ma_kunの徒然日記

日々の出来事を綴っていきます。

森林公園

2012年05月31日 | アウトドア


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二日目は、Aさんの車が先導で鳥取県と岡山県境の岡山県立森林公園へ。





岡山県立森林公園は面積334ヘクタール、標高約840m~1100m、
中国背稜山地にあり、気候は裏日本型に属しています。
森林の大部分は、ブナ・ミズナラなどの落葉広葉樹です。
一部には県内でも珍しいカラマツ林があるほか、
スギ天然林、スギ、ヒノキの人工林もあります。

                                                (パンフより)


新緑の園路
道は広く、整備されていて爽やかです。


カケス

                                 



 

 

 



もみじ滝


千軒平(1090m)


遙か彼方に大山が望めます。


ネマガリダケもニョキニョキお出まし
太さが1.5センチ程度のネマガリダケが採れます。

 

ユキザサ            ツボスミレ


エンレイソウ            リュウキンカ


ホウチャクソウ           ギンリョウソウ


チゴユリ            アカモノ


ミズバショウ
ミズバショウが残り少なく咲いていました。

 

                   

公園のイメージで行きましたが思っていた以上に登り下りがあり結構楽しめました。


5時前位に下山、公園管理棟で無料のお茶を戴いた後、
Aさんとお別れをして帰阪路に着きました。

途中、吉川Jct辺りから宝塚付近まで渋滞に捲き込まれたが、
無事 大阪に7時前に到着して散会しました。

良い二日間の旅でした。

 

                                     

 

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白壁土蔵群・赤瓦

2012年05月30日 | 風景・風物

 

三徳山「投入堂」へ参拝登山を済ましてから倉吉市へ

倉吉の玉川沿いに並ぶ白壁土蔵群は江戸、明治期に建てられた建物が多く、
当時の面影を見ることができます。



玉川に架けられた石橋や、赤瓦に白い漆喰壁の落ちついた風情のある街並み






赤瓦一号館
古い大きな醤油屋のもろみ工場だった一号館には、
こだわりのショップが並んでいます。





赤瓦五号館 久楽
趣のある古民家を改装し、レトロな雰囲気満載のくつろぎ所になっています。
屋根には赤い石州瓦のこの倉吉独自の風景です。


赤瓦六号館 桑田醤油醸造場
明治10年創業の老舗醤油屋


歩道に填め込まれた道標



赤瓦七号館 元帥酒造 
嘉永年間創業。うまい酒を造り続けている元帥酒造の本店です。


お仲間が居ないと思ったら今夜旅館で呑む酒を買っていました。


琴桜記念碑
前佐渡ヶ嶽親方(第53代横綱「琴桜」)は倉吉出身です。




三徳山を出たのが15時頃でしたから
倉吉の白壁土蔵群・赤瓦も足早に見て

東郷湖にある羽合温泉へ



旅館の3階の部屋から東郷湖と夕日


宴会場では21時過ぎまで「赤瓦七号館 元帥酒造」で
買ってきた酒を持ち込んで飲んでいました。

ma_kunは22時頃には寝たんですが
強者は部屋で2時頃までやっていたそうです。



 

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三徳山「投入堂」へ参拝登山

2012年05月29日 | アウトドア

 

