10月28日
(9:30)
「京都一周トレイル」東山コースのスタート地点の
京阪伏見稲荷駅に14名が集まりました。
『コース』京阪伏見稲荷駅→伏見稲荷大社→四ツ辻→泉涌寺→今熊野観音→
清水山→将軍塚→円山公園→京阪祇園四条駅
(9:47)
京都・伏見稲荷は日本の観光ランキングで1位!
と言われるだけに朝早くから賑わっています。
本殿の横の広い石段を登り、右方面に行くと千本鳥居です。
鳥居は二筋に分かれていますが、どちらも奥社(奥ノ院)に行けますが
右側通行になっています。
(10:20)
「三徳さんの石段」と呼ばれる400段の石段を登って
「四つ辻」
京都市街が見渡せる参道屈指の絶景スポットです。
トレイルには随所に道標が設置されているので、
見落とさなければ基本的に道は分かりやすい。
(10:55)
泉涌寺(せんにゅうじ)
泉涌寺は東山三十六峰の一つである月輪山の麓にあります。
拝観することなく素通りです。
(11:00)
今熊野観音寺
赤い橋を渡って行くと境内に行くのですが、右にとって先へ
鳥戸野陵へ行く道中で愛宕山(924m)が見えます。
清水山へ
(11:10)
一ノ橋川の橋と枝垂桜
花の咲く頃にくぐってみたいものです。
山の中より街の中が解りにくいです。
東山9-2のすぐ先の石垣に黄色い矢印が刺さってる!
国道1号線を歩道トンネルで潜り抜けて。
長い階段を登れば・・・
(12:05)
清水山登山口です。
《続く》
10月14日
乗鞍高原『ロッジ蘭山』連泊の最終日
午前中乗鞍高原「一の瀬」散策です。
「ネイチャープラザ一の瀬」前の駐車場に駐車
赤・黄色はもちろん、オレンジ、緑、黄緑、朱、エンジ
いろんな色が混ざってきれいです。
あざみ池へ
あ ざ み 池 周 回
枯れた水草が浮き、奥に黄の葦
熊よけのパイプが吊してあります。
2~3回叩いてくださいね。
※叩き過ぎは熊を刺激し逆効果です。と書いてある。
しらかばの幹にからまったやどりぎが高原情緒を演出してくれます。
一の瀬キャンプ場でティータイム
キャンプ場は平成29年をもって閉鎖されたようです。
歩いていて見付けた獣の死骸
手足の形を見るとモグラのようです。
薄紫が綺麗なマツムシソウが咲いていました。
乗鞍高原の大カエデの紅葉
ここでも外人観光客が団体で来ていました。
乗鞍岳が姿を見せてくれません。
昼に『ロッジ蘭山』に戻り、昼食のカレーを頂いて
別れを惜しみながら帰阪しました。
《終わり》
早朝から京都東山へ出かけます。
10月21日
集中登山とは
それぞれが異なったルートで登り、山頂で一緒になる登山方法です。
今回は明治の森箕面国定公園政ノ茶屋園地へ各ルートから12時~13時に集合
Aコース 阪急箕面駅→箕面の滝→政ノ茶屋園地
Bコース 阪急箕面駅→ようらく台園地→政ノ茶屋園地
Cコース 阪急箕面駅→地獄谷→こもれび展望所→政ノ茶屋園地
Dコース 阪急北千里駅=新家→宮ノ池公園→大寺前→開成皇子墓→政ノ茶屋園地
ma_kunはAコースに参加
滝道(舗装された道)は瀧安寺北から先は通行止め、
箕面公園は昨年の台風被害に加え、
今年2018年9月4日の台風21号の影響により
大量の倒木、滝道・山道の崩落など被害が発生しました。
倒木や山道の崩落(ネットより)
山本珈琲店手前の橋で対岸に渡ります。
一部では仮補修のある山道ですが、ぼちぼちと歩けばそれほどきつくはありません。
戻岩橋
滝の手前で箕面駅への滝道が、厳重に侵入防止対策がされています。
箕面の滝
道が悪くても相変わらず賑わって居ます。
Aコースのメンバー
滝の上の道路に出て府道43号線ドライブウェイをいく
12時頃に箕面ビジターセンター政ノ茶屋園地へ到着
各コースから集合したメンバー(矢印がma_kunです)
会長の挨拶や年間最多参加者の表彰などセレモニーがありました。
年間最多参加者の参加回数は36回でした。
帰りは全員で滝道を使って箕面駅へ
紅葉はこの一本だけでした。
小鳥ヶ池から約20分で戸隠神社中社に到着
大きな鳥居の奥に戸隠神社・中社があります。
奥社とともに訪れる人が絶えないようで、
ここでは外人観光客が目立ちました。
御社殿に続く長い階段の手前には、
樹齢800年を超える御神木である三本杉があります。
社殿の右側を奥に入ると、そこにはさされ滝あり、
このさざれ滝には強い浄化パワーがあるとか。
戸隠神社・中社(ちゅうしゃ)
中社の創建は天暦3年(949)に奥社の相殿として
勧請されたのが始まりと伝えられています。
御祭神は天八意思兼命(あめのやごころおもいかねのみこと)で
学業成就・商売繁盛・開運・家内安全にご利益があると言われています。
御社殿の前にも御神木があります。
樹齢700年、人間の目の高さの幹周りは約7m
ここで奥社で別れたお仲間と宿の主人と合流
ちょうど御社殿の左側の戸が開けられていました。
天井の龍、見えますか?
