ma_kunの徒然日記

日々の出来事を綴っていきます。

九州プチ旅行 ①

2018年11月07日 | 旅行



11月2日


熊本県は黒川温泉へ


福岡空港から高速バスで黒川温泉へ向かいます。

バス乗り場が国際線ターミナルからとかで

国内線ターミナルからバスで国際線ターミナルへ移動

勝手がわからない空港、もう少しで予約しているバスに乗り遅れそうでした。




福岡空港から高速バスで2時間15分程度で黒川温泉へ到着です。

茅葺き屋根のバス停




黒川温泉の標高は699.3mで紅葉も見頃をむかえている。




温泉宿が集中している場所から少々外れている所にある『夢龍胆』

黒川温泉バス停に一番近い宿です。







部屋には、ウッドテラスやバルコニーがあり裏庭には水車が回っています。


一休みして外湯へ

黒川温泉の旅館 28ヵ所の温泉の中から、

1枚につき、お好きな温泉を 3ヵ所入れる入浴手形もあるのですが

今回は、露天風呂巡りするほどの時間はないため、入湯手形は購入しません。




黒川温泉というからには、この渓流は黒川という名前だろうと思っていたら、

田の原川でした。




有名な新明館の洞窟温泉は、宿の主人自らがノミで洞窟を彫り、

温泉を引いて造り上げた、黒川の自然景観を活かした風呂。

人気低迷していた黒川温泉を再復興させた中心人物も、この主人なのだそう。

立寄り温泉料金:大人 ¥500




とにかくにも有名なのは、洞窟風呂です。

 洞窟は、ぐるりと一周できるようになっています。




岩戸風呂




洞窟風呂の次に利用者が多いと思われるのが、混浴露天風呂「岩戸風呂」です。

100%源泉、掛け流しの湯で、泉質は、食塩泉。

源泉温は、88.8℃。

良い湯だった!!




黒川温泉の中心地にある「地蔵堂」は、黒川温泉の発祥となる逸話、

「身代わり地蔵」の話で知られ、それに登場する首なし地蔵が祀られています。




入湯手形って、記念に持って帰らずに、

使用済みの入湯手形はこちらに奉納されているようです。








外湯から帰ってきて待ちに待った夕食です。





どれも美味しくて満足です!!




内湯



露天風呂

どちらも人が居なくて貸し切り状態。

夢龍胆もいい湯だった!!!




翌日の朝食も美味しくて満足です!!

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乗鞍高原散策

2018年10月28日 | 旅行



10月14日

乗鞍高原『ロッジ蘭山』連泊の最終日

午前中乗鞍高原「一の瀬」散策です。




「ネイチャープラザ一の瀬」前の駐車場に駐車







赤・黄色はもちろん、オレンジ、緑、黄緑、朱、エンジ

いろんな色が混ざってきれいです。







あざみ池へ







あ ざ み 池 周 回

枯れた水草が浮き、奥に黄の葦






熊よけのパイプが吊してあります。

2~3回叩いてくださいね。

※叩き過ぎは熊を刺激し逆効果です。と書いてある。




しらかばの幹にからまったやどりぎが高原情緒を演出してくれます。




一の瀬キャンプ場でティータイム

キャンプ場は平成29年をもって閉鎖されたようです。







歩いていて見付けた獣の死骸

手足の形を見るとモグラのようです。




薄紫が綺麗なマツムシソウが咲いていました。




乗鞍高原の大カエデの紅葉

ここでも外人観光客が団体で来ていました。




乗鞍岳が姿を見せてくれません。




昼に『ロッジ蘭山』に戻り、昼食のカレーを頂いて

別れを惜しみながら帰阪しました。


《終わり》



早朝から京都東山へ出かけます。

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戸隠神社五社巡り ③

2018年10月24日 | 旅行



小鳥ヶ池から約20分で戸隠神社中社に到着




大きな鳥居の奥に戸隠神社・中社があります。

奥社とともに訪れる人が絶えないようで、

ここでは外人観光客が目立ちました。




御社殿に続く長い階段の手前には、

樹齢800年を超える御神木である三本杉があります。




社殿の右側を奥に入ると、そこにはさされ滝あり、

このさざれ滝には強い浄化パワーがあるとか。




戸隠神社・中社(ちゅうしゃ)

中社の創建は天暦3年(949)に奥社の相殿として

勧請されたのが始まりと伝えられています。

御祭神は天八意思兼命(あめのやごころおもいかねのみこと)で

学業成就・商売繁盛・開運・家内安全にご利益があると言われています。




御社殿の前にも御神木があります。

樹齢700年、人間の目の高さの幹周りは約7m

ここで奥社で別れたお仲間と宿の主人と合流




ちょうど御社殿の左側の戸が開けられていました。

天井の龍、見えますか?