5/26


一路、中国道経由で倉吉市のAさんと待ち合わせの
三朝町役場駐車場まで昼食休憩を挟んで
ドライブ
合流後、Aさんの案内で三徳山へ

石段を上がる。勾配があり最初はキツイです。



階段を上がった所に受付案内所があり参拝料(400円)を払う



三仏寺本堂があり、此所を回り込むようにして少し行くと



登山事務所の関所があり入山料(200円)を払う


靴の裏のチェックがあり、すり減った靴はわらぞうりを買って
履き替えなければならないのです。


入山料(200円)を払うと白い輪袈裟を貸してくれる


参拝登山の開始です。


かずら坂
ツアーの団体客も・・・お互い譲り合ってですから時間がかかります。


文殊堂横のくさり坂
くさり坂のくさりは登り専用です。





地蔵堂


地蔵堂からの景色は素晴らしいが、手摺りがないので怖々です。

鐘楼堂 
せっかくなので突いてみる。なかなかいい音色。
下からここまでどうやって巨大な鐘を運んだかは未だ持って謎とのことです。

馬の背に咲く花 (名前は分からないです)
鐘楼堂で鐘を突き、少し行くと馬の背・牛の背と言われる細い岩の道がある。 



更に進むと観音堂があり、この裏手を廻り岩場の小道を進むと・・・



突然目の前に投入堂が現れる。
国宝投入堂、素晴らしい展望だ。あまりに突然の出会いにびっくり、
その厳粛な姿に声も出ず時間が止まったように立ちつくす。


国宝 投入堂
右手に投入堂、左に愛染堂、左右非対称のこの建物は慶雲3年(706年)
役行者が法力で
岩屋に投げ入れたと言われ
投入堂と人々は呼ぶようになったと伝えられている。

建っていると言うよりも浮かんでいると言った表現の方が良いような優美な姿です。




往路を下山ですが、下山のほうが注意が必要です。




下山後、宝物殿で国宝二点を始め重文等多くの寺宝を拝見する。
中でも金剛蔵王大権現の像は見応えがありました。(撮影は禁止)

 

 

 

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五私鉄リレーウォーク 第2回下鴨神社~大津港 ③

2012年05月24日 | アウトドア


小関越えの道分岐点からは下りです。


14時00分

長等神社楼門
この神社の見所は、楼門ですかねぇ。
お寺なら、これを仁王と呼ぶのでしょうが・・・。
見にくいですが仁王さんではないのです。
「神社の守護神」ですかね。
楼門は明治38年(1905)の完成だが、
中世の古い様式が細部にわたり見事に生かされている。

市指定文化財。


社殿


♂・♀が分かります。


後もう少しで大津港です。


長等山に入るトンネル


長等山を掘りぬく工事は難工事で、大量の出水をみたという。
このとき三井寺周辺の井戸が涸れてしまい
京都市が水道を作ったという経緯があり、

これが大津市の水道のはじまりともなったそうです。


ズームで見ると琵琶湖に浮かぶヨットが見えます。


疎水ゲート

琵琶湖側から見たゲート


14時30分
琵琶湖大津港に着きました。
遠く三角に見えるのは近江富士・三上山です。


大津港、琵琶湖汽船ミシガン


15㎞、スタートから5時間のウオーキング

五私鉄リレーウォーク 第2回下鴨神社~大津港 の
参加者人数は3336人でした。

 

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五私鉄リレーウォーク 第2回下鴨神社~大津港 ②

2012年05月23日 | アウトドア


下鴨神社から大津港まで15㎞、自然と足も速くなります。


琵琶湖疏水に沿って遊歩道を歩く。
琵琶湖疎水は明治期に琵琶湖から京都に引かれた水路である。
 舟運・発電・上水道・灌漑用水 などの目的で作られたが、
現在は京都市に上水を供給するのが主たる目的となっている 。
 


先輩のMさんは73歳で他二人も70歳を過ぎていますからね。
皆さん元気です。(右端は義兄)


疎水沿いにカルガモ親子が歩いていました。
対岸にはカメラを構えた人で大賑わい。


子ガモ3匹は落ちてしまい疎水に落ちれば流されてしまいます。
上がるにも垂直の壁で登れません。


12時38分
毘沙門堂境内は、鮮やかな新緑のに包まれて静寂の世界です。
ma_kunは二度来ていますが

秋にはモミジの紅葉、春は境内の枝垂れ桜と良いところなのです。


あいにく 本堂、山門等の修復工事を行っています。


山科区安朱東海道町の疎水


トンネルの向こうは四宮船溜。
光も見えて短いように見えるが600mはあるそうです。


13時34分~45分
小関越えの道分岐点
最後の上り坂が10分程度でしたが
舗装道を歩き疲れた足には応えました。

 

大津港へは1時間程度で着く予定です。

 

《続く》

 

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