狩野派の天才絵師・河鍋曉斎が描いた「龍の天井絵」だそうです。
中社から火之御子社へは車で移動。
歩いても約20分程の距離です。
「火之御子社」は創建が1098年と伝えられ、
主祭神は「天鈿女命(あめのうずめのみこと)」
境内にある樹齢約500年の「夫婦杉」
夫婦杉の前にあるのは何でしょうか?お賽銭も沢山あります。
次は戸隠神社宝光社へ
歩いて約40分の距離ですが、ここへも車で移動
戸隠神社宝光社は274段の長い階段の先にある。
おんな坂と言われる緩い坂道もあるが、
せっかく来たのだからと階段を登る。
現在の社殿は文久元年(1861)の造立。
御祭神 は天表春命 (あめのうわばるのみこと)
社殿に向かって右側に神輿庫があり、御神輿が収蔵されています。
7年に一度の式年大祭で用いられる神輿
善光寺御開帳と合せた7年に一度の式年大祭では、
天表春命が父である天八意思兼命とのご対面のため
「中社」に向かう「渡御の儀」が行われます。
戸隠神社五社を巡り終えて乗鞍高原「ロッジ蘭山」へ戻ります。
「ロッジ蘭山」へ帰る途中で車窓から見えたリンゴ畑
姨捨SAからの北信五岳と善光寺平
北信五岳とは飯縄山、戸隠山、黒姫山、妙高山、斑尾山
だそうですがどれがどれだか分からない。
乗鞍高原「ロッジ蘭山」最後の夜
翌朝は5時起きをしなくて良いので呑みましたよ。
馬刺しに鴨鍋など・・・
《続く》
奥社・九頭龍社の参拝が終わり
ここで宿の主人とお仲間一人と別れて
戸隠神社中社で落ち合う事にして元来た道を戻ります。
奥社側から見た随神門
随神門をくぐり右側にある遊歩道の道から鏡池に向かいます。
「熊出没注意」の看板には驚きです!
木道になっている箇所もあり、比較的歩きやすくなっています。
土曜日でしたが数人とすれ違っただけで静かな森林歩き。
道は整備されていますが一部ぬかるみもあります。
戸隠山が見えます。
天命稲荷社
昭和37年、戸隠修験道を受け継ぐ公明院の姫野公明という尼僧が、
お告げを受けて建てたものだという。
紅葉の鏡池に到着です!
ここから見える戸隠の山々の映り込みが見事でした。
朝が早かったので「ロッジ蘭山」の弁当で早いめの昼食
鏡池の次は小鳥ヶ池に向かいます。
硯 石
女賊おまんの伝説が伝えられている硯の形をした大きな自然石。
小鳥ケ池と鏡池を結ぶ遊歩道の中間地点にあります。
硯石からの眺め・・・
小鳥ヶ池
鏡池より小さく、ここから見える戸隠の山々の映り込みも見事でした。
小鳥ヶ池から戸隠神社中社へは約20分程です。
鏡池も小鳥ヶ池もネットで見ていると農業用のため池だそうです。
ため池かと思えば魅力半減です!
《続く》