7月12日
伊豆高原荘に車を置いて歩いて橋立吊橋へ
9時過ぎ、川沿いの遊歩道を行きます。
大人気の門脇吊橋の陰で・・・もう1つの断崖絶壁の吊り橋「橋立吊り橋」
橋立吊橋は長さ60m、高さ18m、門脇吊り橋より長く、しかも揺れます。
門脇吊橋とは違って、こちらは観光客もまばらで混雑も少ない。
海岸沿いの断崖絶壁に架けられた橋立吊橋も
伊豆半島ならではの迫力のある海岸の風景を十分に楽しめました。
海が荒れて居なければ磯遊びが出来る大淀、小淀も波の下です。
自生のハマカンゾウが咲いていました。
伊豆高原荘を後に大室山へ
なぜかリフト乗車口には赤い鳥居が。
妹夫婦は何度も来ているので登らないというので
カミさんと二人で
リフトで山上へ約5分
スキーをしなくなってリフトに乗るのは何年振りだろうか。
大室山は、伊豆高原のどこからみても、
お椀をふせたような柔らかな曲線のシルエットが美しい山です。
標高580mの山頂に直径300mのすり鉢状の噴火口を持つ休火山で、
全山カヤにおおわれています。
噴火口を周回するお鉢めぐりは、眺望をさえぎるものがない実に
気持ちの良い散策コースです。
リフト乗り場の向かい側
すり鉢のように窪んでいる火口の底はアーチェリー場になっている。
此処でも富士山が顔を見せてくれません。
眼下に見えるのはサボテン公園
シャボテン公園という名前のせいでサボテンがあるだけと思われがちですが
メインは動物園です。
大室山をバックに
お椀をふせたような柔らかな曲線のシルエットが美しい山です。
動物園と言っても園内に放し飼いにされている約100種の
小動物たちとのふれあいを楽しむように出来ています。
シャボテン園は温室が、4個ほどつながっていて、
数多くのサボテンが植えられてます。
シャボテン公園を出て、大室山の裾を回り込むように走って
「切麦屋 あいだ」
伊豆高原の緑あふれる閑静な別荘地の中にあり、予約制です。
今までの「うどん屋さん」のイメージとは違い、
前菜からなる創作うどんコースで新スタイルのお店でした。
昼食を終えて亀石峠で伊豆スカイラインに乗り
鎌倉山へ帰りました。