狩野派の天才絵師・河鍋曉斎が描いた「龍の天井絵」だそうです。




中社から火之御子社へは車で移動。

歩いても約20分程の距離です。




「火之御子社」は創建が1098年と伝えられ、

主祭神は「天鈿女命(あめのうずめのみこと)」




境内にある樹齢約500年の「夫婦杉」

夫婦杉の前にあるのは何でしょうか?お賽銭も沢山あります。


次は戸隠神社宝光社へ

歩いて約40分の距離ですが、ここへも車で移動




戸隠神社宝光社は274段の長い階段の先にある。

おんな坂と言われる緩い坂道もあるが、

せっかく来たのだからと階段を登る。




現在の社殿は文久元年(1861)の造立。

御祭神 は天表春命 (あめのうわばるのみこと)




社殿に向かって右側に神輿庫があり、御神輿が収蔵されています。

7年に一度の式年大祭で用いられる神輿

善光寺御開帳と合せた7年に一度の式年大祭では、

天表春命が父である天八意思兼命とのご対面のため

「中社」に向かう「渡御の儀」が行われます。


戸隠神社五社を巡り終えて乗鞍高原「ロッジ蘭山」へ戻ります。




「ロッジ蘭山」へ帰る途中で車窓から見えたリンゴ畑




姨捨SAからの北信五岳と善光寺平

北信五岳とは飯縄山、戸隠山、黒姫山、妙高山、斑尾山

だそうですがどれがどれだか分からない。



乗鞍高原「ロッジ蘭山」最後の夜

翌朝は5時起きをしなくて良いので呑みましたよ。



馬刺しに鴨鍋など・・・



《続く》

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戸隠神社五社巡り ②

2018年10月22日 | 旅行



奥社・九頭龍社の参拝が終わり

ここで宿の主人とお仲間一人と別れて

戸隠神社中社で落ち合う事にして元来た道を戻ります。




奥社側から見た随神門




随神門をくぐり右側にある遊歩道の道から鏡池に向かいます。

「熊出没注意」の看板には驚きです!




木道になっている箇所もあり、比較的歩きやすくなっています。

土曜日でしたが数人とすれ違っただけで静かな森林歩き。

道は整備されていますが一部ぬかるみもあります。






戸隠山が見えます。




天命稲荷社 

昭和37年、戸隠修験道を受け継ぐ公明院の姫野公明という尼僧が、

お告げを受けて建てたものだという。




紅葉の鏡池に到着です!

ここから見える戸隠の山々の映り込みが見事でした。




朝が早かったので「ロッジ蘭山」の弁当で早いめの昼食

鏡池の次は小鳥ヶ池に向かいます。




硯 石

女賊おまんの伝説が伝えられている硯の形をした大きな自然石。

小鳥ケ池と鏡池を結ぶ遊歩道の中間地点にあります。




硯石からの眺め・・・







小鳥ヶ池

鏡池より小さく、ここから見える戸隠の山々の映り込みも見事でした。

小鳥ヶ池から戸隠神社中社へは約20分程です。


鏡池も小鳥ヶ池もネットで見ていると農業用のため池だそうです。

ため池かと思えば魅力半減です!



《続く》

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戸隠神社五社巡り ①

2018年10月20日 | 旅行


10月13日


乗鞍高原『ロッジ蘭山』の二日目は宿の主人の案内で戸隠神社へ

土曜日でもあり9時迄には戸隠へ行かないと駐車場が満杯とかで

6時には出発したいと言われて朝5時起きで朝食も摂らずに

5時45分頃『ロッジ蘭山』を出発。


途中のコンビニでサンドイッチと飲み物を買い込んで車中で朝食




8時過ぎに車も駐車場に止めることが出来て戸隠神社奥社へ

奥社まで約40分の距離




宿の主人の案内で大鳥居を潜りさぁ~奥社へ







奥社参道入り口から約20分で随神門が見えてきました。

趣のある萱葺きの紅い随神門

正面の柱は四本だが後ろに八本の控柱がある八脚門です。

戸隠神社の中で最も古い建造物と云われています。







随神門を潜ると樹齢400年以上の杉並木が続いていて

その高さと幹の太さに圧倒されます。




カミさんとのツーショット




根本が空洞の意味深な杉には、しめ縄が取り付けてありました。

宿の主人の話では

2010年JR東日本のCMで女優の吉永小百合さんが

この大木の中から

お顔を出していらっしゃいました。



このCM以後戸隠神社奥社を訪れる人が増えたとか・・・




戸隠山登山口

登山道には鎖場もあり厳しいようです。




杉並木が終わると階段の登りが続きますが奥社は直ぐそこ




9時16分、奥社社殿にやっとやっと到着しました。

社殿はコンクリート製です。

趣にはかけますが、積雪の多い地なので雪崩に強い

コンクリート製の社殿になったとのことです。

祭神は天手力雄命(あめのたぢからおのみこと)







奥社社殿より少し下りた場所に九頭龍社は鎮座します。

祭神は九頭龍大神(くずりゅうのおおかみ)







「天の岩戸」が飛来し、現在の姿になったといわれる戸隠山が見えます。


《続く》



 

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