですね♪
疲れ果てている僕にはうってつけの写真です(笑)
♂の比較は面白いですね^^
どれもいい個体です~♪
来季親越え期待してますよ~!
もう今から来期が楽しみですね!
♂の遺伝子が色濃く出るか?♀が出るかは、③④⑤⑦ラインの比較で分かります。
上手く良い遺伝子が組み合わさればと勝手なことを考えています。さてどうなりますか?o(^-^)o
私もです。
実は⑦ラインの♂と④ラインの♀は共にshima1007さんの1番ラインなのでメルリン形状が色濃く出るか、shima形状が色濃く出るのか、比較が出来ると思います。
よって産卵セット中です。もう少し取りたいのでo(^-^)o
形状の好みも重要な要素と考えています。
それより完品羽化がとっても大切ですね。
凄く難しそうな気が・・・