ma_kunの徒然日記

日々の出来事を綴っていきます。

六甲石切道から凌雲台

2013年06月19日 | アウトドア

 

6月16日

今年の1月以来の六甲山の山歩きです。

『コース』阪急御影駅→石切道→凌雲台→油コブシ=バス=阪急六甲駅



(9:00)

昨夜15日の雨も止み少し涼しく感じる朝、阪急御影駅に13名が集まりました。




(9:14)

灘五郷(今津郷、西宮郷、魚崎郷、御影郷、西郷)と呼ばれる地域は灘目と言われ、
江戸時代以降、酒造業が発展して
 地元の川では88基の水車があったそうです。
 


灘目の水車マンホール



(9:32)

何時も思うことですがアスファルトって歩いていても疲れるだけです。


(9:45)

やっと山道に入り凌雲台へ向かいます。




石切道の立派な道標

昔は切り出した石材を、牛馬が運んで往来していたそうです。
石屋さんが開いた加工場が、石屋川です。
全国に売り出すための港が、御影浜。
御影石の由来は、この石切道から始まっているそうです。


(10:59)

何を寄り集まって話してるんでしょうね。
撮ってるma_kunには分かりません。



(12:35)

御影駅から約3時間30分
自然体感展望台 六甲枝垂れ
2010年夏に、神戸・六甲山のランドマークとして誕生した新感覚の展望台です。



(12:45~13:45)

日差しを避けて涼しそうな所で昼食




見える鉄塔は
六甲山頂と有馬温泉を約12分間で結ぶ六甲有馬ロープウェー



(14:30)

此処から油コブシを経てケーブル下駅へ
二名の女性はケーブルで帰られました。



(15:50)

六甲山ケーブル下駅
15時53分発のバスに駆け込み阪急六甲駅へ



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竜ヶ窪

2013年06月18日 | 風景・風物

 

奥只見遊覧の後は新潟県中魚沼郡津南町の竜ヶ窪



池の周辺の林相が変化に富み自然環境がすぐれていることから、
1974年新潟県の自然環境保全地域に指定され、
1985年には環境庁の「全国名水百選」に選ばれた。




駐車場から歩いて1分のところに飲料水として飲むことができるポイントがあります。




駐車場から歩いて2分、池から流れてくる水
その水量は本当に湧き水なのかと疑うほどです。
此処から左に行くと竜ヶ窪神社へ、右に行くと池の際まで見に行けます。



水深1.5m、面積11,900m²(長さ220m、狭部70m)、水量毎分30トン、
日量43,000トンの池の水が1日に1回入れ替わるそうです。




決して濁ることのない池は、全ての風景を映し出し鏡のようです。
と言いたいですが、この日は雨で鏡のようには見えなかったのが心残りです。




竜ヶ窪神社
神社の下でも飲料水を汲むことが出来ます。




各々ペットボトルに入れていました。


竜ヶ窪でハプニングが・・・
バスガイドさんが初めて来たのか道を間違い大慌ての一幕も。




富山駅17時56分発「サンダーバード42号」で帰阪

「尾瀬ヶ原と奥只見遊覧・湯沢高原アルプの里」3日間の旅行は終わりました。





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奥只見遊覧

2013年06月17日 | 風景・風物


6月7日

この日も越後湯沢のホテルを7時30分出発でした。


奥只見シルバーライン
全てはここから始まる、、、
22㎞中18㎞がトンネルで、
昭和32年に約3年の歳月をかけて完成したそうです。




奥只見シルバーラインの長いトンネルを抜けた先は、
ブナ林と切り立った2,000m級の山々に囲まれた秘境です。



スロープカー
奥只見駐車場からダム広場まで移動できますが乗車料金が100円要ります。
歩きでもダムの天端へ行けるが、
登り坂なのでカミさんの要望でスロープカーに乗ってダム広場へ




ダム広場から見た駐車場




奥只見ダム
1961年完成。
日本最大級の貯水量を誇り、黒部ダムの3倍もあるそうですが
岐阜県の徳山ダムに抜かれ、第2位になったそうです。



ダム湖より堤体を眺める。



ダム湖沿いに遊覧船乗り場まで歩いていきます。




右側の尾瀬号に乗って遊覧です。
船体にはミズバショウとニッコウキスゲが描かれています。



東北一の高さを誇る燧ケ岳がご覧頂けます。
約1万年前の火山活動により、尾瀬ヶ原と尾瀬沼の原型を作り出した山です。
個々からの眺めは双峰で富士山のような滑らかな山裾をしています。

