かつての阪神タイガースのメンバーの信仰が厚かった狸谷山不動院から
瓜生山に登り比叡山の東海自然歩道を琵琶湖畔の滋賀里まで
叡電一乗寺駅で降りて狸谷山不動院へ
(10:06)
詩仙堂
江戸時代初期の文人石川丈山の山荘跡。
国の史跡に指定されている。
現在は曹洞宗の寺院でもあり丈山寺という。
詩仙堂の脇の道を延々と登ると・・・
狸谷山不動院の駐車場から五山の送り火の「法」の送り火の火床が見えます。
狸谷山不動院の境内図
不動院へは250段の階段を登らなければ成りません。
信楽焼の狸に並んで
1985年に悲願の日本一になった記念の石碑。
阪神の故・小林繁さんがお百度参りの碑も・・・
2003年に優勝した際に星野さんが奉納した記念碑も堂々と階段下で迎えてくれます。
中村錦之助、 中村嘉津雄の碑もありました。
狸谷山不動院
境内にはその名の通り「タヌキ」の焼き物が多く置かれています。
これは「タヌキ~他抜き~他を抜く」ということから、
参拝者が置くようになったのが始まりだとか。
他を抜くということから、商売繁盛や芸事上達の祈願に、
芸能人やスポーツ選手も多く参拝に来られます。
中途半端な表示
もうすぐ本堂です。
(10:33)
境内入口から250段もの石段を上がると、
目の前にご本尊が安置された本殿がそびえ立っています。
ミニ清水寺って感じです。
拝観料一人500円いるので此処まで
本殿の柱は 「願かけ柱」 と称されたお札が奉納されています。
本堂の脇からはハイキングコース
瓜生山へ向かいます。
京都一周トレイルの案内板で下へ
(10:50)
瓜生山山頂(狸谷不動尊奥の院)
《続く》