河川敷でイタチにちょくちょく出会いますが写真を撮れたのは初めて!
ジョウビタキを撮ろうとカメラを構えていたとき目の前をイタチが・・・
短い四肢に、鼻先のとがった顔、そして丸い耳・・・、これは「イタチ」ですね!!
イタチも一瞬驚いたような顔つき・・・
幸いにも「最後っぺ」をかまされなかった(笑)
にわか鳥撮りの帰りの途中の中池で
小さなカピバラみたいな動物が泳いでいた。
見ていると地域の人には珍しくないのか?
あぁヌートリアね・・・と言って通り過ぎていった。
ヌートリアは哺乳類の一種。別名沼狸。南アメリカ原産。
日本には本来分布していない外来種で、
特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律では
指定第一次指定種に分類されている。
(Wikipedia)
陸に上がって毛づくろいをするヌートリア
カメラを向けても逃げもしないでカメラ目線
ヌートリアはまさに巨大ドブネズミという風貌をしていて、
これが可愛いかどうかは評価の分かれるところですね。
淀川河川敷を歩いていると野良猫を捕獲する罠を
仕掛けている人に出会いました。
野良猫が子供を産んで、家の周囲の猫が増えていて
大阪市によると、市内では平成25年度、2552頭の野良猫が殺処分され、
うち9割以上を子猫が占めているという。
見て居ると一匹の猫が罠に近寄ってきました。
呼び餌は市販のキャットフード
警戒しながら入り口に近寄ってきます。
駕籠の中に入りました。
ペットボトルには紐が括ってあり
紐を引くとペットボトルが倒れて
カゴの蓋が閉まる仕掛けです。
まんまと罠に掛かりました。
ネコが暴れるので袋をかけるとおとなしくなりました。
この黒猫は前足で餌を掻き出して食べて一向に入り口へは近づこうとしなかった。
猫は年に2、3回出産し、すぐに増えてしまいます。
避妊・去勢手術をして、不必要な猫の繁殖を防ぎ
また、オスの場合は、マーキングのにおいが薄くなり、
性格も少しおとなしくなるそうです。
避妊・去勢手術後には元の捕獲場所に返されます。
耳のカットは避妊・去勢手術した印だそうです。
服部緑地都市緑化植物園から服部緑地公園へ行くと
花も終わった梅林にイグアナが!?
カゴから取り出してきたのはお弁当ではなくてイグアナちゃん
ちょうど1年前の梅の花咲く頃にも出会っていました。
梅の小枝にイグアナが気持ちよさそうに何匹も日向ぼっこしています。
見た目よりおとなしくてお利口さんです。
首飾りなんかしてお洒落
外人さんも珍しいのかシャッターを切っています。
矢印の人がイグアナの飼い主さんです。
服部緑地都市緑化植物園を後に、
服部緑地の梅林の梅も咲いているだろうと行ってみました。
梅にメジロでもと期待していたのですが、
梅の花には鳥は全くよりつかず、寄ってきてもスズメくらいでした。
なんだか梅の木に変わった生き物が・・・
初・・ぬいぐるみ??と思うほど、じっと動かない・・・
目が動いた・・・・生きてるぅ・・「イグアナ」だー!
ウメにイグアナ
この様な構図は滅多に出会わないですよね。
飼い主が気の良い日には日光浴をさせるために来られるそうです。
首には細い首輪をしています。
この面構えをしていても草食性だそうです。
イグアナって初めて間近で見ましたよ。