とアナウンスが流れてきますがこの天気ではサッパリ分かりませんでした。



残雪の山が確認できる程度です。




10時過ぎに40分間の遊覧を終えて船着き場へ






奥只見遊覧の次は龍ヶ窪へ向かいます。

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遙かな尾瀬 ②

2013年06月15日 | 風景・風物




山ノ鼻~牛首分岐間の混雑が特にひどく、思うように進めません。



(12:02)

牛首分岐(三叉)に到着。
此処からヨッピ吊り橋に向かいます。



此処からは人も少なく先行の人が遙か彼方に見える程度です。



(12:37)

ヨッピ吊り橋
ヨッピ吊り橋はヨッピ川に掛かる橋。
 尾瀬ヶ原は周囲の山々の水を集めた巨大な水瓶で、
集められた水はヨッピ川となって、下流の只見川へと続く




橋を渡って進めば東電へ行きますが
橋を渡らずに竜宮の方へ




ヨッピ吊り橋を経ってから俄に雲が多くなって来たと思うそばから
雷雨に見舞われ写真どころではなく
ザックカバーを付けて傘を差して竜宮分岐から牛首へ向かいます。



下の大堀川・ミズバショウの群生地
尾瀬の水芭蕉、一番の絶景ポイントです。
天気が良ければカメラマンで混雑する所です。


(13:15)

雷雨も30分程度で止み雨具を着なくて済みました。



(13:27)

牛首分岐標識前の小休止ベンチで
山の鼻まで2.2kmです。




天気はスッキリしませんが「逆さ燧ケ岳」が見えました。




イチリンソウ



リュウキンカ



(14:02)

山の鼻の尾瀬ロッジに入りトイレを借りてスッキリ




標高1400mの山の鼻で16℃でした。
山の鼻から鳩待峠まで登り一方で地図のコースタイムでは1時間20分です。



(15:05)

鳩待峠に到着。
カミさんも少々疲れ気味に見えます。




山の鼻から鳩待峠まで約50分で上がってきました。
全行程約17㎞でした。



緑川           巻機

越後湯沢のホテルに18時着。
この日はビールよりも新潟の地酒が美味かった~


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遙かな尾瀬 ①

2013年06月14日 | 風景・風物

 

「夏の思い出」の唱歌
夏がく~れば おもいだす 遙かな尾瀬 遠い空. ... 水芭蕉の花が咲いている~

ミズバショウの咲く尾瀬は25年ぶりです。

今回のツアーはバス三台(132人)の参加者です。
6日の朝は7時30分にホテルを出発でした。
尾瀬で6時間の散策ですから早くても納得です。



(9:13)

群馬県片品村の津奈木~鳩待峠間が規制
此処でマイクロバスに乗り換えです。

12年前の秋には鳩待峠まで乗り換えなしに入れた記憶があります。


(10:06)

鳩待峠
鳩待峠から入山し山ノ鼻、そして尾瀬ヶ原に出るこのコースは、
尾瀬への入山者が最も多く利用するコース。

此処からは自由行動で16時までに帰ってくれば良かったので救われました。




山ノ鼻への途中からの日本百名山の一つ至仏山 2,228.1m

12年前の秋に至仏山から尾瀬ヶ原へ下ったことがありますが
急な下りで膝が笑いました。




鳩待峠~山ノ鼻間、尾瀬で最初に出合う水芭蕉の群落
ヤマガール姿はカミさんです。




この日は尾瀬学校の群馬の子供達が尾瀬を訪れていて大停滞。
ネットで調べると440名が来ていたそうです。



(11:00)

山ノ鼻へ到着。
牛首へ向かいます。


ミズバショウの群落
白い包は思っていたより汚れ傷んでいました。



牛首へ行く途中で振り返って見た至仏山の眺め




燧ケ岳 2,356m
山頂は南会津郡檜枝岐村に属し、
至仏山とともに尾瀬を代表する山で日本百名山の一つです。










木道の陰ではミズバショウも綺麗でした。


木道沿で見かけた花
もっと咲いていたのでしょうが16時までに鳩待峠に戻らなければならないしね。


サンカヨウ                          ミツバカタバミ


ミツガシワ                         タテヤマリンドウ


エンレイソウ                     オオバキスミレ




『コース』鳩待峠→(3.3k)→山の鼻→(2.3k)→牛首分岐→(2.3k)→ヨッピ橋
→(1.5k)→竜宮十字路→(2.2k)→牛首分岐→(2.2k)→山の鼻→(3.3k)→鳩待峠


《続く》



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